2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
Newton別冊 『探査機はやぶさ 7年の全軌跡』
2010-08-15 Sun 00:00
今日から丸の内オアゾ1階「○○(おお)広場」での「はやぶさ」カプセル展示が始まる。見学の予習にこんな書籍は如何だろう。

1008102.jpgはやぶさ7年間の冒険の様子がまとめられたムックが7月末にさっそく出ている。

 Newton別冊 『探査機はやぶさ 7年の全軌跡』
     ニュートンプレス 2415円 2010年

探査行程、実現はしなかった事前のプラン、詳細なイトカワ画像、新技術の解説など、はやぶさの7年間を振り返るのに手頃な解説書だと思う。そして私は、こういう人たちがあの技術を実現してはやぶさを地球まで導いたのかと、ほんの一握りではあるが技術担当者の写真と解説を拝見し「はやぶさの向こうにいる多くの人々」に想いを巡らせた。

もう一冊この機に読み返していただきたいのが、

 吉田武 『はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語』 861円 2006年

本書については以前書名だけご紹介したことがあった(→2008年1月13日記事)。はやぶさとの通信が再開し、数ヶ月に渡る調整によって危機を脱し、2010年6月帰還が決まったところまでが書かれている。実は著者は6月のウーメラ砂漠の様子までも描いていて、現実はほぼそのとおりになった。ビーコン受信は実際には4ヶ所で行われたのが3ヶ所と書かれているくらいの違いはあったが。
吉田氏には、ぜひ帰路の冒険を書き加えて『はやぶさと宇宙研の物語』を完成させていただきたいと思う。
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2010-08-20 Fri 17:51 どうなんでしょうか
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