2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『都会で星空ウォッチング』
2007-07-11 Wed 00:00
070707.jpg 美しい天体写真を見るたびに思うのだが、実際に見えるものとのギャップがあまりにも大きくて多くの人にとって星は別の世界のものとしか感じられないのではないか。星への興味が本物になればその両方を楽しめるのだが、残念ながら星好きとなる人は少数派なわけだ。
 光害の激しい都会での星の楽しみ方を教えてくれるサイトとしては、例えばなかをさんの『ちょっとそこまで、星を見に...』の「街の中で天体観測!」やふくださんの『塩屋天体観測所』の「街中で星を見るために」などがある。
 この本も共通する視点で作られている。タイトルの通り、光害によって見られる星数が少ない都会の星空は星座の形も分かり易いよというもの。それだけだとつまらないが、より条件良く写された星野写真やハッブル宇宙望遠鏡、すばる望遠鏡などの写真、星座の話、機材の使い方、写真の撮り方、流星群の見方、などなど盛りだくさん。小百科とは言い過ぎかもしれないが星座の入門書として良いと思う。
別窓 | 星の本 | コメント:4 | トラックバック:2
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この記事のコメント
このような本が今、求められているのでしょう。
最高の条件、最高の機材、最高の技術ではなくても都会での星の楽しみ方などが読まなくても伝わってきます。
実は、私のHPもそういった趣旨のサイトです。なので、バックは黒は使わず、スカイブルーを多用しています。昼間の明るい雰囲気にもあやかるためもあります。
求められるのは現実に即した情報でしょうか。ちゃんと最高の条件の画像、基礎知識もちゃんと記述してある本なのでしょう。誰もが考えていたけど、本にしなかった今までは。
2007-07-11 Wed 21:18 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
中井さん、おはようございます。
 そう思って探してみると同様なコンセプトのものがいくつか見つかります。全体がそれだけだと商品としてのインパクトが無くなるのできれいな写真などとの抱き合わせではありますが。 中井さんも書かれているように各人の「現実に即した情報」が手に入れやすいことが大切だと感じます。
2007-07-12 Thu 06:04 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
うーん、この本は見たことがあるのですが、載っている天体がかなり少なくて、こんなもんじゃないぞ!もっといろいろ見えるのがあるぞ!って思ってしまったのを覚えています。

うちが都会じゃないといえばそうなんですが(^^)
2007-07-12 Thu 19:56 | URL | kawashima #-[ 内容変更]
実はね、印刷の段階で星が飛んじゃったのかなと思えるような写真もけっこうあります。でも、ビルの谷間、ネオンの波間からだとやっぱりこの程度しか見られないのかも。kawashimaさんのように、うちの方が格段によく見えるぞと満足してもらうのがこの本の本当のねらいだったりして。
2007-07-12 Thu 21:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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