2013-09-15 Sun 00:00
その前に、
・ボイジャー1号、ついに太陽系を脱出 なんて孤独な旅なのだろうか。 →はやぶさもだが、オポチュニティもパイオニアもボイジャーも ・イプシロンロケット試験機、打ち上げ成功! 今回は打ち上げ中継を見なかった。下がりのかすてんはリアルタイムで見ない方が良いようだ。 ・ロシアに落下の隕石見つかる 重さ600キロ?湖の底に 飛び立つものあれば、飛び込んで来るものあり。 巷ではAppleからiPhoneの新しいモデルiPhone 5sと5cが発売されてニュースになっている。一見地味な新製品発表に、的外れな酷評も散見されるが、しばらく時間が経つとポテンシャルの高さがじわっと理解されて来るはずだ。 ![]() Jobs復帰以降のAppleのデザインには(ネーミングなどを含めて)、およそ無意味なものは無かったと言えるので、iPhone 5sの「s」が小さいのはSteven Jobsの存在が(ゼロではないけど)小さくなったこと、つまり新しいAppleの時代が始まっているよと表明しているのかなかな。そんなことを考えてみた。 iPhone 5sに搭載された指紋認証センサー「Touch ID」が高性能らしい。生きた表皮の高周波を読み取るので生きていない人工のシリコン指や画像などで騙されることがないという。それならば指欲しさに殺害されるといった悲惨な犯罪は防げるか。 で、そろそろiPhone?と聞かれるが、通話のみガラケー+iPod touch第5世代で十分だ。 |
>イプシロンロケット試験機、打ち上げ成功!
イプシロンロケットの人気は上々のようですね。 ロケットに関心を持ってくれる人が多いのは良いことですが、ただ、それが私らの子どもの時代のラムダロケットやミューロケットの時と比べて画期的に進歩していないように見えるのがちょっと複雑な気持ちです。 ロケットの工学技術は格段に進歩しているし、それを使った宇宙探査も進歩しているのは間違いないことですが、何というかロケットそのものの運用のパフォーマンスとしては本質的な進歩がないように思います。「はやぶさ」の帰還のような、もっと違った形の夢があってもよいように思います。
2013-09-15 Sun 08:19 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>私らの子どもの時代のラムダロケットやミューロケットの時と比べて画期的に進歩していないように見える
実は私はいまだにロケット打ち上げをリアルタイムに見るのは期待三分に怖さ七分です。 打ち上げ、分離、軌道投入、そこから運用が始まる衛星と対照的に、打ち上げまでの責任と緊張の大きさに比べて打ち上げ成功の余韻が小さいです。 >ロケットそのものの運用のパフォーマンスとしては本質的な進歩がないように思います。 まさにこのイプシロンには新しい時代を感じさせる進化を期待したいです。
2013-09-15 Sun 11:21 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
ボイジャー1号を銀河系の真上から眺めた
ボイジャー1号太陽系脱出と聴き、それは銀河系のどんな位置にいるのかと天空から眺めてみました。
36年間飛び続け地球から190億キロとゆうから驚きです。36年の歳月に宇宙空間でのチリとの衝突もさることながら、機器の故障など無かったとは思えず、それを18時間掛けてくる電波を操作して直したのでしょうか。時間が経過するに従いボイジャー1号はより遠くに去り、その度にあっと驚くニュースを我々に呉れると思うと、より高度な天文学の知識が必要となってきたようです。 単純に計算してもボイジャー1号は地球ー冥王星(惑星外)の3倍以上の所におり、昨年3月の異常太陽風によりプラズマ波密度が測定され、高圧であったことからこの空間は恒星空間すなわち太陽系を脱したと、まだ異論はあるものの太陽系脱出と判断したようです。 銀河系直径10万光年=9.5x10^13万キロとすると190億キロ(1.9x10^6万キロ)は5千万分の一に過ぎなく、銀河系中心から2.5万光年偏心位置にある太陽系のほんの僅かな外側を脱出したに過ぎない状況を眺めているようです。 人工天体が宇宙区間を漂い、宇宙の大きさを改めて認識したボインジャー1号の旅でした。 ps:光年計算天文学的数値に脳の反応が鈍っております。何方か再チェックお願いいたします。 ワン星の会さま
>機器の故障など無かったとは思えず、それを18時間掛けてくる電波を操作して直したのでしょうか。 過酷な環境にありながら36年間の交信に耐えられる設計に興味を引かれます。Voyagerのからだの中には、おそらくはやぶさのときにも話題になった冗長回路的な設計思想が組み込まれているのではないでしょうか。 >光年計算〜5千万分の一 合っていると思います。
2013-09-16 Mon 10:20 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>緊張の大きさに比べて打ち上げ成功の余韻が小さい
これは、思うに、何らかのストーリー性が必要なのでしょうね。かつてのアポロの月計画や惑星探査計画は、個々の飛行についてもストーリーがあり、また、複数の計画の発展の流れにもストーリーがありました。もちろん、「はやぶさ」の飛行と帰還にも立派なストーリーがありました。 イプシロンにおいても、日本の宇宙科学観測システムを構築するためのストーリーがたどれれば、また新たな興味と感動が湧いてくるものと思います。私は、科学研究におけるストーリーは、ある意味、付属的なものでなくてもよいものだと思いますが、鑑賞のためにはあってよいものではないかと思います。
2013-09-16 Mon 11:08 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>科学研究におけるストーリーは、ある意味、付属的なものでなくてもよいものだと思いますが、鑑賞のためにはあってよいものではないかと思います。
売らんがための作り話的美談は願い下げですが、大きなプロジェクトですからその歴史はそれだけで物語になると思います。
2013-09-16 Mon 21:15 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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