33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
科学コミュニケーターというお仕事
2011-01-06 Thu 00:42
110105.jpg年末年始、放送大学は集中講義か再放送期間中だったのだろうか、昨日までは20時から21時30分の間に2講義連続で太陽系の科学('10)を放送していた。良く知られた事から最新情報まで、理解できるものもあればかなり難しい内容まで多岐に渡っていて、飽きさせない。天文学、特に太陽系探査に興味ある方にはお勧めできる内容だ。海部宣男先生以下講師陣の語りの巧さもさることながら、この講義を引き立てているのがアシスタントの岡山悠子さんの存在だ。絶妙な間の手と質問が聞く者にも心地よい。肩書きは、日本科学未来館科学コミュニケーター、国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータとある。科学コミュニケーターサイエンスコミュニケータというのは、最先端科学技術に詳しいだけでなくそれを分かりやすく解説して、先端分野と一般の人とを結びつけるような仕事をしている人たちらしい。なるほど、岡山悠子さん、ただ者ではなかったのだ。

ちなみに、太陽系の科学('10)の第14回は1月7日20時45分、最終第15回は1月14日20時45分から放送。また、4月からの講座は進化する宇宙('11)らしい。次のアシスタントは誰でしょうね。また、岡山さんだといいのだが。

今夜の観測:今夜も風が弱い。しかし、透明度が悪くなった。ε Aur3.7等、RX Lep6.2等、U Mon5.9等、W Ori6.0等。
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