2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
日本が気づくのはいつのことか
2023-09-30 Sat 00:00
・パンデミックは全て嘘だった:EU委員会の公式会見
 日本人がこのことに気づくのはどれほど先のことになるのだろう。

[追記]タイトルにEU委員会(EU Commision)とあるのは、欧州議会(European Parliament)の間違いらしい。
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コロナ騒動の本質はほぼ語り尽くされている
2023-09-29 Fri 00:00
2309171.jpg『ウイルス学者の責任』 宮沢孝幸著 PHP新書
                   2022年 980円

映画『福田村事件』では、個の薄弱な人間がパニックに巻き込まれると、論理思考を放棄して容易く流言蜚語に惑わされる恐ろしさを見せつけられた。日本人のその性質は100年前の惨劇まで遡らなくても、コロナ禍中のさまざまな場面で、遺憾なく発揮されていた。本書の第1章 国の過ち の中に、その例証・傍証がいくつも見つかる。
本書は、第一線のウイルス研究者の宮沢先生がこれまでに出会ったさまざまな事件や研究対象に対して、どのように向かい合って生きてきたかを語っている。医師の基礎教育も獣医学から始めた方がより広く深い知識が身につくのではないか、そんな風にも考えたぅなる。尤もそれには、6年制では足りないので、10年制にしないとならないかもしれないが。
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草刈りまめ
2023-09-28 Thu 00:00
2309261.jpg電動草刈機を使っていると、安全装置と始動スイッチを右手で掴みながら竿を振るので、手袋はしていても機械に触れて擦れる部分に豆ができる。(1)は少し前にできて敗れて治っているが、(2)と(3)は週末のシュレッダーブレード1時間でできた水泡。(2)は吸収されそうだが、(3)は近々敗れそう。
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21年の変化(その3) 堀越城の整備
2023-09-27 Wed 00:00
先に見て来た国指定史跡 浪岡城の景色に、忘れられている様な(と言ったら言い過ぎだが)寂しさを感じた一方で、同じ国指定史跡 堀越城の方は今まさに旬の勢いが感じられた。というのも、遺構の草刈りもかなり手が入っている上に、週末の明日明後日開催される堀越城まつりの会場設営準備の真っ最中で、当日は中井均先生の講演会や城内ツアーなども予定されていた。

前回撮った写真と似た様な構図の写真を並べると、21年間の時間の流れを感じることができる。
2309061.jpg


弘前市:国指定史跡津軽氏城跡 堀越城跡
陸奥新報:弘前・堀越城跡で城攻め追体験(2023/09/04)
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小型でもすごい威力 アイガモンブレード
2023-09-26 Tue 00:00
隣の雑草地から来ていたかどうかはわからないが、今年は押し寄せる篠と蔦を早めに押し返しておいたことが功を奏したのか、ムカデの出現がとても少なかった。
7月に2回アイガモンブレード(小型シュレッダーブレード)で粉砕しておいた篠林は、夏の間、蔦が覆い被さりながら広がっただけで、雑草の再生は最小限に抑えられた。涼しくなったので2ヶ月ぶりにアイガモンブレードで粉砕しながら草刈り領域を広げてみた。1時間弱でかなり刈れた感じ。
下は、側溝の縁に生えてきた雑草をフレキシブレードで粉砕。
2309251.jpg
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21年の変化(その2) 田舎館の田んぼアート
2023-09-25 Mon 00:00
田舎館の田んぼアートは、1993年に始まったのですでに30年の歴史がある、まさに草分けだ。自分が見た2003年はモナリザだったが、昨年は2回目のモナリザが見られたらしい。近年の田んぼアートは立体的になっていて絵画の額縁ごと立ち上がって見える。今年の第1会場(村役場)から見る左側は棟方志功、右側はフェルメールの絵になっている。
2309062.jpg
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運転/停止
2023-09-24 Sun 00:00
2309231.jpg職場のエアコンを付けなかったの、何ヶ月ぶりだろうか。
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ドローンを飛ばす(その0) 意外と以前から気になっていた
2023-09-23 Sat 00:00
ドローンに興味を持ったのはつい最近だと思うのだが、意外と以前からさほど意識もせずに話題に取り上げていたようだ。

