
2010年02月05日 04時25分。視直径14″。シーイングまずまず。火星像もまぁまぁ安定している。大シルチスが中央にど~んと見える。途中、電池切れのためTG-HDモーターが追尾しなくなり、火星は西を目指して視野を足早に駆け抜けようとする。まさに去ろうとする火星の心情か。気温-4℃。

2010年02月06日 21時50分。火星像は揺らめき模様らしい物は見えない。西の縁が若干白っぽく感じられた。

2010年02月18日 22時30分。12日ぶりの火星は視直径13″ほどになって小ささを感じさせた。それでも模様はまだまだ見える。

2010年02月23日 23時00分。視直径はさらに小さくなって12.6″ほどだが、シーイングは安定していたので模様はくっきり見えた。
過去の火星スケッチ
2010年01月 2009年12月 ★
2007年11月~12月