33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
創意工夫の後を辿る面白さ
2010-10-26 Tue 00:07
1010253.jpg『手づくり天体観測所 作例集』 誠文堂新光社 950円 1979年

私が観測小屋を建てると言ったところ、同好会の知人がこの一冊を貸してくれた。ドーム型とスライディングルーフ型が各々20例と15例紹介されている。

各人の環境に合わせて工夫して制作しているため、どれか一つの作例を選んでそのまま我が家に建てるというわけにはいかないが、それぞれに創意工夫の後があって、読むだけでも楽しい本だ。
別窓 | 観測小屋制作記 | コメント:6 | トラックバック:0
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この記事のコメント
おはよございます、ももで~す。
この本はワタシも持っていますが、なにせ30年も前の本。
当時の望遠鏡の自作でも同様ですが、作ること自体がブームでした。なので実用には程遠いものがほとんどでした。見てる分には楽しいかもですが、参考書にはならないかもでしょうね?

2010-10-26 Tue 07:45 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
この本を貸してくれた方もその時期に友人らの力を借りて8ヶ月かけてこつこつと観測小屋を作ったそうです。本書の作例を見ると、確かに素人の私の目でも心細い部分に気づきました。今から見ると出来映えは未熟ですが、制作者の楽しそうな雰囲気が伝わって来ます。先の方も今は光の洪水が押し寄せる場所になった手作り小屋で新彗星を発見できたのですから、夢を持てる時代だった事は確かですね。
2010-10-26 Tue 09:38 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
確かに夢はあったかも!
今の時代の夢tってなんなんだろうね?
2010-10-26 Tue 23:10 | URL | もも #-[ 内容変更]
夢・・・
何だろうか???

人間50年 流転のうちに 暮らすれば
夢幻の ごとくなり
ひとたび 生を得て 滅せぬ ものの
あるべきか・・・
イヨー! ポン!(^^)
2010-10-26 Tue 23:22 | URL | 中井 健二 #7w5mtEUg[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
「夢を見て 夢うつつ我 夢の中」

2010-10-26 Tue 23:27 | URL | もも #-[ 内容変更]
今よりも良い時代が来るのじゃないかという期待感、夢はそんなところに芽生えるのでしょう。
2010-10-27 Wed 09:39 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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