明日から天気が崩れるらしい。その前に観望貯めをしておこうと思っていたら、21時を回ってから急な仕事が入った。帰宅したら月と木星が東天高く登っていたので観望を再開。

今夜の観測:変光星は、η Aql3.7等、ο Cet2.3等、AF Cyg7.1等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.2等、W Cyg6.4等、X Cyg6.5等、Y Cyg7.2等、X Her6.5等、β Lyr3.2等、R Sct5.1等。途中2時間程中断後再開。木星と月を試し撮り。木星は、ガイド鏡の65Pで間接撮影、1枚撮り。大赤斑が写っているが、肉眼ではとても見にくい。2007年の天文復帰以降、眼視では初めて見えた様な気がする。
一眼で撮る時はミラーアップの振動を如何に消すかがポイント。対物レンズを黒い板で隠し、若干長めに設定したリモコンシャッターを押し、しばらくタイミングを計って黒い板を退ける。だから、一枚一枚の露出時間は一定しない。