2023-08-30 Wed 00:00
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2023-08-28 Mon 00:00
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2023-08-27 Sun 00:01
・JPSikaDoctor:嘘をつくのが仕事の厚労省(230820)
・JPSikaDoctor:XBB単価ワクチン最悪のシナリオ(230822) ・JPSikaDoctor:厚労省が免疫抑制感染爆発ワクチンを打たせ続ける動機(230824) ・JPSikaDoctor:感染研と分科会、嘘の二重構造(230825) |
2023-08-26 Sat 00:00
![]() あのリテラシーの高い「百年酪農」のあおちゃんをしてこの状況では、どこも厳しい事態に見舞われているということだ。 [写真は記事のスクリーンショット] 日本の酪農家の85%が赤字経営だし、あおちゃんも経営規模を拡大中なので当然赤字経営だったろう。コロナ禍、円安、飼料高騰、電気料金値上げなどの多重苦を負わされているところに、今年の酷暑が追い打ちをかけているという文脈のはずだ。このタイトルが「赤字拡大」であればより事実に近いのではないかと思う。 今年の酷暑は成牛を殺すだけでなく、受胎率や出生率や子牛の生存率も下げるだろう。死なないまでも生存ギリギリの牛が受胎するはずもないのだから。そもそも健康な雌牛が生まれても、乳を出すのは最短でも2年数ヶ月後。この夏を経験する前の2月に流れた農家の未来会議の中であおちゃんは、まもなく酪農家が減って、牛乳が減って、価格が上がるという近未来予測をしていた。今年の酷暑によってそれが加速されそうだ。 日本の畜産政策は、安全な乳製品生産との安定供給のために酪農家に多大な借金を負わせているにもかかわらず、酪農家に支払う乳価は据え置くことで生産物を安く仕入れ、消費者へ安価な牛乳を提供してきた。数年後、日本の酪農が崩壊して、安全な国産乳製品を手にいれるためには消費者も借金をしなくてはならない時代になるかもしれない。そうなってようやく失ったものの大きさに気がつくのだろう。 →Spotify:百年酪農 →Spotify:ベジフル大百科 The CROPS 第56巻:乳牛 →Spotify:ベジフル大百科 The CROPS 第71巻:農家の未来会議 [追記]あおちゃん、別の番組でも取り上げられる。 ・富山テレビ:連日の異常な暑さ『酪農にも影響』…搾乳が3割ほど減っている牧場も・妊娠へも影響で来年以降の牛乳生産は |
2023-08-25 Fri 00:00
・マウイ島で被災地買い上げの動き、州知事「略奪的行為」と批判…山火事死者114人に
とても山火事には見えない火事を山火事と決めつけて報道しているのが胡散臭い。この火事で消失したラハイナには以前から大規模高級リゾート開発の話があったらしい。古くからの住民を退かすには、、、。 この事件を知った時、ナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン 上・下 ー惨事便乗型資本主義の正体を暴く』がすぐに頭に浮かんだ。漁業者中心の地域に起こったリゾート開発での土地買収に抵抗していた地元民を津波が襲い街は壊滅したが、金を貰って新たな土地へ移住させる復興政策に乗せられず、自力で復興する道を選んだタイの事例が紹介されていた。マウイ島の事件と原因は違うが、復興のプロセスは参考になりそうだ。記事にある発言から、いまのところジョシュ・グリーンハワイ州知事はショック・ドクトリンを仕掛けた側ではなさそうなのだが、今後の政策はどうだろう。 →日本消滅の未来も見えてしまうのかもしれない →もしも東日本大震災直後にショック・ドクトリンが発動されていたら |
2023-08-24 Thu 00:00
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2023-08-23 Wed 00:00
