33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
冬も終わりか ものすごい夜の湿気
2010-02-25 Thu 00:40
今夜の観測:今夜もデータベースのプログラム作業をしていて遅くなった。一段落したらもう日が変わる時刻になっていた。月が明るくなっている上に、ものすごい湿気で空が白い。冬の終わりを感じさせるように昼間はかなり温度が上がった。霞ヶ浦の水蒸気をたっぷり含んだ空気が夜になって冷やされたのだろう。結露がすごい。変光星は、ε Aur3.7等と昨夜のリベンジU Mon5.7等。これならば妥当な光度だろう。
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この記事のコメント
かすてんさんは、SQL言語がずら~っと並んだプログラムを書かれているのですか?
2010-02-25 Thu 07:33 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
私が15年来使っているデーターベースソフトは4Dといいます(以前の名称は4thDimension)。→v6.0→v6.7→v6.8→2003→2004とバージョンアップして来て、最新版が4Dv11SQLといいます。途中Winライクにしたため一貫性を欠いた名称になりましたが、ソフト的には一貫性が高く、結構古いバージョンで作ったデーターベースでもバージョンを飛び越えて使えるようです。元々はMac用がオリジナルという珍しいソフトですが、今はWinでも動きますし、どちらで開発したデータベースでも、両方のOSを行き来できるらしいです(私はやった事がありませんが)。

組み込まれている開発環境で十分高度なシステムが作れますが、データベーススタンダードのSQLフルバージョンも使える様にしたのがこの4Dv11SQLのようです。私はいまのところSQLを必要としないので「SQL言語がずら~っと並んだプログラム」は書いていません。私のデータベースはたいして大きなものではありませんが、複数のテーブルが絡み合うリレーショナルデータベースのため、頭の中がぐちゃぐちゃになります。
2010-02-25 Thu 23:58 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
内部での変換がSQLになっている(だから互換性が高い)ということなのでしょうか。データベースは異なるソフトにも移行できるように考えてあるのでしょうね。
 私は、SQLの長いのは書けませんが、仕事の必要上読んだことはあります。ある程度読めてもほとんど書けないというのは、外国語でも古文書でも同じですが、なんとも煮え切らないものです。何か楽しいネタがあればデータベースに構築してそれで勉強してみたいと思います。

2010-02-26 Fri 07:44 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>内部での変換がSQLになっている
 ということではないと思います。それだと4Dの強力なオリジナルコマンド群を実現できないでしょう。むしろSQLを4Dへ翻訳して動作させていると考えた方が自然に思います。SQL以外にも4Dがサポートしているスタンダードはたくさんあるようです。
http://www.4d.com/jp/solutions/develop/standards.html

仕事のためのデータ管理・請求書発行システムをこれで組みましたが、自分でプログラムしたものなので、必要な機能を追加したり、レイアウトを調整したり、使いながら改良できてとても満足しています。我が家の場合請求書を発行するのは社長のヨメさんの仕事なのですが、アプリを起動させて、ダブルクリック数回で出力が終わってしまうのでそうとう省エネだと思います。

私は4Dの能力の1万分の1も引き出せていないと思いますが、もう少しプログラミングの素養がある方でしたら直ぐに使いこなせるのではないでしょうか。とにかくデータベースの成功は最初のストラクチャ設計に掛かってますね。
2010-02-26 Fri 12:23 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
なるほどねぇ。でも、用途はお仕事ですよね。趣味の世界のデータベースは、まあだいたいエクセルで足りますね。
2010-02-26 Fri 19:29 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
仕事か趣味かは別にしても、リレーションを設定しなくても作れるデータベースであればエクセルで十分かもしれません。ただ、関連づけられた複数テーブルを扱えるリレーショナルデータベースをエクセルで実現するのは難しいでしょう。リレーショナルデータベースは作ってしまえば作業効率がぐ~んと上がります。

私の前の職場では古典的にこれらの作業をすべて手書きでやっていましたので、同じ情報を何度も何度も手で別のノートへ書き写して行くことになります。恐ろしく非能率的かつ途中で間違いが紛れ込みやすくなります。請求書も〆日前後にバタバタとたいへんな思いをしていたようです。

私が作った程度のデータ管理ソフトでも、業者に作ってもらうと何百万、パソコンへインストールし直す度に何十万、と掛かるらしいです。自作のおかげで、カスタマイズはしやすいし、なんといっても数年に一度の4Dのグレードアップ費32000円くらいで済むのがありがたいです。
2010-02-27 Sat 09:13 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
これまたなるほど。一般にリレーショナルにするかどうかは、案外、設計担当者が一人か複数か、ということによるのかもしれませんねぇ。個人で楽しむ趣味なら、そのへんはどうにでもなるということかもしれません。
2010-02-27 Sat 17:45 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>一般にリレーショナルにするかどうかは、案外、設計担当者が一人か複数か、ということによるのかもしれませんねぇ。
 設計者の人数がストラクチャに影響するってことは一般論としては無いと思います。テーブル間に相互作用があるかどうか、それがどのような相互作用か、それがストラクチャを決めるわけですから、設計者グループの大きさには依存しないと私は考えます(素人考えではありますが)。
2010-02-27 Sat 23:39 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
確かに、一概には言えないでしょうね。環境や知識によるところが大きいかかもしれません。
 たとえば、彗星と小惑星のデータベースを作るとして、彗星と小惑星で担当者が違ったり、観測と軌道計算の担当者が違うと、それぞれ別のテーブルをそれぞれの考えでつくってリレーショナルにするのでしょうが、全部を一人でつくるのなら、エクセルでもできそうに思います。
2010-02-28 Sun 05:29 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
リレーショナルデータベースに対するイメージがS.Uさんと少し違うのかもしれません。彗星と探索家のデータベースを作る場合ならばリレーショナルデータベースになることはほぼ決定されていることです。それは一人で作るか共同作業するかの問題ではないと思います。

あと、私はエクセルの最大能力は知りませんが、簡単なリレーショナルもどきを実現する事は不可能ではないらしいですが、それなりの知識が必要との事です。そんな手間をかけるくらいならばリレーショナルデータベース用に準備されたAccessや4Dを使う方がエネルギーや時間を有効に使えるということでしょう。
2010-02-28 Sun 06:55 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
そうですね。あくまでも、一人ならエクセルでもできる可能性がある、というだけのことで、リレーショナルのほうがずっと楽だというのはその通りだと思います。
 エクセルは手軽で便利ですが、専門的な用途向けだとは思いません。不満に思うことも多いです。でも、その一方で、世にはエクセルの「最大能力」に挑む達人もけっこういるんですよねぇ。PCにプリインストールされているソフトを活用するということで、これもひとつの見識だとは思います。
2010-02-28 Sun 08:24 | URL | S.U #MQFp2i1U[ 内容変更]
>世にはエクセルの「最大能力」に挑む達人も~
 データベース専用ソフトでないので柔軟な対応にはほど遠いことを覚悟の上で、無理くりでも能力を引き出してみせるというのは、ソフト遊びとしてはとても楽しいことですよ。

>エクセルは手軽で便利ですが、専門的な用途向けだとは思いません。
 それこそがエクセルがパソコンに不慣れな多くの人にも広く浸透した所以ではないでしょうか。
2010-02-28 Sun 22:34 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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