2015年04月24日以降、
 「盲点?想定外?」(2015/04/24)
 「飛べるところはあるのか?」(2018/04/08)
 「操縦技術不問、機体の安全性確認不問 それでも空を飛んで良い飛行機」(2019/11/04)
の他にも、これまでドローンについて6回記事にしていた。

その頃、小型飛行機の操縦免許を持っている知人がドローンの資格も取ろうと思うと言っていたのを聞いたが、あっそうなのくらいの返事しかしなかった。自分で飛ばしたいとも思わなかったのは、法規制をクリアしなくてはならないのが面倒に感じたからだ。

2309151.jpgしかし最近、色々な場面で使われるドローン映像を見る機会が増え、こういう使い方もあるのかと新発見させられることが増えてきた。昨年6月に法改正があったこともあり、ドローンの情報が多く流れてくる様にもなっている。右地図の赤いエリアは、人工集中地区(DID)、空港、その他重要施設のため許可なく飛ばしては行けない場所。ただし、赤くなければ自由に飛ばせるかというとそうではない。とはいえ、調べてみると、ど田舎に住んでいることが幸いして、法律をクリアした上で飛ばせる場所、飛ばすための許可を得るのが容易な場所もそれなりにあることが分かった。ということで、飛ばせることがわかったので準備を始めることにした。
[画像はSORAPASSより]
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21年の変化(その1) 浪岡城の整備
2023-09-22 Fri 00:00
新青森駅でレンタカーを借りて、浪岡城〜田舎館田んぼアート〜田舎館城〜堀越城と2度目の訪問をしながら弘前への道を辿ることにした。まず最初は青森市となった元浪岡町の国指定史跡 浪岡城へ向かう。南東側にあるガイダンス施設は22年前にもあったが、今日は専従職員は居ずなんだか寂れ果てた感じになっていた。前回、ボランティアのおばあちゃんの、聞き取りも難解なネイティブ津軽弁で浪岡城の歴史を聞いたことも夢のまた夢に思われた。モデルコースに従って城内散策をしたが、ところどころ雑草が繁茂してマムシでも出てこないかとちょっと心配になる。写真は北館の西虎口だが、同じ構図の写真がないのであまり比較にはならない。
発掘された遺物などは、近くにある青森市中世の館に展示されているので、そちらにも寄ってみた。

2309063.jpg
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映画『福田村事件』
2023-09-21 Thu 00:00
2309192.jpg関東大震災から100年の9月1日に全国ロードショー公開が始まり、ただいま大きな話題になっている森達也監督の映画『福田村事件』を、シネプレックスつくばで見てきた。数日前に『ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相』を読んだばかりの頭に、立て続けに重い歴史の杭が打ち込まれた感じだ。映画では、朝鮮人差別だけでなく、部落差別、癩病患者差別、家父長制による差別、職業差別、女性差別、軍人・軍夫差別、地主・小作の身分差別、社会主義者差別など、日本社会に張り巡らされ、組み込まれ、織り合わさった多種の差別構造とそれが生み出す偏見が重層的に描かれる。100年経っても深層は変わってない様に見える今の日本で、この事実を知ってもまだ同じことを繰り返したいのかという問いが、群衆と化す前の一人ひとりに突きつけられていることを感じた。

 →映画『福田村事件』公式サイト

関連動画で以下の様なものもある。
中川五郎「1923年 福田村の虐殺」2022年8月5日 岡山LIVE
 27分の長編ソング。

【究極の胸糞】事実に基づいた映画「福田村事件」が衝撃的なので絶対観て欲しい【森達也初劇映画】
 一見軽薄そうな語り口だが、内容はわかりやすく、よくまとまっている解説。

目取真俊 韓国で文学賞受賞 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】
 北丸雄二さんと辛淑玉さんによるこの映画についての対話(52分50秒から1時間8分40秒)では、かなり本質的なことが語られている。あくまでも日本人の日本人による日本人の映画であって、朝鮮人は背景としてしか描かれていない。良い映画、第一歩ではあるけど、その次へ行かないことには日本人の社会はアップデートされない。男社会から逸脱できない。朝鮮人は背景という部分は、『ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相』に登場するマルタやロームシャに重なる。