![]() Kindle版 2018年 202円 先日、高野史緒さんの長編『グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船』を紹介したが、それとよく似たタイトルの本作品は5年前に発表されている。長編の実現に手間取りそうだったので、先に短編として出したパイロット版だと長編のあとがきに書かれていた。厳密にはいわゆるスピンオフ作品というわけではないが、長編を読んだ勢いで本作品も読んでみた。両作品の出だしの1パラグラフはそっくりそのまま同じ文章で始まる。主人公の二人の名前も同じだ。しかし、状況設定に違いがあり、二つの物語はその先で似ているところはありながら異なる展開をしていく。この2本の作品の関係がまさに長編を構成するパラレルワールドそのものともいえるメタ構造になっている様に感じた。その意味で2本の小説は決して焼き直しの関係ではないのだが、こちらの短編は話の展開が単調なのが少々残念。続きは長編を読んでくださいと言うことなのだろう。 |
2023-08-21 Mon 00:00
![]() ハヤカワ文庫 2023年 940円 『「軍都」を生きる 霞ヶ浦の生活史 1919-1968』の著者清水亮さんから、土浦を舞台にしたこんな小説がつい最近出ていましたよとお知らせを頂いた。阿見や土浦にまたがる旧日本軍海軍航空隊の調査をされてきたアンテナはこういうものも受信するようだ。メールには海外出張前に読み終わらなかったと書かれていたが、帰国される秋以降の話のネタ用に読んでおくことにした。 【以下はネタバレ内容なのでご注意ください】 著者の高野史緒さんが土浦出身ということで、昭和から現在までの街の変化を思い出させる描写は特に当時を知っている地元民には懐かしさを感じさせるところだろう。土浦の街並みが詳細に描かれ、その中の何ヶ所かは物語の展開上重要な場所になっている。例えば、度々登場する奥井薬局とそのマダム。モデルはもちろん奥井登美子さんと奥井薬局だ。また、土浦城址である亀城公園とその周辺も細かく描かれる。残念なのは、現存する江戸時代の建物遺構には事の他冷たい書き方だと感じるところ。本編に関係ないのではあるが城好きとしては気になった。土浦二高は1994年から共学になっているので、主人公の一人夏紀が女子高生として登場する場面はそれ以前の土浦ということになるが、タイムリープの物語なのでどこかで時代がすり替わるかもしれない。気をつけて読まねば。もう一人の主人公登志夫がバイトする光量子コンピュータが置かれている元結婚式場とはどこのことか、あそこのことかここのことかなどと想像する。それぞれのパラレルワールドを生きる主人公の夏紀と登志夫が交信を始め、登志夫が飛び込んだメタバースの中で二人は出会い合体し夏紀=登志夫となる。そして大団円で夏紀の存在が消える代償を経てかつて分岐してしまったパラレルワールドは合流する。1/3ほど読んだ段階では展開に乏しく物語に入っていけなかったが、半分ほど読み進んだあたりから上記のような物語の世界観が見えてくる。そして、メタバース空間からハタと現実に戻った時、物語の登場人物だけでなく読者の目の前にも、地方都市土浦のリアルな街並みが見えている。これだけ土浦(一部つくば)が主要舞台になった小説は他にあったのだろうか。 |
2023-08-20 Sun 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 0夜 0夜 0夜 1夜 1夜 1夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級 2夜 2夜 6夜 3夜14夜 1夜 4夜 5夜 7夜 5夜 1等星級 7夜10夜 4夜 7夜 2夜 7夜 7夜 8夜 5夜 3夜 ____17年18年19年20年21年22年23年 すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級10夜 7夜 4夜 2夜 8夜 2夜 4夜 1等星級 2夜 6夜 4夜 0夜 2夜 9夜 9夜 |
2023-08-18 Fri 00:00
