2012-02-17 Fri 00:00
・東京新聞:環境総合研・池田副所長「がれき、復興足かせ」疑問
・福島で作られつつある異様な「空気」 どうしようもない状況の中では、現実に気づく事、向き合う事、気づかされる事を敵視する様になってしまうのだろう。国も推進派もその精神状態を巧く利用している。これも一種のマインドコントロール。 ・福島の次はどこか?次もまた福島だろう。 すごく残酷に聞こえるが、綱渡りの福1を抱えている限りいつまで経っても危険は最高レベル。 ・福島第一原発、強い直下型地震のおそれ 4号機倒壊の危機 原因は地下の水分か で、さらに足下からこんな危険も迫っているようだ。 ・2トップ、福島事故で謝罪 「言い訳に時間をかけた」「私は文系で…」 謝罪なのか、、、。 ・寺坂前保安院委員長「私は実は事務系の人間なので専門的な知識はないんです」。 その無責任さ、たとえ君が理科系であったとしても同じことを言うのだろう。 ・斑目原子力安全委員会委員長「原子力規制庁ができると時間がかかって見通しが立たなくなるから3月末までにゴーサインをかける」 なぜいまだにその椅子に座っているのか。反省する能力すら無いからだ。 ・「住民を逃がせないならば原子力発電所はつくるべきでないというべきだ」 「人間はエラーをするものなのだから、エラーをしなければいいだろうなんていう理屈を立ててはいけない」小出さん、その通りです。 ・モンサントを相手取りフランスの農業従事者が損害賠償を求めた裁判で、仏リヨン地裁は原告の賠償請求を認める判決 ・米属国の政治経済がすべて破綻 ・橋下大阪市長の「思想調査」 |
>福島で作られつつある異様な「空気」
子どもの放射線被害が恐くて避難するのがどうして「エゴ」なのでしょうか。 それなら、日本には、それよりももっとひどいエゴが以前から蔓延しています。 ・原発停止で電気代が上がったら海外に逃げ出すと脅すエゴ企業 ・法人税を上げるなら海外に逃げると脅すエゴ企業 ・輸出が厳しいと騒ぎ立てて、TPPに参加せよと脅すエゴ企業 こういうことを言う人は本当に海外に出て行ってもらうほうが国のためかもしれません。(↑・米属国の政治経済がすべて破綻 参照) 福島でも関東でも、心配な方はどうぞ自分のために避難してください。
2012-02-17 Fri 07:33 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
内橋克人さんの言う「頂点同調主義と熱狂的等質化」に国も人の心も支配された戦前の悪夢が再び繰り返され始めています。ご当地の方々は、お互いに監視し合う五人組の様な息苦しさを感じているのでしょうね。今はまだ現象としては目に見えない時期なのですが、3、4年後に大きな後悔を感じる人が沢山出て来たときが悲劇の始まりかと想像すると苦しくなります。
2012-02-17 Fri 09:32 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>同調・等質
心を一つにすることが功を奏するのは、家族とかクラスとかせいぜい20~30人のチームのことではないでしょうか。100人を越える人が心を一つにするとなると必ず無理が出るし、結果的にもいいことないです。いろいろ批判が出るくらいが健全です。 政治家もよく「心を一つにして」などと言いますが、大政党の100人を超す議員団が政策でまとまったことはついぞ無いようです。
2012-02-17 Fri 20:45 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>これを読んでいると「放射能による被害をできるだけ小さく見せよう」としている政府と、「子供たちだけは放射能から守りたい」と感じている親たちとの間に大きなギャップがあることが伝わって来て、心が痛む。
今の福島いや日本全体が戦時中に戻ったかのような気になります。現にそうなってしまっているのでしょう。 早く軌道修正しないと大変ですよ。 >同調・等質
物理・化学のタームとしてはあり得ても、人間社会にこれを求めるととても気持ちの悪いものに変貌するように感じます。 >今の福島いや日本全体が戦時中に戻ったかのような気になります。現にそうなってしまっているのでしょう。 中井さんもS.Uさんも私ももちろん戦争体験は無いですが、親や親戚や教師から戦時下の生活や戦争の悲惨さを聞かされ育てられた世代です。ですから、実体験こそありませんがあの時代へ逆戻りしている皮膚感覚はあるのでこれは拙いという意識を強く持てるのだと思います。ところが、私たちよりも若い世代にとっては初めての体感なので何がなんだか分からないのかもしれません。
2012-02-17 Fri 21:34 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>戦争体験
私の戦争体験は、少年誌の戦争漫画と、あとは戦争とはちょっと違いますが、日本人対外人のプロレス中継でしょうか。がんばって日本を応援していましたが、20年ほど前の戦争(当時)で日本がアメリカに負けたという事実を知って、本当に悔しく思いました。 それ以降、現在まで、戦前の日本の体制を持ち上げる意見の人の話を聞くと、「あんたら負けたんだろ。日本じゅうの人に迷惑かけて負けたんだから、もうだまってろ」と思っています。 最近、原発関係者や経済人の話を聞いてもそのように思います。せめて、「どうしたら勝てたか(次は勝てるか)」を教えてくれればよいのですが、彼らは同じ作戦で国民に迷惑をかけ続けることしか知恵がないようです。
2012-02-18 Sat 09:38 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>少年誌の戦争漫画
戦闘機乗りのヒーロー物がありましたね。 思い返すと、太平洋戦争もの、それも戦闘機や戦艦といった白兵戦でないものがほとんどだったように思います。「紫電改のタカ」や「0戦隼人」など、君たちもいずれ戦死するんだろうなと思いながら読んでいましたが、あんまり悲惨な場面は記憶していません。 >日本じゅうの人に迷惑かけて負けたんだから、もうだまってろ」と思っています これは原発推進派へもそっくりそのまま使えますね。
2012-02-19 Sun 17:14 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>戦争体験
私の中での擬似戦争体験は、雑誌やテレビのドキュメンタリーもありますが、父が徴兵されて現場の戦争体験をしていて、その話がとても興味深いものでした。 実際の最前線は・・・とかここでは書けないような体験話とか、後は父親が私たちに面白く聞いてもらうための創作?話もありました。 母からは戦争前の少女時代の世相や体験談から祖父の色々なエピソードや社会人になってからの話や原爆投下後に広島市中心部に向かって番人さんに「ここから先に行けば死ぬから帰りなさい」と言われたことや、原爆で亡くなった人の死体の有様や被曝した人の有様や広島市郊外での原爆被爆者の看病の話など、上げたら切りがないくらい聞かされています。 母の少女時代(戦争前)はすでに職業軍人は大威張りだったそうです。 被曝前の広島の街の様子も教えてもらえました。 ヘアスタイルや服装も注意されたりしたそうです。当時の世相も色々と聞かされています。 祖父は「この戦争は負けるぞ。人には絶対に言うなよ」と母に喋って母は「何を言いよるんか。日本が負けるわけないじょうろうが」と思ったそうですが、後で父親の言ったとおりになって、自分たちは散々ウソの情報で騙されていたのを知って悔しかったそうです。 その他色々あります。 とにかく当時は「ふーん」と聞いていた話が今は現実の世界で起きつつあります。 危機感を感じています。 >とにかく当時は「ふーん」と聞いていた話が今は現実の世界で起きつつあります。
危機感を感じています。 私たちの世代は戦争を経験した人たちが周りにたくさんいましたので(親世代は元気なので過去形ではないですが)、戦争に対する嫌悪感も一部譲り受けているのでしょうね。
2012-02-21 Tue 17:22 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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