|
2010-10-22 Fri 00:54
大阪で路上観望会などを通じて星空普及をされている『いくやくの星空』というホームページがある。『星空公団』のメンバーのひとつ。私も30年前に大阪で学生時代を過ごした一人として、世代がもう少し接近していたら、狭い大阪のこと、たとえ私が天文から離れていたとしてもいくやくさんと出会う機会はあったはず。
そのいくやくさんのTwitterで以下のような毎日jpの記事を見つけた。  茨城大のサークル「星見同好会」が中心になって発足した「光害対策プロジェクト」チームによる路上観望会。「光害」は言われて久しいが、若い人たちの中に継続的に調査や普及活動を続けてくれる人がいることを心強く感じる。それだけでなく、この方の研究テーマが「南極の雪に含まれる宇宙のちり」。それって宇宙塵じゃないか。とんだアクシデントのために調査がふいになってしまった石崎正子さんの遺志を継ぐ、ってことになるのだろうか。→世界天文年2009エッセイ賞受賞作品 檜木梨花子 『星、届けます』(PDF) 今夜の空：オリオン座流星群の夜もこの雲ではまったく望み無し。 |
|
読みましたよ
この記事は私は毎日紙新聞で読みました。エッセイも昨年読んで天文少女には何で文章のうまい人が多いんだろうと感心した覚えが有ります。そして何よりも地道な活動を続けているその姿に敬服しました。
水戸2高の天文部の話も書こうと思ったのですが明日のエントリーに取り上げられてましたね。 いろんな分野で若者の○○離れなどと言われていますがそうそう悲観ばかりせずとも良いのかも。 >地道な活動を続けている
この著者は現在宇宙塵に関する研究をされているようなのでもう少し詳しいお話を伺いたいと思っています。どうやら筋金入りの天文少女のようです。私の印象ですが、きっと将来近接分野で活躍される方だと思います。お名前も理科ですし。
2010-10-24 Sun 13:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
|
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
|
|
|
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
|
FC2カウンター