2012-08-11 Sat 00:00
8月の星空予習にも載せておいたが、11日深夜から5夜連続で天文現象を楽しめる。
11日深夜(12日未明) 月と木星が大接近 12日夜 ペルセウス座流星群極大(11日、13日も飛ぶ) →国立天文台キャンペーン「夏の夜、流れ星を数えよう」 13日深夜(14日未明) 今年3つ目の「金」メダル金星食 14日夕方 土星-火星-スピカが一直線に並ぶ 14日深夜(15日未明) 金星が西方最大離角 15日深夜(16日未明) 水星が西方最大離角 ちょうどこの時期明け方の南の空でくじら座の変光星ミラがちょっと暗めの極大期(3.6等前後)を迎える。天文現象観測の合間にぜひ目を向けて欲しい。 その他の天文現象としては、 18日 はくちょう座κ流星群極大(数は少ない)。 21日夕方 土星-火星-スピカが逆正三角形に並ぶ 参考:AstroArts【特集】2012年8月中旬 天文現象5夜連続スペシャル 今夜の観測:昨夜、今回最初のデータをデジカメ星空診断へ送信したと書いたが、距離を無限遠に合わせてなかったのでピンぼけデータを送ってしまった。あとで、削除してもらおう。今夜もボケ空ではあったが、リベンジのデータを送っておいた。これはちゃんと表示された(霞ヶ浦の近くにあるNo.00024)。今回はデータ送信から表示までのタイムラグがほとんど無いくらい処理が高速になっている。まだ参加者が少ないようなので、お時間と機材と晴れた空のある方は奮ってご参加下さい。撮影中、北東の低空を水平に超明るい流星がペルセウス座からアンドロメダ座へ飛んだのを見た(20時33分)。ペルセウス座流星群の極大日が楽しみだ。変光星はβ Lyr3.6等、R Sct5.8等。 ![]() |
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