池谷・村上彗星で間違いないと思います、
2010-11-10 Wed 12:51 | URL | meineko #-[ 内容変更]
meinekoさん
ありがとうございます。6枚以上の写真すべてにぼんやり写っていたとは言え、位置をちゃんと調べないで適当に土星の東側を写したものでちょっと不安でした。 iPod touch用のiステラにはハートレイ彗星は表示されるのですが、新発見の池谷・村上彗星は出ません。せっかくネット上で彗星データが更新されるのですから、こういう新彗星こそ素早く対応して欲しいものです。
2010-11-10 Wed 14:11 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんにちわ、ももで~す。
おお~間違いなく当該彗星ですね。 こちらは時雨で撮影は諦めました。 ステラナビゲータは即時対応してくれるので助かってます。
2010-11-10 Wed 15:57 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさんからも確認をありがとうございます。
いつも星見をしている庭からは隣家の陰になって東の地平線近くを見ることができません。昨夜は湿度が低く、庭でハートレイ彗星を撮影した後もレンズが結露しなかったので、狭い庭をえっちらおっちらポタ赤ごと担いで東側まで持って行って撮影しました。こっちはすぐ近くに街灯が並んでいるため最悪撮影環境でした。それでも写って良かったです。 ステナビと同じメーカーなのですから差別しないで欲しいです。もっとも、iステラはプラネタリウムソフトという位置づけなので、池谷・村上彗星を探すようなユーザーを想定していないのでしょう。こちらからフィードバックをかけてこうと思います。 そうそう、週末に略式地鎮祭を予定しています。
2010-11-10 Wed 17:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
おお地鎮祭ですか! いよいよですね。 それに先立ってなんなんですが・・・ 今後は今回の彗星のように、固定した観測所だと対応できない場合が必ず出てきます。 暗めだけど長い尾の彗星がやってきて、暗いところに行かないと見られないとか~ そういう場合もあるので、ときには移動観測のフットワークも必要になってくるかもです。
2010-11-10 Wed 18:54 | URL | もも #-[ 内容変更]
それは難問
>ときには移動観測のフットワークも必要になってくるかも
ももさん、私にはそれが最も難問なのです。晩酌をしたいというのが第1の理由ですが、その他にも、車の運転が好きでない、特に夜の運転は疲れる、夜一人で暗闇にいるのが怖い、野犬も恐い、などなど、、、。 百武彗星みたいのが来たときには意を決して、用心棒になりそうな友達を誘って遠征も考えますが。
2010-11-10 Wed 21:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
なるほど~そんな思いして遠征する必要もないですね。 ワタシもお酒は好きです。
2010-11-10 Wed 21:23 | URL | もも #-[ 内容変更]
夜、怖くはないですか?
観望会や同好会例会のときにはお酒は我慢して出かけますけど、それはごくたまの事です。
それよりも、ももさんだけでなく、遠征派のみなさんは、夜、怖くはないのですか?例えば、HGさんの所では野犬どころかヒグマが出るでしょうし、ももさんの所だってクマは出るでしょう。 茨城県って、都心に近く荒れた山林が多いため、犯罪に巻き込まれた死体を捨てに来易い場所だって言われているので、そんなご一行様と出会ってしまうなんてことを想像すると、一人で出かけるのが怖くなります。 そんな臆病な自分なので、遠征派のみなさんはすごいなぁと思っているのです。
2010-11-11 Thu 00:09 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
夜が怖いのは人です。 田舎だと、星見に行く場所は人気がありませんので安心です。いてもアベックなので、人畜無害です。 以前に、流星観測中に暴走族がやってきましたが、大人しく引き返して行きました。 野犬は今はいませんし、熊もこちらではいません。 奥羽山系では生息していますが、車があるので大丈夫です。また、ヒグマは本州にはいませんし、ツキノワグマは大人しいということで大丈夫です。 ま~さすがに犯罪は怖いかもですが、その頻度は天の川銀河内の超新星爆発ほどの頻度でしょうか? 犯罪でなくとも自殺した場所とかもありますが、それは何にも問題ではありません。 逆に、不審者として通報されるほうが怖いです。 熊も、犯罪者も、暴走族も来ない高い山が一番安心です。
2010-11-11 Thu 00:32 | URL | もも #-[ 内容変更]
こんばんは。
