2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
脱暴力のデザインを社会に実装していく試み
2023-09-16 Sat 00:00
2309161.jpg・ポリタスTV:ヒルタス:脱暴力のためのデザイン人類学|言葉以前の叫びに耳をすませ、正しさに回収されえない生のなかで「暴力」について考える|ゲスト:中村寛、MC:岡田麻沙
 タイトルを見ただけだと抽象的でわかりにくそうだが、番組を見始めるとすぐに引き込まれた。特に、差別の定義についての中村寛さんの解説がわかりやすい(1:00:20辺りから)。完璧な文字起こしではないが、メモがわりに記載しておく。

・日本の中で差別についての議論するときに抜けてしまうのは、全員が等しく満足するとかハッピーになることが差別の解消ではないという点
・差別にはそもそも定義があって、機会、領域、リソースへのアクセスが排除されるのが差別
・よく逆差別の議論が起こりやすいが、それは差別の定義を見誤っている
・差別は権力と密接に結びついていて、機会を手にすることができないという排除が差別の根本
・意識の話とか好みの話ではない
・偏見と差別は全然違うもの
・偏見から差別が生まれるものでも無く、逆であって、差別は制度なので、制度があることによって偏見が助長される、醸成されていく、強化されていくという順番になっている
・それが一番の問題であって、単純明快な人権が迫害されるとか、普通の人ができることができないとか、同性婚の問題もそうだし、トイレの問題もそうだし、基本的な普通に認められるものがなんで認められないのですかという、非常に単純な話
・そこに、逆差別の話を混ぜてしまって、区分けすること、慣習が壊れて恐怖を抱く人がいるんじゃないかとか、そういう不安の話とかになるが、そういう話では全然ない
・制度の中でそれを認めていくことは緊急を要するので、一刻も早くやった方がいい
・なんの言い訳も必要ない、単純に憲法が保障している人権の範疇の中で全てできること、すぐにやれることなので、やれないこと自体の方に問題がある
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