2009-09-18 Fri 00:03
![]() 星空公団はこの秋10月10日から23日までの2週間、デジタル一眼レフを使った夜空の暗さ調査をしようと「デジカメ星空診断」を全国に呼びかけている。すでに日本天文学会2009年春季年会で「デジタル一眼レフカメラを用いた夜空の明るさ調査手法の提案」を発表済みで、データ収集と解析方法は確立しているようだ。 「調査用マニュアル」は9月中旬にホームページで公開予定だが、一足先に『星ナビ』10月号に分かりやすい解説が掲載された。これを参考に撮影方法の確認をしておけば10月10日まで準備の時間はまだ十分にある。『霞ヶ浦天体観測隊』もこの呼びかけに参加しようと思っている。全国のみなさんも如何だろうか。 今夜の観測:仕事帰りに霞ヶ浦に寄って変光星を観測。南の低空は雲で覆われているが、その他の方向は快晴。特に天頂の透明度はかなりのもの。AF Cyg7.6等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.3等、W Cyg6.8等、X Cyg6.6等、Y Cyg7.2等、X Her6.4等、βLyr3.9等、R Sct5.2等、ηAql4.2等。風がかなり冷たく感じられる。10目測10分、車の外に立っていると体の芯から冷えて来る。家へ戻って風呂へドブン。 明日早朝のHTV-ISSドッキングを見たいので今夜は早寝だ。 |
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |
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