夜間の遠出は楽しいですよ(^^) 今は事情があって出来ませんが。 夏場は蚊がいなくて快適。でも帰宅すれば暑苦しくて。。。蚊にもやられもうす。 冬場は凍結するので遠慮。。。昔はノーマルタイヤで夜の山中に・・・今考えたら・・・恐ろしい(^^) 山中で熊と遭遇しましたが、一人の時は相手を見ながらバックして逃げて。 大勢の時はみんんで大声を出したら逃げていきます。 ここで注意! 熊と遭遇したら・・・ 距離がある時は熊を見ながらバックして逃れます。 もしも親子連れの時は母熊が子供を守ろうとして襲ってくる事があるので要注意。 もしもですが、不幸にも熊と数メートルの距離で遭遇したら・・・絶対に大声や悲鳴を上げないでくださいませ。熊は大声や悲鳴を自分を威嚇する行為とみなして逆に襲ってきます。 自動導入の望遠鏡っは遠くにいる熊を近づけないのには効果的ですが、間近でウイーン!と大音を立てたら・・・どうなるのか想像しても恐ろしいです。 以上の事は稀なのでそういう事は考えずに出かけます。 それよりは、食料や飲料、トイレ、防寒、その他色々と考慮して出かけますよ(^^) でも今は親の療養・看護に勤めてますので無理ですが。 かすてんさんの写真に触発され、今朝は池谷・村上彗星に望遠鏡での眼視に挑戦してみましたが見えませんでした。この写真では彗星は10等くらいに見えます。今朝は恒星は11等まで見えましたが、この彗星は12等の恒星が見える条件でないと難しそうです。
見やすい高さに昇ってきてから薄明で見えなくなるまで10分くらいです。今後のこの彗星の観測条件の変化を調べてみますと、もともと遠い彗星なので12月の上旬までさほど暗くもならず、薄明開始時の高さも4度ほど高くなるくらいで南に横すべりするだけです。条件は安定していますが、この明るさでは透明度抜群の夜を待つか遠征するしかなさそうです。 ちなみに私は遠征は滅多にしません。たまに職場の敷地で見るくらいです。警備員さんがいて安全です(私は顔パス)。近所に双眼鏡を抱えて行くときは人がちょっと気になります。
2010-11-11 Thu 06:09 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ももさん、中井さん、S.Uさん
光害だとかなんだとかグズグズ言うくらいならとっとと暗いところへ行って思う存分星を見たら良いじゃないかと言われそうですが、夜道を運転して行って、機材を準備して、星見して、撤収して、夜道を運転して帰ってくることと、空は明るいけど晴れたら出て曇ったら入るという庭先観望を両天秤に掛けるとすると、自分には後者が性に合っているように感じます。 ちなみに、ももさんは車で現地に到着してから、ピラー+シュミカセ、ポタ赤などの準備を終えて、何分くらいで星見に取り掛かかれるのですか?
2010-11-11 Thu 09:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
そうですね~ ポタ赤にカメラを載せての撮影だと1~2分。 JP+イプシロンで10分くらいでしょうか。 一番面倒なのは、ミードの基準星設定かも。 時間はそれほどかからないとは思いますが、設定しないと追尾もしてくれないですので、急なときは手動で対応です。しかも、途中でトラブルとまた設定やり直し。 信頼性は極軸がある赤道儀かもです。あ、余談でした。 移動時間はいつもの近所の500mほどの山の中腹だと10分かからないです。 自宅と標高で200mくらいしか違わないですが、 山の上から見ると下界がモヤというか霧というかがかかっていて、あそこで見たら見えが悪いだろうな~とは思います。 更に蔵王や吾妻の1000m以上の山に上ればそこもまたモヤの底に見えてきますけどね。 そこまでの移動時間は1.5時間くらい。 ま~関東平野から山に行くのは大変なことだと思います。 週末に地方に遠征される皆様には、時間とお金と、曇られるリスクがかかりますね。
2010-11-11 Thu 17:58 | URL | もも #-[ 内容変更]
>光害だとかなんだとかグズグズ言うくらいならとっとと
そうなんですが、これがそう簡単ではありませんね。つくば市や稲敷郡はすでにじゅうぶん田舎です。それでも平野にあるために空が明るいから、居住地よりも「さらに有意に田舎」へ行こうとすると思うと、ももさんの書いていらっしゃるように、そうとう遠くなります。 また、私の場合、地元で見たという価値がある、というようなヘンなこだわりがあって、あまりに遠くへ行って星を見た場合は、他流試合的な感覚があります。(遠征はそれ特有の価値があるのですが、旅先で見たので例外的という感覚ですね。うまく言えません。)
2010-11-11 Thu 19:25 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
こんばんは。
最初は家で星を観ていて、ある時からは遠征で星見・・・いや撮影ばっかりになりました。 それから冬眠。 1994年から再開。これは自宅にて。 ここで発見。自宅でいい場所があったのです。青い鳥みたいでした。何で今まで気づかなかったのかと。 それからは自宅観望にどっぷり。それでも口径に物を言わせて夜半過ぎや明け方にはよーく見えました。不景気で街明かりが減ったのも幸いでした。 それから再度プチ遠征したりしていましたが、時間が取れなくなってやっぱり自宅がいいです。それなりの空ですが、意外な穴場の地区なので(^^) 球状星団は山中よりもシーイングがいいのでかえってよく見えるくらいです(^^) 惑星状星雲の小さいやつも同じく。 最近、1階の借家が借り手があり玄関の外灯が点灯していますので、そうは行かなくなりましたが。 ももさん、S.Uさん、中井さん