![]() 太田出版 2023年 2200円 中絶禁止の議論。胎児の権利か女性の権利か。そもそも、なぜ中絶をしなくてはならないのか。望まない妊娠が起きたから。なぜ、望まない妊娠が起きるのか。避妊をしなかったから、あるいはできなかったから。では、避妊の責任は誰にあるのか。当然両性にあるとするのが偏らない考え方だろう。ここで最初へ戻ると、中絶の議論は女性の問題ばかりが注目され、男性の存在が見えていないことに気づく。著者は冒頭で「中絶を効果的に減らしたいと考えるのなら(多くの州が決定したように、中絶を完全に禁止するのなら)、女性を議論の中心に置くことは、二つの理由から根本的に間違っています。ひとつめ、妊娠中絶の禁止は効果的でないという明らかなデータがあるから。そしてふたつめ、先にも述べた通り、すべての望まない妊娠の原因は男性にあるからです。妊娠中絶を考える時、女性にだけ焦点を当てるのは時間の無駄です。」と述べ、続く本文で、望まない妊娠の原因である男性の無責任な射精を無くすための提言を行なっている。どの場所に書かれていたか見失ってしまったが、中絶の問題を妊娠した時点から考えてきたこれまでの議論に対して、妊娠に至らせる男性の問題まで遡ったこと、これは女性ですらこれまで気づいていなかった新しい視点だとしている。中絶については米国と日本とではだいぶ事情が異なるが、男女の権利の不均衡についてもわかりやすく書かれている。 →ポリタスTV(7/27):『射精責任』日本発売を記念して著者インタビュー|ゲスト:ガブリエル・ブレア MC:リンダ 約80分のインタビュー動画(字幕入り)。本書の紹介と解説的内容。 |
2023-08-17 Thu 00:00
草刈り用のナイロンブレードについて4商品を使い比べて自分の好みのものを選んでみた。
→ナイロンブレードをいくつか比較してみようと思う →ナイロンブレードの使用感 →ナイロンブレードの消耗と経済性を比べてみた ここで、なぜナイロンブレードも使ってみたいと思ったのか、初心に戻ってみる。WASABI CHANNELさんが紹介していた巴工業株式会社のTomoet bioline™(以下、バイオライン)が生分解性だということに興味を持ったからで、それを使うためにマキタのウルトラメタルローラー4を購入したのだった。そこへ立ち返ると、フレキシブレード、たくみ鋸刃、カルツイ三角などの威力は認めるものの、これら分解されない物質を自然界にばら撒くのはやはり後ろめたさを感じてしまう。バイオラインの能力がまだわからなかった時点だったとはいえ特に長尺のフレキシブレードを買ったことは少々後悔している(少量巻きで試したかったがそういう単位での販売が無いのは残念)。 ここまで使用感を体験する簡単な検証をしてきて、当面はナイロンブレード適用地にはバイオラインをメインに使うことにする。決して安いコードではないが、状況に応じて得意な箇所に使うことで、環境へ配慮しながらコスパも最大限に調整できるはずだ。そして、バイオラインの手に余る場所にはたくみ鋸刃を使えるようにしておきたい。 バイオラインの弱点と感じるのは、これは繊維の特性らしいが、先端部がほぐれてしまうこと。実際の能力への影響がどうかはともかく、見た目の印象としては切断力が低下する感じがしてしまうのは弱点だろう。そしてなんといっても、消耗が速いのが最大の弱点だと感じる。他のコードと比べると長さ当たり2倍前後とただでさえ高価なので耐久性はアップして欲しい。この辺りが改良されるとさらに買いやすくおすすめ度も上がる。一般に、角形断面はバリバリ刈れる破壊力のある形状なので好ましいが、繊維がほぐれてしまうと角形断面の良さが失われてしまう。ここらも繊維の耐久性の改良が待たれるところだ。ユニークで良い商品だと思うので、メーカーさんにはぜひ頑張って欲しい。 ![]() →巴工業株式会社 →Tomoet bioline™ →ネットショップ:Tomoet bioline™ →WASABI CHANNEL:土に還る!画期的な草刈コード |
2023-08-16 Wed 00:00
