33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
RegiStax5をインストール
2010-01-13 Wed 00:01
100112.jpg火星の最接近日が2週間後に近づいて来て、小接近ながらみなさんそれぞれの方法で楽しまれている。そんな中、写真撮影の成果を目にする機会も増えてきた。画像処理ソフトにはRegiStaxをお使いの方が多いようで、私も自宅のメインマシンがIntelMacになったこの機会に、遅ればせながらRegiStax5をインストールしてみた、、、のだが、、、

 →RegiStaxホームページ
 →REGISTAXによる火星画像処理の方法
 →レジタックスの使い方
 →レジスタックス5の使い方(中村氏)2009年[PDF]

むしろ、一枚撮り画像の処理方法がよく分からない。
別窓 | Macで天文 | コメント:3 | トラックバック:0
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この記事のコメント
1枚撮りも基本は同じです。
S/Nを稼ぎたければ、よく撮れていると思われる画像を何枚か合成するとか。後は、シャープ系や画像復元系のフィルターをかけてみるとか。
フリーだと、IRISってソフトとかがありますが、機能が豊富過ぎてわかりにくいのと、高度な機能はコマンドを打つ必要があるので、とっつきにくいかもです。
http://www.astrosurf.com/buil/us/iris/iris.htm
Registaxは、この合成の際に、よく撮れている画像を選び出すのを自動でやってくれます。Registaxの得意な、短時間露光の連続画像は、もともとS/Nがやや低いのと、シンチレーションの影響による像の歪みを平均化してやってからでないと画像処理にかけられないので、多数枚の画像を合成することが前提となっています。
1枚撮りの画像の場合は、1枚でもそこそこのS/Nになるように、露出時間を少し長めにして、やはり何枚か撮った中から、シーイングの安定した時に撮れたものを選んでやって、合成、画像を強調や復元という手はずですので、基本的に、やっていることは同じです。
このあたり、天文ガイドの岡野さんの連載を読んでの座学です。Registaxでなぜ画像が改善されるのか、1枚撮りの画像からよく撮れているのを数枚合成するのとどこが違うのか、同じなのか、岡野さんの解説で勉強させていただきました。。
2010-01-13 Wed 11:12 | URL | meineko #-[ 内容変更]
かすてんさん

静止画像は、レジスタックスの表示画面にファイルを単純にドラッグすると開くので即画像をいじれるはずです。
ウェーブレットタブの右の方にRGBアラインのコマンドがあるので、そこを開いて、火星が入るようにアライメントボックスを設定し、エスティメイトボタンを押すと一発で色ズレがなくなるはずです。

僕もやってみましたが、問題なく出来るはずです。
倍率の収差は綺麗に取り除かれました。
2010-01-13 Wed 13:15 | URL | HG #ZBwv4ZW2[ 内容変更]
meinekoさん、HGさん

まずはHGさんの指示通りに作業してみましたところ、赤と緑の縁取りが消えました。先へ進めそうです。
2010-01-14 Thu 00:10 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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