2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
火星スケッチ 2012年01月
2012-01-31 Tue 00:00
2012年3月6日の最接近へ向けて徐々に視直径も大きくなって来た。今回は小接近ということで視直径があまり大きくならないだけでなく、冬場に起こるためシンチレーションの良い夜になかなか出会えない。それでも可能な限り観測回数を稼いで1夜でも2夜でも満足できる記録を残したいと思う。

以下の画像は、左列はタカハシTS-65P(口径6.5cm屈折)、右列はセレストロンC8(口径20cmシュミカセ)でのスケッチ。

mars1201181.png2012年01月18日 23時50分。C8。1月半ばを過ぎて火星の視直径が10秒を越えて来た。いよいよ観測シーズン到来。初め、C8で覗いた火星は酷くぶよぶよして北極冠しか認められなかった。65Pで見るとけっこうかっちりと見えたが如何せんまだまだ小さい。中央に黒っぽい模様がある事は分かるのだが、輪郭までは把握出来なかった。再びC8へ戻ると、像がかなり落ち着いていて北極冠に迫力ある白さを感じた。いつものようにへなちょこスケッチをしてから、コンデジの手持ちコリメートで記念撮影してみた。
mars1201231.jpg2012年01月23日 00時15分。65P。火星が望遠鏡の視野へ入る時刻まで待つ事数時間。まずC8で見たが、今夜もぶよぶよで北極冠とその周辺の黒い縁取りがなんとか見える程度でどうにもならない。65Pで見ても同じ。

mars1201251.png2012年01月25日 23時00分。65P。火星は相変わらずぶよぶよ。北極冠に接して黒い帯が太く感じられたのはアキダリアだったのか?

mars1201281.png2012年01月28日 00時00分 視直径11.4秒。65P。今夜は1時間遅めに火星を見てみた。家屋からの放射熱の影響が多少なりとも少なくなったためか、シンチレーションは若干良いと感じられた。それでもまだ視直径11.4秒程度では模様を確信できない。大きく見えたのはアキダリアなのだろうか。

mars1201301.png2012年01月30日 03時04分。65P。2時半起き。火星が頭の上に来ている。高い位置に来た火星の見えに期待したがやはりまだ小さいためなのか模様はほとんど見えない。この夜は土星のカッシーニ空隙もほとんど見えなかったのでシンチレーションは良くなかったようだ。

mars1201311.png2012年01月31日 03時26分。65P。火星は見やすくなっているはずなのだが、65Pで見てもC8で見てもやはり模様らしい模様は見えて来ない。
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