2010-10-17 Sun 00:36
昼間はけっこう晴れるが、夜は雲が増えて星はほとんど見えない。
月も大きくなって来て、一生懸命東へ東へと逃げてるハートレイ彗星だが、近日点通過の28日にはついに捕まってしまう。今でも見にくいが、今後の増光があったとしても、ますます見にくくなることだろう。 今夜の観測:星が出ていると思って外へ出るが、全天ほとんど雲に覆われていて観測にならない。ε Aur3.6等、P Cyg4.8等、W Cyg6.0等。タイトルはハートレイ彗星だが、雲が多くてまったく見えなかった。 |
見えないですね^^;
こんにちは
![]() 昼間の太陽 お蔭様で 天気が今一度ですが、朝が駄目で昼休みに帰宅して何とか観察継続出来てます ![]() ![]() ハートレー彗星 探索してますが ~~(昨夜も)推定位置をウロウロ 動かして居るものの 確認出来ません ^^; 空が明るいのかなぁ^^; 見えて居る所も有る様ですが ・・・
2010-10-17 Sun 12:56 | URL | ☆はごろも~* #j2KS4BfU[ 内容変更]
夜は雲が多くてハートレイ彗星を見つけるのはとても難しいと思います。月が大きくなって来たので、ますます難しくなっています。来週の金曜日は観望会です。
2010-10-17 Sun 14:12 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
かすてんさん みなさんこんばわ
先日ようやく、ハートレイ彗星を、望遠鏡で生の光を見ることができました。 まだ月が三日月くらいのときでした。 K25をつけて25倍の視野だとちょうど良い感じです。 確かに、誰かが言っていたように、天空のケサランパサランのようにホワッとした光ですね。 色も青いのがわかりました。 しかし、それは6×40のファインダーでは全く見えません。 6×28の双眼鏡でも全く見えません。 これでは、予報で言うところの「肉眼彗星」とはとても言えないですよね。(笑 HGさん
>予報で言うところの「肉眼彗星」とはとても言えないですよね。(笑 長崎のugemさんは郊外のお気に入りの場所で、全天降るような星空の下、「肉眼でも何となく見えるような気もしたのですが、気のせい?」と書かれています。条件の良い空の下では、そろそろ肉眼彗星になって来たのではないでしょうか。
2010-10-17 Sun 21:31 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>そろそろ肉眼彗星になって来たのではないでしょうか。
個人的には、 「ごく平均的な視力で、平均的な星空環境で、何の努力もなく普通に見える」のを肉眼彗星というべきではないかと思います。 特定の「視力の優れた、特に環境の良い条件で、特に慣れた人が努力して見える。」ものはちょっと違うんじゃないかと感じます。(笑 ただ、光度予想のカーブと実際の観測データをくらべるとどんぴしゃで、予報そのものには罪はないと思います。 むしろ、肉眼彗星と騒ぎ立てるメディアが大げさなんだろうと思いました。 ちゃんと予報どおり、都市環境では全く肉眼では見えない暗い彗星だったのですから。 双眼鏡で見た感じだと、5.7等星のM33のほうが遥かに明るく見やすく感じました。面積なんでしょうね。 HGさん
光度が6等以上を肉眼なんとかと言うことになっているのでしょうかね。今の日本の平均的な星空環境では6等なんてとても見えないので別の基準を作るべきでしょうか。 でもそれは日本の星空環境が悪いのであって、日本で見えないから基準がおかしいとは言えないと思います。
2010-10-17 Sun 23:21 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
そこにあるものを、あるがままに観察すればそれでいいような?それを数値で表せるようにするのが観測かな? 明るい暗い、目で見る見えない、期待以上や以下だとか。 それは人間の主観ですね。 期待してがっかりするのも仕方ないし、期待以上で感動するのもまた人間だからこそ?
