2007-03-09 Fri 08:11
この前懐かしさと感謝を込めてTS式50mm屈折赤道儀について書いた。あの望遠鏡は子どもでもなんとか買える価格だったにもかかわらず本物の性能を持っていた。離れていた天文の世界へ33年振りに再入門しようと思いTS-50のようなコンパクト機をタカハシのラインナップから探したが見当たらない。近年そのクラスは作っていないようで驚きまた落胆した。最近の高橋製作所の望遠鏡は中学生どころか大人の私でも容易には買うことの出来ない高嶺の花になってしまった感がありとても残念なことだと感じる。幼い頃に擦り込まれたブランドへの信頼感は企業の将来にとっても価値あることと思うのですけどね。タカハシさん、コスト度外視のアッと驚くような入門機を出して下さい!
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なつかしく
小学生高学年の頃を思い出しました。
高橋の65mm屈折望遠鏡を星野撮影のために買って、重いおもいをしたあとに50mmのテレスコープがでたときにはびっくりしましたことを懐かしく思い出しました。いまのラインアップをみていると楽したがる人が多いのか、もしくはもっと高いレベルを目指している人が多いのか。どっちなんでしょう? 吉田 光志 さん、こんばんは。
吉田さんは私よりも数年お若いと推察いたします。小さい頃に高橋の名機を使われていたのですね。私にとってTS50mmを手放したことは今となると本当に人生における誤算のひとつだったようです。 高橋製作所の技術力は当然当時よりも上がり、製品も比較出来ないくらいに高性能になっていると思います。そしてこの機種を手に入れるためにこれだけの資金を用意すれば良いこともはっきりしています。でも、手に入れたときの沸き上がるような満足感、それを比べてしまったら当時の機種が持っていたポテンシャルの高さにはまったく叶わないと感じます。 吉田さんはどちらで観測されているのでしょうか?また、遊びに来て下さい。
2008-03-02 Sun 22:11 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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