2010-04-17 Sat 00:24
![]() ![]() →小惑星探査機 はやぶさ →走行距離20kmを超えた、火星探査車オポチュニティ →パイオニア計画 →ボイジャー計画 |
かすてん様、おはようございます。現存の惑星探査機が古いものも含めてせいぞろいしましたね。
私が小学6年の時の国語の教科書に宇宙開発史を扱ったのがあって、そこに1958年に軌道に乗ったアメリカ2つめ(世界では4つめ)の人工衛星「バンガード1号」のことが出ていました。そしてそこには「この衛星はごく小さい物だが、千年以上(数値はあやふや)軌道を回り続けるだろう。そして初期の人工衛星として未来の人々にも認識されるであろう」というような意味のことが書かれていました。当時はまだ打ち上げから10年くらいしかたっていなかったので、そんなことはどうでもいいのに、と思いましたが、記憶には残りました。 (Wikipedia英語版) http://en.wikipedia.org/wiki/Vanguard_1 ふと思い出したので調べてみると、確かにバンガード1号は今でも宇宙にある最古の人工天体として地球を周回しています。将来は「世界科学遺産」にでもなって観覧ツアーが組まれるかもしれない、ボロボロになっているかな、赤錆びにはならないかな、などと楽しい想像をしました。
2010-04-17 Sat 06:38 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>そんなことはどうでもいいのに、と思いましたが、
子供の頃は、大気圏外へ打ち上げられた人工衛星はすべて永遠に回り続ける物だと思っていました。バンガード1号は50年以上回り続けていますが、Wikiには軌道寿命240年とありますね。1000年は無理なのかな。
2010-04-17 Sat 14:20 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
>子供の頃は、大気圏外へ打ち上げられた人工衛星はすべて永遠に回り続ける
物理学としては正しい知識ですね。当時は、燃料が尽きると落ちてくると思っていた子どものほうが多かったと思いますよ。(ひょっとして大人も) >軌道寿命240年とありますね。1000年は無理なのかな。 あっ、そうですね。こりゃ何とか落ちないようにアメリカ海軍が手を出すかも。 今日は、つくばの農業関係の研究所を見てきました。農村の景観や伝統作物、経済基盤を維持する研究から、バイオテクノロジーまでいろいろな研究がありました。これらを「食と農の科学館」に集めて見通しの良いストーリーを描くのはなかなか難しそうに思いました。まあ、実用に使える研究はなんでもいろいろな面があるのですけどね。
2010-04-17 Sat 17:33 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>燃料が尽きると落ちてくると思っていた子どものほうが多かったと思いますよ。(ひょっとして大人も)
どこで仕入れた知識か忘れましたが、周回中は燃料吹かしていないことを知っていたみたいです。 >見通しの良いストーリーを描くのはなかなか難しそうに思いました。 各研究の内容を満遍なく紹介し、かつポイントを絞るというのを両立させるのは難しいと思います。興味あるところだけつまみ食いするので良いのでしょう。見落としたところ、後日見たくなった分野は、また見に行けば良い事ですから。 それにしても寒い日ばかりで、参加者の出足も悪い事でしょう。明日の好天に最後の期待ですね。
2010-04-17 Sat 17:50 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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