33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
幻日環
2009-10-07 Wed 00:37
ちょっと遠出をしてきた。星見の成果はあまり無かったが、直江兼続、伊達正宗絡みの城郭歩きについては、幸い雨には降られず上々のできだった。

091005.jpg途中、宮城県北西部を山形県へ向かって走っている時に、薄雲の中に珍しい光が見られたのでパチり。9時の方向の幻日が木に掛ってしまい写せなかったのは返す返すも惜しいことをした。
今回見た光は雲を頻繁に見ている人にとってはそれほど珍しくもない現象だろうが、それでも幻日環は稀なようだ。

[参考] 空の輝き
別窓 | 城郭・郷土史 | コメント:2 | トラックバック:0
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この記事のコメント
ちょっと変わった虹くらいにしか思っていませんでしたが、なかなか奥が深い世界のようですね。こんなことなら停車して撮影しておけば良かったと、ちょっと後悔しております。
2009-10-09 Fri 00:09 | URL | オカ #-[ 内容変更]
運転お疲れさまでした。普段は昼間の空はそんなに気にして見ていないので気づいていないだけかもしれません。「空の輝き」の観察日誌から推測すると、1年間にタンジェントアーク30回、内暈100回、幻日60回、幻日環4回ほど見る機会がありそうです。幻日環はかなり稀ですが、その他の現象に出会う機会は結構ありそうです。確かに車を止めてじっくり観察したら良かったですね。もしかしたら、上部ラテラルアークや環天頂アークなんかも出ていたのかもしれません。でも、あそこでゆっくりしていたら志茂の手館は真っ暗闇でしたよ。
2009-10-09 Fri 08:33 | URL | かすてん #MLEHLkZk[ 内容変更]
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