2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
再定義される世界の見取り図を理解する前に壁にぶち当たった
2023-06-10 Sat 00:00
2305222.jpg『デジタルネイチャー』 落合陽一著 PLANETS
                2018年 2800円

 先日、YouTubeで『成田悠輔・落合陽一・有働由美子が大放談!ChatGPTの進化と今後の日本』を見ながら、落合陽一氏の頭の中ではどのようにシナプス信号が発火しているのだろうかと思った。直後に、ノウカノタネの「デジタルネイチャー」の回でつるちゃんとコッティがこの本を話題にしていたので、読んでみることにした。しかし、この本は出だしのまえがきから難解すぎる。久しぶりに味わうこの感覚。すなわち、日本語でありながら意味とか概念を著者と共有できるところまで達していない自分に気づいてしまった感じ、内容は全く異なるが高校時代に高橋和巳の小説を読み始めて跳ね返された時に共通する敗北感とでも言っておこう。これでは本を読んでいるとは言えない。必要と思われる知識を仕入れてから読み直すか、読書百遍で力ずくで読んでいくか、もう少し読んでから撤退することにしよう。
 まえがきで打ちのめされながらも、第1章デジタルネイチャーとは何か、第2章人間機械論、ユビキタス、東洋的なもの、と読んできたら、若干目の前が開けてきたような気がした。まえがきが最も難解だったのかもしれない。とは言っても、現時点でこれ以上読んでも自分にとって得るものもなさそうなのでここで一旦撤収することにした。
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