![]() 今回のSika先生のワクチン分科会報告では、これまでコロナワクチン打て打てだった分科会メンバーの中の半数が日和始めたことを伝えてくれている。右写真は動画のスクリーンショットだが、相変わらず打て打て派が赤線5名で青線5名は今回からワクチン接種疑問派になったそうだ。秋接種が予定されているXBB単価ワクチンは、抗体が効かないので感染爆発を起こし、単価で初回接種は抗原性強くて全身炎を起こす可能性高くて危ないということについては、これまでにもたびたび解説してくれている。そんなXBB打つべきではないので、世界は中止している。にもかかわらずこんな異常なことやっているの日本だけなので、世論が盛り上がればほぼ間違いなく中止になる流れ。そう言う方向へ行く直前のワクチン分科会の状態が今回の意見分裂。潮目が変わったことで、次回の分科会では打て打て派5名はどのように日和だろうか?断末魔の様相を呈してきた。 |
2023-08-15 Tue 00:00
・JPSikaDoctor:宮沢孝幸先生のコロナ人工ウイルス論文
最初の頃から陰謀説の様に語られてきた新型コロナウイルス人工説だが、変異の入り方があまりに不自然なので自然に起こったとは考えにくいという論文を、最近田中淳先生と宮沢孝幸先生が共著で出した(論文は下のリンクからダウンロードできる)。どういう理屈を考えれば自然界でこういうことが起こるのか教えてほしいということだ。この論文の核心部分をSika先生が解説してくれている。 →Tanaka, Atsushi;Miyazawa, Takayuki:Unnaturalness in the evolution process of the SARS-CoV-2 variants and the possibility of deliberate natural selection |
2023-08-14 Mon 00:00
使用前と使用後のコードの長さを測って、同じ雑草地を刈り、単位時間あたりの消耗量を比べてみる。
(1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 以下、バイオライン (2)OREGON Flexiblade™ 以下、フレキシブレード (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 以下、たくみ鋸刃 (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 以下、カルツイ三角 [註]バイオラインはナイロンではなく生分解性プラスチックだが、ここではナイロンブレードとして扱う。 ・7回目 刈り比べしたのは、雑草が押し寄せてきている家の裏のここ。セイタカアワダチソウだろうか灌木化した草に蔦が覆い被さっているので、ナイロンブレードに絡みつく雑草を引きちぎりながらのかなり荒っぽい草刈りになった。きれいな雑草地を刈る場合に比べて消耗がかなり激しいのはそういう理由だ。草刈機の回転は中速(5,500回転/分)でコードは10cmほど出して刈ってみた。6回目までの使用感は→ここを参照。 各ナイロンブレードの使用時間と消費した長さから時間あたりの消費量を求めると以下のようになった。 (1)バイオライン 10分 25cm → 2.5cm/分 (3.7円/分) (2)フレキシブレード 11分 26cm → 2.4cm/分 (1.6円/分) (3)たくみ鋸刃 10分 17cm → 1.7cm/分 (1.5円/分) (4)カルツイ三角 7分 30cm → 4.3cm/分 (2.7円/分) 事前の予想では、バイオラインが圧倒的に劣勢になると思っていたので、ちょっと意外な結果だった。草刈り力については、破壊力・粉砕力の点でフレキシブレードに軍配が上がるが、たくみ鋸刃とカルツイ三角にもそれに迫る能力がある。それらと比べるとバイオラインは若干落ちる感じだ。ただ、事前予測ではバイオラインが価格的に4倍以上劣性になることも予想していたので、2倍強で収まったのはかなりの健闘といえる。 ![]() |
2023-08-13 Sun 00:11
![]() 原作 ローマン・漫画 宮島雅憲 講談社 2023年 1100円 ローマンのYouTube動画は、バイク走行中のカタコトコメントが魅力なので、まんがで読んでその魅力が伝わるかは甚だ疑問。初めてこのまんがでローマンを知った人をYouTubeのローマンへ誘導する書籍メディアということだろう。 ローマンの動画で一番好きな箇所、「お!また小さいかわいい人いっぱいある!私たちの未来歩いてる。なんか帽子いろいろな色ある。未来もカラフルだといいですね」もまんがで取り上げられている。動画では、「プリウスのデザインに対する外国人の反応」の1:58〜2:43の部分。 |
