2023-01-20 Fri 00:00
![]() AIとの対話の先に、人間の思考の枠を飛び越えた何かに出会うという期待を持ちたいところだが、使い方が手軽すぎるので現時点ではそこまでは望めないかも。ただ、この分野の進化の速さは驚異的ということも事実。 ・ChatGPT 試しにアカウントを取って、いくつか質問を入力してみた。その質問と返ってきた回答のサンプルを並べておく。質問の精度にも依るだろうが、問いの内容を繰り返す部分もあり、あまり利用価値のある回答とは言えないが、ちゃんとした日本語にはなっている。この分野の技術の進化は速いので、すぐに実用的になると思われる。ノウカノタネのつるちゃんが「この分野は指数関数的に進歩しているから、追いつかれたと思った時には抜かれていて、次の瞬間には手の届かないところへ行っている」と言っていたが、これはどうなるだろうか。 【1】mRNAワクチンについては製薬会社よりの回答だが、より具体的な内容の質問をすると、多少本音が漏れるようだ。ただし、接種後の症状については接種を受ける前に医師や歯科医など専門家に相談しろとあるが、相手にしてくれる医師はいるだろうか。 Q mRNAワクチン接種7日めから、39度台発熱を繰り返し、咽頭痛、多発関節痛、頚部リンパ節が有痛性に腫大、両前腕にサーモンピンク色の皮疹が出て、フェリチン高値です。私はどんな治療をしてもらえば命が助かるでしょうか? A 患者さんが述べられているような症状は、ワクチン接種後に発症する重篤な後遺症である可能性があります。ワクチン接種後に発症した重篤な症状がある場合は、すぐに医師に相談することが重要です。ワクチン接種後の重篤な症状には、急性免疫系疾患 (AIS) の可能性があります。 AISはワクチン接種後に発症し、多発関節痛、皮疹、発熱、全身の疲れ、頚部リンパ節の腫大等の症状を伴う可能性があります。この種の症状はワクチン接種後に発症する可能性が高いため、ワクチン接種後の症状に注意を払って医師に相談することをお勧めします。 重篤な後遺症が発生した場合は、すぐに救急病院に行き、専門医に診てもらうことをお勧めします。ワクチン接種後の症状については、ワクチン接種を受ける前に、医師や歯科医などの専門家に相談することをお勧めします。 【2】飼料高騰や政府のクラスター事業の失敗、過剰な輸入乳製品量などの煽りを受けて、全国の酪農家が過去最悪の危機に直面しているが、農水省が満を辞して?出した「酪農経営改善緊急支援事業」も、大規模酪農家などには使える可能性があるかもしれないが、一般の酪農家には使い用のない内容らしい。さすがにAIもこの事業内容は知らないようで、字面から想像して回答しているように思える。 Q 「酪農経営改善緊急支援事業」では飼料代金の高騰に喘ぐ酪農家の窮状を改善できないという問題点があるのではないか? A 「酪農経営改善緊急支援事業」は、酪農家が直面する様々な課題を解決するために設立された支援プログラムです。その中でも、飼料代金の高騰が酪農家の経営を深刻に脅かす問題の一つであることは確かです。 そのため、「酪農経営改善緊急支援事業」では、飼料代金の高騰に対応するための支援を行っていると考えられます。例えば、飼料の購入に関する補助金や貸付制度などがあるでしょう。ただ、飼料代金の高騰に対する解決策は単純ではなく、他の問題とも絡み合っているため、完全に解決するのは難しいと考えられます。 【3】当たり障りなくうまくまとめていると感じる。 Q 薮に覆われている戦国時代の城郭調査の困難さとその意義について教えてほしい。 A 戦国時代の城郭の調査は、薮に覆われていることが一般的であり、それが調査の難しさの理由です。薮は植物の緑肥として肥沃な土壌を作り出しますが、それと同時に城郭の跡を隠し、調査する上で大きなハードルを引き起こします。このような調査は、地質学的な手法や地下探査などの専門技術が必要になります。 城郭の調査の意義は、それらが持つ歴史的、文化的、社会的価値を明らかにすることです。戦国時代は、日本の歴史の中で重要な時期であり、城郭はそれら時代を象徴するものとなっています。調査によって得られた情報は、戦国時代の歴史や文化の理解に役立ち、また、城郭の保存や復元に役立ちます。 |
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
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