2011-09-29 Thu 07:30
・東電賠償請求書類は「いやがらせ」? 専門用語だらけマニュアル156ページ
9月21日の記事で、東電の賠償請求案内書の膨大なページ数には被害者の気力を萎えさせて請求しにくいようにさせる意図を感じると書いたが、その一方で東電はむしろ早く請求して欲しいとも思っているようだ。しかし、東電の罠に嵌められてはいけない。注意を呼びかける情報が出始めた。 ・東京電力への福島原発事故・損害賠償請求書の送付は弁護士に相談してからにして下さい! 日弁連では、慎重に記入しないと後から請求ができなくなるおそれがあると被害者向けのパンフレットを作って注意を呼びかけている。 そこには以下のような注意が書かれているが、これはまさに罠。 ・請求書に「同一補償対象期間における各補償項目の請求は1回限りとすること」とあり、請求漏れがあっても後から請求できなくなるおそれがあります。 ・領収書原本の提出が求められています。大切な証拠書類が手元からなくなってしまうと、後からの請求がますます困難になってしまうおそれがあります。 ・請求書類中に同封された「合意書」には、「一切の異議・追加の請求を申し立てることはありません」と記載されています。一度合意をしてしまうと、その期間のその項目の損害について、それ以上の請求ができなくなります。 |
まさに「嫌がらせ」としか思えません。
領収書の原本まで提出となると・・・ 証拠品を没収された格好ですね。 これはおかしいです。 何が何でも東電も政府もおかしい事だらけです(>_<) 「嫌がらせ」を越えています。
おっしゃるように領収書の原本まで取り上げる権利が加害者・東電側にあるとは思えません。 こういうその規模に見合った社会的責任を果たせない会社は早く全財産を清算して賠償金を支払えるだけ支払って、消えて行って欲しいです。
2011-09-29 Thu 22:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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