2010-10-17 Sun 23:22 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
こんばんは。
ハートリー彗星の・・・で盛り上がってますね。 服部くんの忍術にみなさんやられたようで・・・。 とにかく予報どおりに明るくなって来ているような事は確かなようですね。まだ1度も見ていないので・・・。 >光度が6等以上を肉眼なんとかと言うことになっているのでしょうかね。
そのあたりの定義はわからないのですが、なんとなくそんな感じがしますね。 >日本で見えないから基準がおかしいとは言えないと思います。 人間が見える、見えないは統計データで定義できるので、それがアップデートされたいないだけだと思います。 実はは眼球の大きい西洋人と小さい東洋人は極限等級が違いますし、眼の収差の大きい西洋人よりも収差の小さい東洋人やモンゴル人とは解像力が違います。 同様にドーズの限界もそうです。理論的解像力と実際は異なります。 肉眼等級も日本基準とアフリカ基準は違うと思いますし、赤道直下の湿度の高い場所と南米チリの山の上の湿度の低い場所では全然ちがいます。 それを一律6等級だから肉眼等級と言うのはとても科学的とは言えない基準です。無意味な基準だと言い切ってしまいたいですね。よりどころが定義されていません。 日光の山のなかか、埼玉の街外れか。 1950年代の三鷹天文台付近だったのでしょうか? それとも光害のなかったメシエの生きていたころのフランス?(笑 M33は5.7等級で、肉眼で見えるということになっていますが、100人の日本人がいたとして、果たして何人の日本人が肉眼で見えるのでしょうか? 少なくとも襟裳岬の非常に条件の良い環境では僕は見えませんでした。 こう考えると肉眼等級という言葉は現代では全く意味を成さないんだろうとなあと今回感じました。 ハートレイ彗星に関しては予報とぴったりだったし、写真写りも良かったし、彗星撮影の練習にはなってよかったと思います。 横からお邪魔させていただきます。
6等の彗星は通常は肉眼彗星とは言わないと思います。 彗星観測屋は肉眼で本当に見えて初めて肉眼彗星と呼ぶものと思いますが、6等の彗星は肉眼で見えるとは普通は期待しませんから。平均的には4等台に入ってからじゃないでしょうか。 今夜は月がおぼろでダメみたいです。
2010-10-18 Mon 19:06 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
ももさん
そこにあるものを、あるがままに観察すればそれでいいような?ですよね。その一方で、期待以上だ以下だと言いたくなるのもまた人情ですけどね。 中井さん 中井さんの所は住宅街なのでハートレイ彗星には明る過ぎるようですね。でもまだ、あと少し増光の余地はありますよ。月はもっと増光するけど。ともかく、服部彗星の登場を切に願います。 HGさん 人種によって目の性能はかなり違うのですね。 肉眼等級という言葉は現代では全く意味を成さないと言うよりも、肉眼で6等級が見えるというのがまったく一般性を持たないということではないでしょうか。 S.Uさん ハートレイ彗星は4等級になることが予想されていましたから、「肉眼彗星になる」といわれているそのことはおかしくないわけですね。
2010-10-18 Mon 19:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>人種によって目の性能はかなり違うのですね。
それはそうですよ(笑。 アフリカ人やモンゴル人は相当良さそうですよね。 アメリカやドイツでは戦争の頃、人種ごとにデータを採っていましたね。今でもそれが生きていて、論文に転用されているくらいですから。 人間の目の解像力をMTFで測定すると、レンズの径が2ミリの人は6ミリの人の倍以上高周波のMTFが高いそうです。 MTFが高いということは、極限等級も高い可能性もあります。しかし、集光力は、9倍も違いますから、やはり瞳の大きい人にはかなわないですよね。 ちなみに、僕は眼が小さいので、暗い星や彗星は良く見えません。友人は逆で目が大きくてかつ視力が良くて僕より1等星くらい暗い星が見えたんじゃないかと当時感じました。レーダーのない頃のゼロ戦が連戦連勝だったのは、パイロットの視力が白人より良かったためだといいます。 海外の映画俳優などを見ると東洋人の目はホントにみんな小さくてポツンとして見えますよね。(笑 ところで、恒星は集光度合いが強くてけっこう明るくてもポツンと見えますが、彗星は拡散していてトータルで同じ光度、輝度でも背景が明るいと識別できなそうですから、恒星とは異なる補正した明るさの指標があればいいんですけどね。 ヨメさんがモンゴルに行ったときのエピソードですが、モンゴル人は何キロも先の丘の上にいる馬が鞍を着けているかいないかを見事に言い当てたらしいです。ヨメさんも目は普通ですが、馬がいる事は分かりましたが、鞍の有無まではとても分からなかったそうです。
これって、私たちが日常目を酷使して、近視になっているからだけではないのですか。 彗星の光度を表す全光度(m1)と核光度(m2)に、実際の見え方を反映しているm3を加えて欲しいですね。
2010-10-18 Mon 21:35 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
サンコンさんというアフリカのどこかの国(失念しました)から来られた人は日本に来る前は視力6くらいあったそうです。それが当たり前だったそうです。
が、長年日本で暮らすうちに視力は2以下、1くらいまで落ちたと本人が話されているのをTVで見ました。 広がった天体の全光度と恒星の光度は視覚的に全く別物です。 私事ですが、山中に出かけたらたいてい7等星が楽に見えています。同じ望遠鏡で同じ対象を見ても相当暗い箇所が見えているようです。 視野の中に見える恒星の数も相当違うようです。 分光感度も個人差が大きくて、私は青色に感度が高いのか赤色に感度が低いようです。 >長年日本で暮らすうちに視力は2以下、1くらいまで落ちたと~
周囲にいろいろな物がある日本の都会のような環境だと、あまり目が良すぎると処理する情報も多くなって脳みそが疲れるから、視力を落として身を守っているのでしょうかね。
2010-10-19 Tue 10:46 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>処理する情報も多くなって脳みそ
「目の毒」も多いですからね。 光害のある環境で彗星を識別する能力は、感度と言うよりは明暗階差の分解かもしれません。私の場合、(だれでもそうだと思いますが)、背景の空が明るいと彗星の周辺がすっかりそれに埋もれてしまい、彗星が小さくなって、従って光度も暗く見積もってしまう場合が多いようです。
2010-10-19 Tue 20:44 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>「目の毒」も多いですからね。
毒素が直接目から注入されて腐って来る。 >背景の空が明るいと たちどころに認識力が低下します。
2010-10-19 Tue 21:28 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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