森達也氏出演!『「福田村事件」から考える日本社会と差別問題』
 映画公開の2日前に、森達也監督と小林三四郎統括プロジューサーを交えてニコ生で放映された対談。森達也監がこの映画と過去と現代と日本人の背景についての大変深い内容を訥々と語っている。

映画が警告する相互不信が生む暴力
 ビデオニュース・ドットコムの神保哲生x宮台真司の対談の中では映画『福田村事件』の、特に脚本について辛口批判が語られている(1:26:40〜1:54:50)。


凄惨な事件から少し離れて、映画に描かれるいくつかのエピソードの場所を推定してみた。解説に書かれているかもしれないが、以下は、まだまったく読んでいない時点での推測。
(1)行商人一行のルートを推定してみた:
 →現在野田の西側に架かる野田橋(当時は渡しか?)あたりで江戸川を渡り、野田
  の町へ入った
 →野田の商人宿にしばらく逗留、そこで関東大震災に遭遇
 →茨城県へ渡るために福田村を通り遭難
(2)澤田智一・静子夫妻、島村咲江たちが汽車を降りたのはどこの駅か:
 →野田市駅、梅郷駅、運河駅は当時すでにあった
 →3駅とも、1911年(明治44)に千葉県営鉄道野田線 野田町駅(現・野田市駅)〜
  柏駅間開通と同時に開業
 →運河駅で降りるとすぐに運河を渡ることになるので、梅郷駅で降りたと考える
  のが妥当
(3)東京へ向かう澤田静子は、当初田中倉蔵の渡し船でどこへ運んでもらうつもり
  だったのか:
 →小舟で遠距離は無理なので、通運丸などが寄港する港(運河の出入り口付近か)
  まで運んでもらうことになるだろう
 →三ツ堀の渡し跡には現在も小舟が繋留されている様子
  (Googleマップ空中写真による)
2309201.jpg

[追記]映画解説に掲載されている脚本によると、(2)澤田智一・静子夫妻、島村咲江たちが降りたのは、野田町駅となっている。福田村の最寄駅は梅郷駅だと思われるが、戦死帰還兵の遺骨を迎える場面設定のために繁華な野田町駅前にしたのだろうか。ストーン・リバー:「福田村事件」の現地を訪ねるでは梅郷駅から歩き始めている。もう一つの疑問は事件の名称。惨劇は福田村の三ツ堀で起こったにしても、加害したのは福田村と田中村の自警団なので、福田村・田中村事件とも言われるようだが、なぜ福田村の名称だけで呼ばれることが多いのだろうか?このあたりのことは、辻野弥生さんの調査記録『福田村事件 -関東大震災・知られざる悲劇』を読めば全て解決するのかもしれない。次はそれを読んでみたい。
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今週の草刈
2023-09-20 Wed 00:00
同じところへ巡ってくるのは2、3週間に一回くらいになるが、そのくらいのペースがちょうど草が伸びて刈り頃になって良いのかもしれない。

2309191.jpg
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日本軍がインドネシアで行った人体実験
2023-09-19 Tue 00:23
2309121.jpg『ワクチン開発と戦争犯罪 インドネシア破傷風事件の真相』
    倉沢愛子、松村高夫著 岩波書店 2023年 2300円

中国大陸での七三一部隊による戦争犯罪と同じような蛮行が他地域でも行われていたのではないか、と考えるのが自然だと今は思うのだが、9月2日付けの週刊現代:インドネシア人を破傷風のワクチンの実験台に…ほとんどの日本人が知らない「日本の暗い過去」を読むまでこのことを想像してみたことはなかった。七三一部隊の分隊とも言える南方軍防疫給水部がインドネシアで行っていたのも、失敗の隠蔽、自作自演、捏造、拷問、自白強要、処刑、証拠隠滅。自分たちの失敗を隠蔽するためにインドネシア人医師を主犯にでっち上げて、斬首後にローラーで潰したとは!どこまで鬼畜の仕業か。敗戦後、七三一部隊の上層部医師たちは、情報を米国へ渡す代わりに戦争犯罪を不問に臥され、戦後日本の医学界・医薬品メーカー・厚生省の要職に戻って行った。米国の手に渡った七三一部隊のデータのDNAはファイザーやモデルナに受け継がれ、七三一部隊の人脈は日本の医療界に受け継がれ今に至っている。そして因果は巡り巡り、日本人の健康・生命への脅威はそこにこそあったことがコロナ禍で再度浮かび上がったと言える。

