2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
水素爆発は初めてではなかったらしい
2011-05-18 Wed 00:00
・必見! NHK ETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」
 15日夜に放映された後、ネット上で再放送希望が話題に。さっそく20日1:30(19日深夜25:30)から再放送決定。偉いぞNHK、3回目はぜひゴールデンタイムでの放送を頼む。直ぐに見たい方は消されない前にYouTubeで。

・原発安全性の評価 報告を指示
 東電に評価を提出させるのではなく、東電にはすべてのデータを提出させて、第3者が評価をするのが筋。

・我が国最初の「水素爆発」は2001年の浜岡原発1号機のようですね
 過去にも水素爆発があったらしい。こういうことをひとつひとつ丁寧に問題としてこなかったことを、自分自身への反省点としたい。

・山川健一 MELTING DOWN
 山川健一さんのメッセージ:「原発を止めることができさえすれば、長い時間をかければ大地と空と海を回復できる可能性はゼロではないはずだ。みんなが揃って、この国で喜怒哀楽をまた共にできるようになるかもしれない。未来への可能性は、原発を止めることができれば──という仮定の向こう側にしか存在しないのだ。」

・朝日新聞紙面:東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城越す
 東京都内もかなり汚染が進んでいる証拠。それでも電気を貪りたいのかなぁ。で、なぜ紙面だけの記事?asahi.comにも掲載希望。

・不幸中の幸いだったのか?
 圧力容器空焚き状態、すなわち減速材である水が干上がっていたおかげで臨界には至らず、自己崩壊熱のみで圧力容器を溶かして落下したから水蒸気爆発を免れたってことなのか?ところで現在、メルトダウンした核燃料はいったい何処にあるのか。何億キロも彼方のはやぶさを見つけられたというのに、目と鼻の先にある物の場所が分からないなんて。
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