2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ふたつの戦後
2012-08-17 Fri 00:00
敗戦記念日前後に見た番組の感想など。

NHKオンデマンドでETV特集「沖縄戦 心の傷~戦後67年 初の大規模調査」を見た。8月12日(日)22:00から放送された番組なのでご覧になった方もいると思う。沖縄戦を体験し戦後を生き抜いて来たおばぁやおじぃたちの中に、今になってPTSD(心的外傷後ストレス障害)が疑われる症状が見られるようになってきたという。蟻塚医師はその主因を「内地の人たちも空襲で家を焼かれ逃げ回ったが、沖縄戦が大きく違うのは日常の場、家族団らんの場が殺戮の現場になったこと」だと言う。ここで一つ一つのエピソードを紹介できないが、多くの人に見てもらいたい番組だった。

その数日前に、やはりオンデマンドでNHKスペシャル パールハーバー ~日米の運命を決めた日~(1991年放送)を見ていた。日米双方の証言、資料、当時の映像、再現映像を使って真珠湾攻撃を再現している。真珠湾攻撃隊に選抜されたことに「男子の本懐」を感じ、先発隊員として第一撃を与えたことをいまでも誇りにしている元パイロットの証言が印象的だった。

悲惨な戦争体験を強いられ、いまだに身体的・精神的苦痛から解放されないおばぁたちと、軍人恩給を支給され自分の上げた戦果を一生の誇りとして生きられる人たち、これらの対比が際立つ二つの番組だった。
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