ももさんは遠征の達人ですね。長年の経験があるから大きな機材でも手際良く準備できるのでしょう。ももさんの周りには星見の環境の良い場所がかなりあるのでしょうが、それにしてもフットワークの軽さにはいつも感心しています。蔵王や吾妻くらいの高所まで行ってしまえば、晴天率は高いのでしょうかね。 S.Uさんも書かれているように、私の所から200mの標高差を稼ごうと思ったら、筑波山以外にはかなり遠方になります。行った先で曇られても、夜のドライブを楽しめる人ならば、悪くないのかもしれませんが、それが苦痛な私には二重苦になってしまいます。 中井さんのように、遠征を経験してから庭先観望の良さに気づくこともありそうです。
2010-11-11 Thu 21:52 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
山の上だから晴天率が高いとも言えないとは思います。 冬は山岳から離れたほうがいいですし、梅雨時はヤマセの低い雲のときは山は雲海の上になりますし。 そういうときは背景が黒い空に星が明るく輝く星空になります。そういうのに出会えたときは最高ですね! でも一歩間違うと雲海にならずに雲から抜けられずに、一寸先は真っ白のガスの中で何も出来ずに引き返すこともあります。 そのあたりはやはり経験で判断できるようになります。 特別な天文現象をゲットしたいときは、星仲間と連絡をとって晴れ間を探して走り回るということもできます。 移動先でいつもの仲間と歓談したり、知らない星見の人に声かけて情報交換したり。それも遠征や移動のメリットにもなってます。 そういう行動は、ある意味星見へのモチベーションの維持にも繋がってるとは思います。
2010-11-12 Fri 00:02 | URL | もも #-[ 内容変更]
高いところが必ずしも良いと言うわけではなさそうですが、経験値の高いももさん天気予報はかなり良い確率なんでしょうね。
>星仲間と連絡をとって晴れ間を探して走り回る >移動先でいつもの仲間と歓談したり、知らない星見の人に声かけて情報交換 基本は単独行だとしても、行った先での出会いは遠征の醍醐味だと、私も感じます。いつか私に心境の変化が生じて、吾妻辺りでももさんに偶然合う事がないとはいえませんね。そのときは声をかけますのでよろしく。
2010-11-12 Fri 11:48 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
池谷・村上彗星は、周期5年程度の短周期彗星だったそうで、当初に出た軌道による予報からは、すでにだいぶ位置がずれていると思います。でも、もう暗くなってしまったようで、結局、挑戦むなしく眼視では見られず、残念。
それで、 5年後の予想を含めて、OAAの佐藤裕久さんに教えてもらったことがあるので、ご参考に以下に引用させていただきます。 (コメットハンター関勉のホームページ) http://comet-seki.net/jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5554&forum=3&post_id=6416#forumpost6416
2010-12-05 Sun 08:47 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
S.Uさん、情報をありがとうございます。
>P/2010 B2 (WISE) に類似 池谷・村上彗星はこれがアウトバーストしたということなのでしょうか。
2010-12-05 Sun 21:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
かすてん様、 IAU-MPCに出た軌道によると、
P/2010 V1 (Ikeya-Murakami) は、 T= 2010 Oct. 12.1573 TT, q=1.571564, e=0.472955 , Peri.=151.7064 , Node=3.7355 Incl.=9.3909 (2000.0) , P=5.15 で、いっぽうのP/2010 B2(WISE)は、 T=2009 Dec. 21.91399 TT, q =1.6164570 , e =0.4803828, Peri.=156.04714 , Node=0.87364, Incl.=8.93132 (2000.0), P =5.49 で、軌道は非常に良く似ていますが、近日点通過の違いが10カ月なので別物ですね。ここまで軌道が近いと、偶然であるよりは、起源が同じである可能性のほうがずっと高いと思います。2つの彗星は、たぶん何年か(何十年かでしょうが)前に一つの彗星が分裂した破片なのでしょう。 過去に遡って軌道上の位置を計算して、同じところに交わるか見ればよいのですが、ある程度、正確な軌道が求められないと確かめることは出来ません。分裂すると、割れ口が新鮮ですから、そこからアウトバーストを起こす確率は上がります。
2010-12-06 Mon 19:21 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>2つの彗星は、たぶん何年か(何十年かでしょうが)前に一つの彗星が分裂した破片なのでしょう。
>分裂すると、割れ口が新鮮ですから、そこからアウトバーストを起こす確率は上がります。 これは直感的にも分かり易いです。
2010-12-06 Mon 19:32 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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