2010-10-04 Mon 00:05
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廻りに畑があって、自然環境はすごく良さそうなところですね。落ち着いてじっくり星を見れそうなところが良いです。
僕が観測場所を作ろうとしたら、2階レベルまでもってこないと、北極星の確保と電線からの逃れが両立しないです。 こんばんわ、ももで~す。
できれば床を上げられるだけ上げたほうが何かと良いと思います。湿気対策や樹木の成長や見晴らしとか開放感などです。それと、屋根はやっぱり跳ね上げ式でしょうか? 夜露が酷いときに、開いた屋根裏が上向きになってそこに夜露がびっしょりになって、それを閉めると天井になってしまい夜露が滴りおちたり、湿気が室内にこもります。 その点スライド式だと大丈夫ですし、やはり夜露が酷いときに開きの幅で影響を軽減できます。 撮影するときにはことさらです。
2010-10-04 Mon 21:03 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
HGさん
この右手は畑というか牛の放牧場なんですよ。家屋の屋根の左上樹木の上ぎりぎりにカノープスが見えます。自宅の庭からカノープスが見られると言うのはなかなか得難い環境だと思います。 南から西に掛けては東京やつくば方向の光害がひどいですが、まぁ広い空を望めるのはありがたいです。その他の方向は民家に囲まれているので、視界はいまいちです。 我が家は平屋なので2階レベルの櫓を組む事も考えましたが、櫓だけで予算が尽きてしまいそうなので諦めました。スライドルーフが隣地へ掛かると言うのが最大の理由ですが。地べたに作るのであれば、望遠鏡の基礎はちょっとしっかりさせるとして、側は木造小屋で良さそうです。
2010-10-04 Mon 21:14 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
ももさん
床を2階の高さまで上げようかと思いましたがこれは諦めました。地べたに建てるにしても床の高さ、床下の処理は考えたいところです。 屋根はオーソドックスにスライド式にします。両開きにしておけばおっしゃるようにドームみたいな使い方もできそうですね。 同好会の知人が小屋作りを手伝ってくれそうですが、およその全体像を示せるようにただいま図を描いています。
2010-10-04 Mon 21:25 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
カノープス!
さすが、内地ですね。
カノープスが普通に見えるとは。 僕は生まれてこのかた、一度しか見たことがないです。 富士山の5合目からでした。 じゃあ、オメガ星団もNGC256もバッチシですね。 今はデジタルの時代だから、楽に写りそう。 確かに、この敷地の一番良さそうな角に、やぐらを建てるのは一長一短ですね。 計画どおり平屋で良いのではないでしょうか? この写真の白線の範囲に限定というのもキツキツで、スライドしたルーフはどこに?という感じですね。 あっ、そうかこの青線がスライドした屋根ラインだ。
中央2分割ですね。 こんばんは。
寝そびれましたので。 写真を拝見しますと、地盤は軟弱そうですね。これは色々なアドバイスがあったので、そちらを参考に。。。です。 気になるのは周囲に木が多いのではないのかと。 木は種類にもよりますが、あっという間に背が高くなりますので、視界確保も重要かと。 2階建て並は事情があってパスなのですが、地面よりは50cm程度(出来れば1m)でもいいですから小屋の床を持ってくるようにするといいかと思います。 床下の処理も必要でしょうが、地面にべた置きよりはいいのではと思います。 ピラーは床とは分離して設置するのは当然ですが。ピラーの基礎部分はそう地面よりも高くするのは難しいと思いますので、想いっきり長いピラーの方が後々、観測では楽になりますね。 ・・・と私では夢みたいなお話に幾分かお役に立てれば幸いです(^^) HGさん
