33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
デジカメ星空診断へのお誘い
2009-09-18 Fri 00:03
090917.jpgすばらしい活動をされているなぁと以前から注目していた星空公団さん(以下、敬称略)については2月7日の記事ですでに紹介させていただいているが、ここに改めてご案内したい。なお、星空公団って何?と思われた方は ホームページの「星空公団とは」をご参照いただきたい。

星空公団はこの秋10月10日から23日までの2週間、デジタル一眼レフを使った夜空の暗さ調査をしようと「デジカメ星空診断」を全国に呼びかけている。すでに日本天文学会2009年春季年会で「デジタル一眼レフカメラを用いた夜空の明るさ調査手法の提案」を発表済みで、データ収集と解析方法は確立しているようだ。
「調査用マニュアル」は9月中旬にホームページで公開予定だが、一足先に『星ナビ』10月号に分かりやすい解説が掲載された。これを参考に撮影方法の確認をしておけば10月10日まで準備の時間はまだ十分にある。『霞ヶ浦天体観測隊』もこの呼びかけに参加しようと思っている。全国のみなさんも如何だろうか。

今夜の観測:仕事帰りに霞ヶ浦に寄って変光星を観測。南の低空は雲で覆われているが、その他の方向は快晴。特に天頂の透明度はかなりのもの。AF Cyg7.6等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.8等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.2等、X Her6.4等、βLyr3.9等、R Sct5.2等、ηAql4.2等。風がかなり冷たく感じられる。10目測10分、車の外に立っていると体の芯から冷えて来る。家へ戻って風呂へドブン。
明日早朝のHTV-ISSドッキングを見たいので今夜は早寝だ。
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