2023-08-12 Sat 00:00
・「富岳」による新型コロナウイルスの治療薬候補同定中間報告
8枚目のニクロサミドの両側の2点に相当する薬剤の名称を知りたい。 |
2023-08-10 Thu 00:00
前回の、「ナイロンブレードをいくつか比較してみようと思う」の回で4種類のナイロンブレードを選んだので、それらの使用感について書いてみる。
使用したナイロンブレード: (1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 以下、バイオライン。 (2)OREGON 最強鋸刃のFlexiblade™ 以下、フレキシブレード。 (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 以下、たくみ鋸刃。 (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 以下、カルツイ三角。 [註]バイオラインはナイロンではなく生分解性プラスチックだが、ここではナイロンブレードとして扱う。 ![]() これらナイロンブレードの使用感: ・1回目 ウルトラメタルローラー4に装填されていた丸型ブレード(商品名不明)で刈ってみたときの刈り味と、バイオラインに付け替えての刈り味の第一印象は、ほぼ同じくらいの印象だった。 ・2回目 数日後、膝丈ほどの柔らかい草にバイオラインを使った際、ん?なんだか薙ぎ倒して引っ掻き回しているだけ?みたいな、刈れていない感を感じた。思い返すと、コードの繰り出しが短かったことと、回転数が遅めだったのかもしれない。草刈機側の回転コントロールをナイロンコード用の楽らくモードにしたため、3,500 〜 5,500回転/分の間で自動調節され平均遅めだったのかもしれない。 ・3回目 さらに数日後、バイオラインの繰り出し量を意識して、中速(5,500回転/分)で回してみたところ、結構バリバリ刈れるし、粉砕感もあった。その日は、最強の鋸刃ブレードといわれるフレキシブレード2.65mmも使ってみた。評判に違わずさすがの粉砕力だ。もちろん同等とは言わないが、バイオラインも悪くはないという印象を再び持った。写真の場所は、最初にバイオラインで刈って、不十分な感じがしたので追加でフレキシブレードでも刈ってみた。しかし、こうして写真を並べると、バイオライン時点でほぼ刈れていることがわかる。 ![]() ・4回目 バイオラインをさらに検証。中速(5,500回転/分)で使用。ウルトラメタルローラー4をいくら叩いても5cmくらいしか出てこないのはなぜ?叩き出しがスムーズでないのか、ナイロンコード用プロテクタ(マキタ A-72366)の内側には余分なコードを切る刃あるのでそれで長くなれないのか?これを解消するためにコードを巻き直し、プロテクタの刃の部分を外してみた。そこから具合が良くなり、叩いてコードが10cmほど出たところで刈るとかなりの切断力、粉砕力を感じられた。30分使用で4Ahのバッテリ1個使い切った。やはりナイロンコード式はバッテリ消費が大きい。 ![]() ・5回目 ようやくたくみ鋸刃とカルツイスト三角が届いた。今回はこの2つの使用感を確認した。どちらも遜色ない切れ味。バリバリ粉砕していく。コードは10cmほど出している時が最もよく刈れるように感じる。流石に篠竹並に硬くなった正面のセイタカアワダチソウの壁はチップソーが必要だった。 ![]() ・6回目 中速(5,500回転/分)で、カルツイスト三角、バイオライン、たくみ鋸刃を比べてみた。カルツイスト三角のバリバリ刈れる感じは昨日の印象のままだ。次にバイオラインに換えて同じ雑草地を刈ってみた。これもほぼ遜色なく刈れる感じだ。ただ、常に10cmくらいは出ていないとバリバリ感は下がる印象。消耗も速い感じがする。その後、同じ雑草地をたくみ鋸刃で刈ってみた。三者の中ではこれが一番よく刈れる印象だが、カルツイスト三角とは甲乙つけ難い。次回はこの三者の消耗の程度を比べてみたい。 ![]() 草の飛沫がこびりついて閉まりにくくなったので、ここらで一回ウルトラメタルローラー4の清掃をしておいた。 ![]() |
