33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
停電が日常的にあったころ
2011-06-27 Mon 00:00
停電が日常的にあったころ
僕の毎日は驚きと不思議に満ちていた
停電が日常的にあったころ
僕の部屋は暗くなったけど、未来は暗くならなかった
停電が日常的にあったころ
僕の周りの大人はいまほど疲れ切ってはいなかった
停電が日常的にあったころ
僕の家の周りにも蛍がいて夏の夕涼みを楽しめた
停電が日常的にあったころ
停電になってもみんなイライラしなかった
停電が日常的にあったころ
世の中にエアコンがほとんど無かったので夏はいまほど暑くはなかった
停電が日常的にあったころ
停電になってもみんないまほど不安にならなかった

そのうちいつの間にか停電は無くなって
停電しないのが当たり前になって
夜でも明るいのが当たり前になって
夏でも長袖が当たり前になって
なんだか世の中おかしくなっていた
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この記事のコメント
確かにそうですね。
2011-06-27 Mon 15:17 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
かすてんさんも中井さんも停電が多かった時代をご存じなのですね。
 私の出身地の田舎特有の現象だと思っていました。
 
 原発がなかった1960年代までは、時々平日の昼間に今で言う「計画停電」がありました。学校や家庭ではほとんど困らなかったです。台風や大雪の日は夜でも簡単に停電しました。一旦停電すると復旧に2時間くらいかかり、学校の宿題が免除になりました。イライラするどころかうれしかったです。

>未来は暗くならなかった
60年代も終わり頃になると、公害問題やら学生運動やら犯罪事件やらあってそんなに明るい時代ではなかったですが、なぜか未来への希望はありましたね。
 
2011-06-27 Mon 20:13 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
S.Uさん

私の小さい頃は停電は日常茶汎時でした。
「にちじょうちゃんじ」やその他で調べても正確な漢字が?です。
夜は暗かったですが、明るい明日が待っているという前向きな事を思っていましたね(^^)
2011-06-27 Mon 21:20 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
日常茶飯事(にちじょうさはんじ)?
あれ、吊られたかな?
2011-06-27 Mon 21:52 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさん

日常茶飯事ですね。
ありがとうございました。
なにしろパソコンがおばかで、モバイルの辞書も変てこな訳しか表示してくれません。
助かりました。
ありがとうございます(^^)
2011-06-27 Mon 22:18 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
中井さん、
 都市部でも日常茶飯事で停電があったのならば、工場や病院は困ったでしょうね。
2011-06-28 Tue 08:08 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
私のところは東京の郊外で、都市というほど産業が集積していなかったので、工場や病院がどれくらい困っていたのか考えたことも無かったです。っていうか子どもだったから、「早く寝なさい」と言われて素直に寝ていたと思います。
2011-06-28 Tue 14:33 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>東京の郊外
 なるほど。地方を優先的に停電にしていたわけではないのですね。まあ、昔は地方で使う電気の大部分は40Wの裸電球くらいでしたでしょうから、停電にしてもどうということはなかったです。

 若狭湾に関電の(当時の大人は「カンパイ」と呼んでいました)原発ができるときは、話題になったようには思いますが、「原発ができると停電が減って暮らしよくなる」などという話は当時の田舎ではついぞ聞かなかったです。
石油があと30年で無くなると教科書にも書かれていましたから、子どもは、それなら原発しかないか、くらいの考えだったと思いますよ。
2011-06-28 Tue 17:21 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>地方を優先的に停電にしていたわけではないのですね。
 地方を優先的に停電させないまでも、インフラの充実程度からいって、やはり地方の方が停電は多かったのではないでしょうか。我が家では、雷が鳴れば停電は必至でした。

>石油があと30年で無くなると教科書にも書かれていましたから、子どもは、それなら原発しかないか、くらいの考えだったと思いますよ。
 小出先生だってそう思って原子力へ進んだ訳で、多くはそう思ったはずです。
2011-06-30 Thu 19:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
私の小学生の頃ですが、雷が鳴ると停電でした。
それが当たり前だとも思っていました。
今は都会化していますが、当時は田舎でした。
なので、他の地域はどうだったかというデータはありません。
2011-06-30 Thu 21:49 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
>雷が鳴ると停電
 当時は送電網の層が薄かったということですね。都会は多少の厚みはあったにしても、田舎と大差なかっただろうということと納得しました。

>石油があと30年...多くはそう思ったはず
 石油があと何年持つかということは、未来が希望に満ちていた当時の子どもたちの「最大の不安」だったかもしれません。当時から、30年説、50年説、100年説といろいろありました。その中から、原子力の解説としてわざわざいちばん短い30年説を取り上げて国語の教科書に載せたのは、これはもう原子力推進派による洗脳教育だったのでしょう。真っ赤なウソだったわけで(本当だったら10年以上前に石油は枯渇していたはずです)、子どもの不安につけ込んでよくぞ騙してくれた、としか言いようがありません。戦時中の教科書のようなものです。
 
 石油は化石燃料ですからいずれは枯渇する、というのは正しいでしょう。でも、「30年」という具体的な数値を子ども向けに堂々と書ける精度がなかったことは当時から明らかでした。そして、別の意図があったことがはっきりしました。現在、温室効果ガスで地球温暖化が起こる、と言っているのは正しいかもしれませんが、CO2を何トン放出すれば何℃の温度上昇が起こるなどと人に教えている人は、結局は当時と同じ原発推進派だと思います。私は30年で2度騙されてようやくわかりました。
2011-06-30 Thu 22:18 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
停電が日常的にあった頃
夜は真っ暗で星が綺麗でした。
夏前には庭や近所には蛍の光が。
今思えば、幸せな日常だったようです。
もうあの頃には戻れないのでしょうか?
蛇もいっぱいいましたね(^^)
蛇は日常的な生き物で共存共栄していました(^^)
2011-06-30 Thu 22:34 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
中井さん、S.Uさん