かつて、1981年頃、森村誠一の『悪魔の飽食』を読んだ時には、戦争という異常時にはナチスではなくとも、日本人ですらこういうことができてしまうのかという日本人への信頼が揺らぐ恐ろしさを感じたが、関東大震災時の朝鮮人大虐殺然り、入管での所業然り、そして本書の虐殺然り、いまやこれこそが日本人のお家芸なのだと認めざるを得なくなっている。
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西村彗星C/2023 P1を見る最後のチャンス
2023-09-18 Mon 00:00
2309172.jpg夕暮れの西の空に回った西村彗星C/2023 P1が太陽から最も離れて見えるのが17日の夕刻だったので、西側が開けた霞ヶ浦堤防へ行ってみた。18時から18時30分頃まで小型双眼鏡で眺めてみたが、流石にこの明るさでは確認できなかった。月の近くにいる1.7等の火星も見えなかったのだから仕方がない。
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古山フウさんの最新作!
2023-09-17 Sun 00:00
2309141.jpg古山フウさんの最新作『サマーデイ・シンドローム(前編)』が掲載された「コミックビーム 10月号」が届いた。これで何作目だろうか、新しい作品を手にするたびにテーマと絵の雰囲気が違っていて、良い意味で毎回期待を裏切られるのだが、今回はどうだろうか。ご本人も寡作と言っているように、半年とか1年に一本くらいのペースだが、今回は前・後編と続けて来月も読むことができそうで嬉しい。巻末のもくじに「自分の住んでいる地域の夏を描いてみた」と書いているように、この子はあの子がモデルかなとか、ショッピングモール「プキン」は江戸崎のパンプだろうななどなど、生活圏が重なる部分があるので舞台風景が身近に感じられる。

『moon driver』「LUMBAR ROLL 03」(2020年7月)
『おじさんの塀』「コミックビーム2020年10月号別冊」(2020年9月)
『河童のパキチ ―始まりの話―』「LUMBAR ROLL 04」(2021年9月)
『犬と米田と化け物ハウス』「コミックビーム2021年12月号」(2021年11月)
「プレグナンシー夢十夜」「合同漫画誌 夜明け前」(2023年5月)
『サマーデイ・シンドローム(前編)』「コミックビーム2023年10月号」(2023年9月)
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脱暴力のデザインを社会に実装していく試み
2023-09-16 Sat 00:00
2309161.jpg・ポリタスTV:ヒルタス:脱暴力のためのデザイン人類学|言葉以前の叫びに耳をすませ、正しさに回収されえない生のなかで「暴力」について考える|ゲスト:中村寛、MC:岡田麻沙
 タイトルを見ただけだと抽象的でわかりにくそうだが、番組を見始めるとすぐに引き込まれた。特に、差別の定義についての中村寛さんの解説がわかりやすい(1:00:20辺りから)。完璧な文字起こしではないが、メモがわりに記載しておく。