2023-08-09 Wed 00:00
![]() 8月7日午前に目標額1億円で始まった国立科学博物館のクラウドファンディングは、9時間で目標を達成し、8日夜には451%を超えている。先日は国立博物館の電気代が払えない話も出ていたように、国の文化行政予算が軒並み削られているが、このクラウドファンディングの勢いは、科博支援にとどまらず、そうした政策への抗議を示す国民の意思表示と見える。しかし、これだけ金が集まってしまうと、悪辣政府のことだから、どこも自力で金を集めろとの主張を強めるのが目に見える。 |
2023-08-08 Tue 00:00
家の周りの雑草地には根を張っている低い切り株や倒木や枯れ枝がけっこう落ちていて、夏場はその上に雑草が覆い被さっている。チップソーを使っているときに、草だと思って近づきすぎると草の奥の切り株に当ってしまいキュイーンという音を立ててキックバックを受ける。マキタの電動草刈機はそこで回転が止まるので安全ではあるが、なるべくなら硬いものには当てたくはない。
そう考えると、少なくとも障害物の位置と範囲を確認するまではチップソーよりもナイロンブレードの方が合っている場所なのかもしれない。ストレスを感じるほど切れ味が劣るのでは使う気にならないが、そこそこ切れるナイロンブレードがあるなら状況に応じて使い分けしてみたい。 試しに数種類使ってみた。 (1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 2.2mm [2.2mm] (2)OREGON Flexiblade™ 2.65mm [2.8mm] (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 1.6mm×3.6mm [1.7mmx3.6mm] (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 3mm [2.7mm] ![]() ![]() また、(2)の代わりに同じオレゴンのナイリウム スターライン2.4mmも気になったが、たいへん人気でどこのネットショップも数ヶ月待ちになっているので諦めた。 それぞれの使用感はまた今度。 ナイロンブレードについて参考になりそうなYouTube動画: →WASABI CHANNEL:土に還る!画期的な草刈コード 数少ないTomoet bioline™の使用感を紹介している動画。 →やまぐち1957 ほぼナイロンブレードに特化した草刈りをしている1957さんのYouTubeチャンネル。オレゴンのスターラインやフレキシブレード、たくみ鋸刃型くさかりコードの他、忌憚なくいろいろなブレードをレビューしている。いまのところTomoet bioline™の紹介はない。 |
2023-08-07 Mon 00:00
2019年7月6日以来4年ぶりに天文同好会のリアルな例会が開催された。この間に自宅に観測所を完成させた人がいる一方で、不具合が重なり観測所が使えなくなっている人もいる。また体調との兼ね合いから根を詰めた観測を止められている人もいるし、年齢に鑑み機材の処分や観測所仕舞いが視野に入ってきた人もいる。
この日一番印象的だったのは、『月刊天文ガイド』9月号の裏表紙がタカハシの広告ではなくなったという話題。ここは何十年間もタカハシの定位置だったのでいろいろ憶測が飛び交った。タカハシ全盛時代に最も精力的に星を見てきた世代ばかりなので、その話からは一つの時代の終りを感じてしまう。帰宅後ネットを見ると、『天ガ』6月号ですでにモノクロページの広告がなくなっていたようで、9月号でその裏表紙広告もついになくなったことになる。今後はどうなのだろうか。 |
2023-08-06 Sun 00:00
![]() 2023年8月4日に行われた国連人権理事会の会見についてのとても詳しい解説。 |
2023-08-05 Sat 00:00
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