
台風18号一過の昨夜、というか17日の明け方前は今年最高の星空になった。5月以来間断無く居座っていた湿気を帯びた空気は一掃され、涼しい空気と入れ替わった。写真は早朝の霞ヶ浦湖畔だが、最近は真冬にもなかなか現れないような気持ちの良い青い空が広がった。
夜になっても湿気は戻らず快晴の夜が続いているのはうれしいが、満月直前の大きな月が手元ライト不要なまでに照明してくれている。
うれしさも中くらいなり晴れの月
と言ったところだ。
ただ、昨夜よりもいるか座新星から月が離れてくれたおかげで今夜の方が周辺の暗い星も見やすかったのはせめてもだ。少しずつ暗くなって7.9等。

冥王星 14等くらい。

かんむり座R(R CrB) しばらくぶりに撮影して光度を14.8等とした。いまだにじわじわ暗くなって、止まる気配はないようだ。どこまでいくのか?