33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
「壊れない対策」など聞いても仕方が無い
2012-04-29 Sun 00:00
・「壊れない対策」など聞きたくない。
 住民が理解したって仕方が無い。壊れた時の処置はできるのか?住民を避難させることはできるのか?それを知りたい。福1の事例があっても、やはりできないのかな?

・岩国は危険だ! 毎時10マイクロ近い劣化ウランが環境を汚染したようだ
 毎時9・31マイクロシーベルトって、なんなんだ!?

・ピーク時だけなら停電しても問題ない。 昼寝でもしてればいい。

・原子力委再試算 「脱原発」が最安 揺るがず
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:1
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この記事のコメント
>毎時9・31マイクロシーベルトって、なんなんだ!?
 以下推測です。ご参考程度にお願いします。

 たぶん倉庫全体が放射線管理区域になっていて、数値は何カ所かのモニタリングポストの値。劣化ウランだから「立ち入り禁止」区域はなくいちばん大きな9.31μSv/hは、倉庫内の現物に近い通路とかにあるのではないでしょうか。いちばん小さな値を出しているものは管理区域である建物の外(壁のすぐ外か)だと思います。0.22~0.44μSv/hの数値で劣化ウランだったら、建物の外は一般区域かもしれません(会社の敷地内なのでこの程度は問題は無いというスタンス。会社の内規で、「部外者立入禁止」とすればよいでしょう)。

 爆発で倉庫のガラスが割れた、というのは、火災や事故が管理区域の管理状況に影響を与えたと見なされるので報告の義務はあると思います。普通のガラスなら放射線防護上の変化があったとは見なされないでしょう。監督官庁への報告義務はあっても、地元自治体への報告はいらないということかもしれません。

 以上、すべて推測です。ご参考におとどめ下さい。
 なお、以前も書きましたが、劣化ウランには工業用の用途がありますので、放射線と関係しない施設にも存在します。でも、ある場所は核燃料保管施設になるので原発同様の管理が求められます。IAEAの査察もあり得ます。
2012-04-29 Sun 06:26 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
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