・日本の中で差別についての議論するときに抜けてしまうのは、全員が等しく満足するとかハッピーになることが差別の解消ではないという点
・差別にはそもそも定義があって、機会、領域、リソースへのアクセスが排除されるのが差別
・よく逆差別の議論が起こりやすいが、それは差別の定義を見誤っている
・差別は権力と密接に結びついていて、機会を手にすることができないという排除が差別の根本
・意識の話とか好みの話ではない
・偏見と差別は全然違うもの
・偏見から差別が生まれるものでも無く、逆であって、差別は制度なので、制度があることによって偏見が助長される、醸成されていく、強化されていくという順番になっている
・それが一番の問題であって、単純明快な人権が迫害されるとか、普通の人ができることができないとか、同性婚の問題もそうだし、トイレの問題もそうだし、基本的な普通に認められるものがなんで認められないのですかという、非常に単純な話
・そこに、逆差別の話を混ぜてしまって、区分けすること、慣習が壊れて恐怖を抱く人がいるんじゃないかとか、そういう不安の話とかになるが、そういう話では全然ない
・制度の中でそれを認めていくことは緊急を要するので、一刻も早くやった方がいい
・なんの言い訳も必要ない、単純に憲法が保障している人権の範疇の中で全てできること、すぐにやれることなので、やれないこと自体の方に問題がある
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この場所の草刈りは3週間ぶり
2023-09-15 Fri 00:00
夕方外出予定があるので、曇りに乗じて昼過ぎに草刈りをやってみたが、気温はともかく蒸し暑かった。この場所は3週間ぶりなので、予想を超えて雑草が繁茂していた。
2309111.jpg
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また来た人体実験自主参加券
2023-09-14 Thu 00:00
・JPSikaDoctor:日本政府治験国家宣言

2309081.jpg人体実験自主参加への招待状がまた届いた。3回目、4回目の人体実験に参加しなかった人は、もう気づいてしまったのだから、5回目以降の人体実験に参加するとは思えないのだが、あの電話セールスみたいに、数射ちゃたまには気が変わって当たるカモもいまだにいるのだろうか。


JPSikaDoctorによる最近の論文解説:
 何年も前から言われて、論文も紹介されていた免疫撹乱の事実を示す最新の4本。
・自然感染獲得免疫の方がワクチンより10倍強いという論文
・ファイザーワクチンが全ての病原体に対する免疫を抑制するという論文
・打てば感染しやすくなるという論文
・高齢者はTregが少ないから重症化するという論文
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ワールドカウンシルフォーヘルス(WCH)
2023-09-13 Wed 00:00
数日前に、パンデミック条約もやばいが、より凶悪なIHR改訂についてのわかりやすい解説でWHOの危険性についてのわかりやすい解説動画を紹介した。巨大組織のWHOに対抗可能かどうかはともかく、本来WHOが行うべき健康情報の発信などを行っていこうという以下の組織が発足しているらしい。

2309091.jpg・ワールドカウンシルフォーヘルス(WCH)
 コロナパンデミックは、グローバリズム専制の急先鋒としてのWHOが創出したと言えるが、WCHは健康についての自由を個人と各国へ取り返そうという、反グローバリズム、反WHOの新しい組織のようだ。
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お隣の雑草地を1ヶ月ぶりに刈ってみた
2023-09-12 Tue 00:00
この場所は1ヶ月ぶりの草刈りなのだが、前回シュレッダーブレードで叩き潰しておいたせいか、思ったほど再生の勢いは強くない。ただ、蔦状の草が覆い被さりながら広がっていた。バッテリー1個分の作業をしてしまいたかったが、半分減ったところで夕立が来たので草刈機を労わって25分で終了した。
2309102.jpg
別窓 | 観測所の周辺 | コメント:0
自力では問題を解決できなくなっている日本人
2023-09-11 Mon 00:00
・海外記者がジャニーズ会見に見た日本の「大問題」
 ジャニーズ事務所の記者会見が行われたことで、問題解決へ向かう次の段階へ進むかと思いきや、時間稼ぎのネタが一つ増えただけに見える。というのもジャニーズ存続を前提に話が進んでいる様に感じるからだ。ジャニーズ問題をめぐる意見の中に、賠償をしていくためにはジャニーズを存続させるべきだという意見があるが、これは本末転倒な気がする。賠償は、ジャニー喜多川の莫大な遺産とジャニーズ事務所とその関連企業、加えて性犯罪を看過し幇助することによって加担してきた大手メディアを含めた関係者が責任を負うのが筋ではないのか。
 BBCのドキュメンタリーや国連人権理事会「ビジネスと人権」作業部会の査察が無ければ、この問題に大きな責任のある大手メディアもジャニーズ事務所自身もいまだに動こうとしていなかったことだろう。ジャニーズ問題の他にも、「リスクにさらされている」人たちとしてこの査察団が指摘したのは、「女性」、「LGBTQI+」(性的少数者)、「障害者」、「先住民族」、「部落」、「労働組合」などであり、日本人自身には解決する力は無いために延々と放置され続けている問題ばかりだ。
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9月の変光星
2023-09-10 Sun 00:00
2309093.jpg今夜の観測:β Lyr3.4等。台風13号が消えて夜は若干涼しくなった感はあるが、空は相変わらず白い快晴だ。
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ワクチン問題研究会が設立された
2023-09-09 Sat 00:00
9月7日には、ジャニーズ事務所の初の記者会見が行われ、NHKですら記事として取り上げざるを得ない段階に来た様だ。同じ日、もう一つ注目するべき記者会見が行われた。2309092.jpg一般社団法人ワクチン問題研究会設立に関する記者会見だが、残念ながらこちらは問題の大きさに比べてメディアでの取り上げられ方が小さすぎる印象だ。というよりも、ジャニーズ事務所記者会見を同じ時刻にぶつけてきたのではないかという疑いも拭えない。会見の様子は、後日公式にアーカイブ動画が配信される様だが、すでにSNS上ではその様子が流されている。