>雷が鳴ると停電

 この因果関係は私たちの世代には自然のことでした。

>原子力の解説としてわざわざいちばん短い30年説を取り上げて国語の教科書に載せたのは、これはもう原子力推進派による洗脳教育だったのでしょう。(中略)子どもの不安につけ込んでよくぞ騙してくれた、としか言いようがありません。

 子どものみならず、大人も一緒に騙されてしまった訳ですね。

>現在、温室効果ガスで地球温暖化が起こる、と言っているのは正しいかもしれませんが、CO2を何トン放出すれば何℃の温度上昇が起こるなどと人に教えている人は、結局は当時と同じ原発推進派だと思います。私は30年で2度騙されてようやくわかりました。

 子ども時代に石油枯渇の件で原発推進派に騙されたのは、私たちも子どもで未熟だったから仕方が無かったと許してもらえる部分もあるでしょうが、今回のCO2の件でも再びうかうかと原発推進派に騙されたのは、大いに責任を感じなくてはなりませんね。少しでも早く催眠術から覚醒した者として、いまだに催眠に掛かっている人たちのホッペを叩く役をしなくてはならないと思います。

>今思えば、幸せな日常だったようです。
もうあの頃には戻れないのでしょうか?

 今からあの頃を振り返ると、ちょっと不便だったけど、良いこともたくさんあって、ちょうど良いバランスの時代だった様に感じます。ですから夢が叶うことならば戻りたい気持ちはあります。しかし、あの頃はあの頃で、もっともっと近代的な生活を手に入れたいと思いながら今のような物質いっぱいの時代を夢見ていたことも事実だと思います。こうなってからでないとその失敗に気づくことはできず、失敗に気づいた頃にはもう戻ることは出来ない、途中で気づけるだけのバランス感覚がなかったということで、諦めましょう。
2011-07-01 Fri 18:55 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>原発推進派に騙された
 延々と続く騙し政策、日本人は騙されることに寛容すぎるのではないかと思います。寛容は立派ですが、騙され続けて一生を終えることは正当づけられないでしょう。

 石油が無くなると学んだ(騙された)頃、自動車はどうなるのだろうか、原子力で車が走るようになるとは考えられないので、電気自動車になる、と思いました。ところが、それから10年たっても電気自動車は普及の兆しさえなく、疑問に思ったものです。現在でも、純粋な電気自動車については普及の目処はたっていませんね。

 それでは電車が交通の主力になるのか、と考えた頃には、高速道路の建設が地方で始まってローカル線はどんどん廃止されていきました。現在では、高速道路は一部無料でラッシュになっている一方で、おそらく省エネ性能、輸送効率とも最優等生のはずの首都近郊から都心に向かう鉄道が節電のさらしものになって、大勢の人に心理戦を挑んでいます。

 言っていることとやっていることが違う、というのは騙している人が馬脚を現している以外の何ものでもないと思うのですが、どうも皆さん寛容ですね。
2011-07-02 Sat 09:14 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>日本人は騙されることに寛容すぎるのではないかと思います。

 騙した方が悪いに決まっているのに、「騙される方が悪い」という日本の悪しき精神構造があります。


>言っていることとやっていることが違う、というのは騙している人が馬脚を現している以外の何ものでもない

 卑近な例としては、高速道路の休日割引とか無料化。1000円でより遠くまで行けると、ガソリンを無駄に使いCO2を無駄に出す方向へ誘導されたことと思います。
2011-07-02 Sat 13:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
> 騙した方が悪いに決まっているのに、「騙される方が悪い」という日本の悪しき精神構造があります

泥棒と同じ理屈ですね。
「盗られる方が悪い」と。
2011-07-02 Sat 16:35 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
聖徳太子以来、政治家が良く口にする「和」の精神ですね。詐欺師も泥棒も敵には回さない。こちらが間違ったことを言って迷惑をかけることもあるだろうから、お互い様。

 一村親類筋のことならそれでも良かったかもしれませんが、...現代の国の運命を担うエネルギー政策が村内のような話になってますねぇ。 
2011-07-03 Sun 10:00 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
昨日、「曖昧な日本の私」の大江健三郎がNHKの番組で、曖昧にすることでお互いを守れたのでしょうが、そのやりかたではこれからはやって行けないでしょうというようなことを言っていました。
2011-07-04 Mon 22:37 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
昔は、曖昧にしておいて、矛盾を子孫に先送りしてもみんなハッピーだったことが、現代社会では多数の人に大迷惑をかけるようになってきたといえるでしょうか。
 大江さんが現実的なことを言われるのでしたら、これはもうどうしようもないのでしょうなあ。
2011-07-05 Tue 07:03 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
核時代の人間の生き方を深く洞察して来た大江さんですが、ロシアのチェルノブイリ事故直後を取材した人ジャーナリストとの対談で「現代において原子力発電にも必要な部分があるのかもしれない。自分は専門的なことは分からずそれに変わるものを提案できないのだが、ゆくゆくは新しい技術に置き換わるべきでしょう」という内容のことを言ったので、あれれ大江さんも一部容認だったのかなと思ったところ、「ただ、核廃棄物の処理方法が確立するまでは原子力発電はすべて凍結するべきだと思います」と結んでいました。
あれから25年、代替エネルギー技術もいろいろと出そろって来て、大江さんの主張が現実的になっています。
2011-07-05 Tue 08:26 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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