カノープス、普通と言う程いつでも見えるわけではないです。低空まで透明度の良い夜、一冬に数回です。そちらの方向の眼下に国道のオレンジ灯があって、上向光束がかなり凄まじく、オメガ星団を見るのはけっこう難しいです。これまでに2回しか見た事がありません。カノープスにしろ、オメガ星団にしろ、それだけにありがたみがあります。カノープスの和名も、あんまり高い高度で見える所よりも、きわどく見えるかどうかの地の方に良く残っているそうです。 青線はスライドルーフのレールラインのつもり。この写真の場所ならば、両開きのスライドルーフをご近所にご迷惑かけずに建てられます。 中井さん 家を建てるときに地盤調査をしていますが、確かに良い地盤ではないです。ですから、ただ地べたに小屋を建てるだけとはいきませんが、みなさんから頂いた方法などを参考にしてみようと思っています。 櫓までは無理ですが、高床式は良さそうですね。しかし、1mまで上げられるかどうか。ピラー基礎の作り方と合わせて、検討課題です。 樹木については、将来問題になるのは写真に写っている南東方向だけです。これはお隣の木なのでどうしようもありません。中央、ちょっと先に見える木は放牧場にある牛たちの日よけの木なので、これはそのままでも良しとしましょう。
2010-10-05 Tue 09:45 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
中井さんが書いておられるように、床はできれば1mくらい上げたほうがいいと思います。 ピラーの基礎は床の直下まで作ったほうがいいです。 コンクリートのピラー基礎は2段階にして、下部を地下に埋めて上部を床下まで立ち上げます。 大きさは下部で1.2~1.5m角で, 上部は0.6m角くらいでよいかと思います。 下部は穴をきれいに四角く掘ったところにコンクリートを流し込み、上部はコンパネを使って枠を組んで流し込みます。 鉄筋は不要だと思いますが、心配なら13mmの鉄筋を四隅かその間も追加して8本入れれば安心ですね。
2010-10-05 Tue 19:41 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさん
床下1m上げておくことで湿気対策としてある程度の有効性がありますか。50cmに対して100cmの方が明らかな効果があるならばそういう方向で考えてみます。
2010-10-05 Tue 20:38 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
湿気に関しては実質的には変わらないと思います。 観測室から眺めたときの開放感の差だけかな?
2010-10-05 Tue 21:10 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさん
>開放感の差 了解。可能な範囲で上げて見ます。 地面にブロックを並べてその上に小屋をべたっと置くのと、床を50cm(あるいはそれ以上)上げて空間を作るのとで、湿気対策として明らかな差が出ますか? たとえ差はなくても、狭い庭にとっては床下空間に物が置けると言う二次的効果は大きいかもしれません。
2010-10-05 Tue 23:17 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
おはようございます、ももで~す。
地面から床までの空間があれば大丈夫でしょうけど、床下に水が入りこまないようにしてください。 一回地面にべたコンクリートを打って、そこから土台を立ち上げて床を高くするといいと思いますが、お金が余計にかかりますね。 そうすると確かに床下空間を物置にも使えますが、散らかり放題になるかもです。
2010-10-06 Wed 07:53 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさん
べたコンクリートの厚みはどのくらい必要ですか? ピラー用の基礎になるコンクリートの固まりが地面から立ち上がっている周囲にべたコンクリートを打つことになりますが、ピラー基礎のコンクリートとの間に隙間をとっておかないといけませんよね。それとも、くっつけてもあんまり関係ないのかなぁ?