 →一般社団法人ワクチン問題研究会(公式)

 →odysee:一般社団法人ワクチン問題研究会記者会見 2023.9.7
 →スペース:一般社団法人 ワクチン問題研究会 発足記者会見音声放送
別窓 | コロナ事件 | コメント:0
パンデミック条約もやばいが、より凶悪なIHR改訂についてのわかりやすい解説
2023-09-08 Fri 16:41
・9/1 20:00~ 【ゲスト:佐々木みのり先生】WHOに対抗するWCH日本支部とは何か? 及川幸久The Wisdom LIVE Channel#92
 今回のコロナパンデミックでは、その初期から不可解な行動をとっていたWHOだが、いよいよ凶悪な本性を現してきたようだ。パンデミック条約もやばいが、それ以上にやばいIHR(国際保健規則)改訂。それについて、みのり先生が解説してくれる。

・WHOのパンデミック条約よりも怖いIHR(国際保健規則)とは何か?【心理カウンセラー則武謙太郎】
 及川幸久さんの動画でみのり先生が解説したIHR改訂の危険性・凶悪性を、則武謙太郎さんがさえらにわかりやすく解説してくれている。
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:0
8月の晴天日数
2023-09-08 Fri 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 1夜 1夜 0夜 6夜 0夜 2夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級11夜 3夜 5夜 1夜 5夜 9夜 9夜 4夜 2夜 6夜
1等星級 7夜 5夜 9夜14夜10夜13夜 9夜 5夜 5夜 3夜
____17年18年19年20年21年22年23年
すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級 2夜 4夜 4夜 3夜 7夜 5夜10夜
1等星級 3夜14夜11夜22夜 7夜 5夜13夜

クソ暑かった分、例年よりも晴れが多かったようだ。白い夜ではあったが。
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あたりまえっちゃあたりまえか
2023-09-07 Thu 00:00
・JPSikaDoctor:自然感染獲得免疫の方がワクチンより10倍強いという論文
 長い生物進化の中で人類が獲得してきた免疫機能の方がやっぱり優秀だということ。それでも、ポンコツワクチンに意味があるとすれば、変異しやすいスパイクを発現させるのではなく、変異しにくい部分を発現させるmRNAワクチンだと一回しか儲けられないが、スパイクをターゲットにしておけば、変異のたびに永遠に儲けられるということなのだろう。
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薄明光線と反薄明光線
2023-09-06 Wed 00:00
2309051.jpg少し暑さが落ち着いた夕方、霞ヶ浦湖岸の田んぼの道を歩いていると、薄明光線と反薄明光線がくっきり。
別窓 | 気象/地学ネタ | コメント:0
『デジタル・ファシズム』
2023-09-05 Tue 00:00
2308191.jpg『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』
        堤未果著 NHK出版新書 2021年 880円

