2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
現存遺構では失われている構造物情報の宝庫
2023-12-09 Sat 00:00
2312071.jpg『描かれた中世城郭 城絵図・屏風・絵巻物』
        竹井英文、中澤克昭、新谷和之編
              吉川弘文館 2023年 2800円

土の城といわれる中世城郭の姿を復元する一つの方法として、現存する遺構を図化した縄張図が挙げられる。そして、縄張図を元に作られた鳥瞰図や立体模型によってさらに具体的な中世城郭の姿がイメージできる様になる。ただし、現存する遺構から復元されるために、廃城後の改変を受けているし、一般的には建物などの構造物の情報は一切無い。本書はまさにその失われた情報を補い得る有効なデータ集になると思う。
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