2010-10-06 Wed 18:48 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
べたコンクリートの厚さは12~15cmで良いかと思います。その場合、ワイヤーメッシュ(φ3.2mmの針金で10cm~15cm角の網)を入れます。べたコンクリートの厚みの下方3分の1くらいの位置に入れるようにします。 これは必須です。 生コンを打つときには建物の基礎となる建築用ブロックの穴の位置には鉄筋を立てておきます。これは並べるブロックに合わせて寸法・配置を正確にして入れておく必要があります。 コンクリートが固まったら基礎のブロックを並べます。 これを3~5段積むと床下を使えるようになりますし、土台の木が腐りにくくなりますし、ピラーの鉄部も錆びにくくなるかもです。 床が高くなって、室内に入るときに上っていくる感じになり雰囲気が盛り上がります。 もちろんべたコンクリートはピラー基礎とは切り離しておきます。順序としては最初にピラー基礎を作って、周囲を土で埋めておいて、それからべたコンクリートを打つ段取りになります。 ピラー基礎とは数センチ~10cmも離せば充分です。 隙間は床下なので草も生えません。
2010-10-06 Wed 20:38 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
追加。
ワイヤーメッシュは5~6mmのほうがいいかも。 ホームセンターでも売ってます。
2010-10-06 Wed 21:08 | URL | もも #-[ 内容変更]
ももさん
素人の私でもおおよそどのようになるのかのイメージを描けます。 上の説明は、基礎のブロックを一周取り回すやり方ですか。できれば小屋の下は風通しと見通し良く、ツーツーにしておきたい場合には、つか石のようなものの上に柱を乗せれば良いのですね。
2010-10-06 Wed 23:07 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
観測小屋の基礎ブロックは一周させる必要はありません。 おっしゃるとおりに、それだと換気ができないので逆に避けなければいけませんね。 在来工法の一般住宅のように、風窓(かざまど)だけだと、普段は使用しない観測所のような場合だと換気が足りないかもです。 小屋の周囲の基礎は建築用ブロックが素人でも手軽でつくりやすいですね。その内部の床を支えている、根太を支えている、大引きを支えている、束を支えているのは、普通は「ピンコロ」と呼ばれるコンクリート製の四角いブロックなのですが。 最近はべたコンコンクリート(土間コン)からプラスチック製の「プラ束」を使うのが主流です。これだと後で高さの微調整ができるので床鳴りを修正できます。 でも、観測所みたいに床を高くする場合には、既製品では対応できないので、やはり周囲のブロックと同じ工法で積みあげるのがいいのかなと思います。
2010-10-06 Wed 23:35 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
>プラ束
はぁ~、最近の住宅の床下はこういうもので支えられているのですか。ネットで見たら20cmから70cmくらいの範囲で高さ調節可能みたいですから、土間コンの上にピンコロを並べてプラ束で支えて、床下70cmくらいの空間を作れませんかね。1mでなくても床下70cmの空間を取れればけっこう良さそうなので。
2010-10-07 Thu 10:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんばんわ、ももで~す。
土間コンの上に直接プラ束を取り付けます。 ピンコロは床下が土の場合に使います。 高さ70cmでもかなり高い印象になると思います。 観測所に上がって眺めたときの目線がずいぶん違っていい感じになると思います。
2010-10-07 Thu 18:35 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
あ、土間コンの上に直接プラ束で良いんですね。これは採用したいです。
2010-10-07 Thu 20:35 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
室内からの眺望との兼ね合いがあるので、屋根までの高さを2mくらいに押さえたいことが分かりました。小屋の壁を150cmと考えていたので、屋根の高さを極力低く作っても、床下は25cm~35cmくらいが限度になってしまいます。壁を140cmにして、床下を35cm~45cmの方がいいかもしれません。
2010-10-08 Fri 13:01 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
こんにちわ、ももで~す。
それじゃ~仕方ないですね。 床からスライドルーフ開口部までの高さはできるだけ確保したほうがいいような気がします。 望遠鏡格納の収め方と、水平線からどこまでの高さまで犠牲にするかの兼ね合いですが。
2010-10-08 Fri 16:07 | URL | もも #wyffVNu2[ 内容変更]
昼間家にいるのはヨメさんなので、見て不愉快な存在ではいけませんから、適度な所で妥協が必要でしょう。それと、確かに壁の高さを安易に140cmにすると格納がし難くなりました。やっぱり150cmにして屋根を極力薄型にして、床下も極力50cmに近づける、と言う感じになりそうです。
2010-10-08 Fri 21:50 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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