デジタル化が為政者による国民支配にいかに都合が良いか、いかに容易く個人情報が抜き取られ、吸い上げられ、自由と権利の縮小と剥奪が進んでいるかに警鐘を鳴らす。これまで、政府が都合の良い様々な法律を国民に気づかれないうちに国会を通す際、どの様な目眩しのニュースが流されてその裏で国会通過をさせてきたかを、この法律の時にはこういうことがあったと具体的に記載しているくれているのは本書の優れた点だと感じる。ここに記載された重要な法律通過時に自分もあっち向いてホイ!に引っ掛けられていたことを思い知らされる。本書を読んでいると、ディストピアへ向けて死の行進を続ける亡者の国日本が浮き彫りになり、救われない感覚に襲われてしまう。
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1年前に食べた能古島の甘夏が、今年はビールになってやって来た
2023-09-04 Mon 00:00
2308152.jpg岡山県真庭市にあるブルワリー「美作ビアワークス」のビールは、1月に#推し酪繋がりで定番6本セットを注文して、バラエティあるオリジナルビールをいろいろと楽しんだ。今回は、昨年春に購入した福岡県能古島久保田農園(ノウカノタネのコッティさんのお宅)の甘夏を使った「甘夏ヘイジー」を飲んでみたくて、それを含んだ夏セットを注文した。その他、美作地方はオオサンショウウオの生息地として有名だが、ご当地名はんざきを冠した「はんざきエール2023」は山椒とコリアンダーで香り付けされたビールだった。ピルスナー好きとしては、蒜山を冠した「ヒルスナー」も飲んでみたかったがそれはセットには入っていなかった。「美作ビアワークス」のある美作地方は父方ルーツの地域なので、近いうちに親戚を訪ねてみたくなってきた。

美作ビアワークス
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県立土浦三高天文部の現実の活動を題材にした小説
2023-09-03 Sun 00:00
2308181.jpg『この夏の星を見る』 辻村深月著 KADOKAWA
                  2023年 2090円

高野史緒著『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を知人へ紹介したところ、土浦に関係するこんな小説も最近出ていますよと逆に教えてもらったのが本書。自宅から土浦へ向かう途中の左手高台にある土浦三高だが、寺内タケシの母校で、全国を巡った学校訪問の発祥の地であるとか、私がお世話になっている郷土史のA先生がかつて教鞭を取っていたとか、もう一人のH先生はA先生の薫陶を受けて中世史の研究者になったとか、地元繋がりの話題はいくつかある。

小説は、土浦三高天文部が県内の高校の科学系部活動へ呼びかけて2015年に始まった競技会「スターキャッチコンテスト」がモチーフになっている。コロナ禍の閉塞感の中で、茨城県立土浦三高ならぬ砂浦三高天文部と、東京渋谷区の中学校、長崎県五島列島が「スターキャッチコンテスト」を企画し繋がっていく物語。砂浦三高天文部顧問の綿引先生のモデルは、2013年2月に阿見町予科練記念館敷地で行われた観望会冬の星空ファンタジーでお会いしたことがある岡村典夫先生だ。
500頁に迫る長編なのでKindle版を購入して読み上げで聴くことにした。


茨城新聞:夜空つなぐ群像劇 直木賞作家・辻村さん「この夏の星を見る」 茨城県立土浦三高を取材 コロナ禍の中高生描く
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たまには自宅の草刈り
2023-09-02 Sat 00:00
2308141.jpg自分の土地でもないのに往来の邪魔になる公道脇の雑草を刈り、お隣の空き地の雑草を刈ったりしているが、たまに自宅の雑草を刈って通路を復旧させたりもしている。

2308142.jpeg終わった後、これまでは近くの桑の木から大きめの葉っぱをちぎってきてプロテクタの内側を拭いていたのだが、なんだ水洗いすればいいんじゃないかと先日気づいた次第。これはエンジン式同様、後方モータータイプの利点だ。反対に、先端モーター型の機種は絶対に洗わないこと。1発でお釈迦になるらしい。また、保証の対象外だとも聞いている。
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