2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
マンガと出会い直す筑波大学人文社会科学研究群公開講座
2022-11-30 Wed 00:00
2211182.jpg 先日、Zoomによる「マンガで出会い直す世界の名作」と題した筑波大学人文社会科学研究群の公開講座に参加した。タイトルは「マンガで出会い直す」となっていたが、同時にマンガが名作と出会う最初のきっかけになる内容も含まれている。作家の立場で名作と出会い直して、そこで生まれた作品が読者に初めての名作との出会いを作るということも想定されているのだと思う。
 希望者には後日写真の様な冊子が送られてきた。一つは、筑波大、北条の矢中の杜、中央公園のさくら民家園などを会場に行なわれた実際のワークショップ過程をマンガ化したもので、もう一つは、2020年に開催された第3回GRAPHIC SHAKESPEARE COMPETITIONの作品集。後者は、シェイクスピアを題材にしたマンガが収録されていて、今回のテーマの具体例として提供されている。そのこととは直接関係ないのだが、この冊子を眺めながら子供時代にバットマンなどのマンガを目にした時の違和感が改めて蘇り、日本のマンガと海外のマンガの味わいはいまも大きく異なることを再確認した。
 この公開講座には注目している作家が関わっていることもあり、また作家の創作意図なども聞けて、マンガ作品を読む面白さが広がる。自分にとっては、マンガと出会い直す公開講座ということになるかもしれない。そして、自分にはあまり関係ないのだが、講座の最後に行われるワークショップは実際にマンガ創作をしている人にとっては面白い時間になるかもしれない。

 →TRANSBORDER MANGA research group
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マッチポンプで笑いが止まらないでしょうね 大手製薬会社
2022-11-29 Tue 00:00
・ワクチン後症候群の症例報告論文(和歌山県立医科大学)
・ワクチン後症候群の症例報告論文(東京山手メディカルセンター)
・ワクチン後症候群の症例報告論文(館林厚生病院)
・ワクチン後症候群の症例報告論文(東京済生会中央病院)
・ワクチン後症候群の症例報告論文(国立病院機構長崎医療センター)

ワクチン後症候群では副腎機能低下を疑ってソル・コーテフ、間質性肺炎にはレムデシビルでなくてソル・メドロール、ワクチン後症候群急性期の一次救急で重症化を救うのはソル・コーテフ。ワクチン打つことによって感染爆発して医療逼迫して医療費圧迫するのを、一次救急でステロイドのミニパルスで治せって、なんて馬鹿馬鹿しいことをやっているんでしょうとJPSika先生。著効があるというソル・コーテフもソル・メドロールもファイザー社の製品なのだからなんというマッチポンプ。薬屋、笑いが止まらんだろう。
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宮沢孝幸先生も怒り爆発 危険ロットの分布を厚労省は知っていた
2022-11-28 Mon 00:00
2211271.jpg・ワクチンの安全性や内容物の研究すると牢獄に入れられるらしい
 危ないロットと危なくないロットを厚労省は知っていてということ。恣意的運用できますよ。悪いことしていないと言うなら堂々と見せろよ!宮沢孝幸先生も怒り爆発。おにゃんこ大学を応援したくなってきた。

 これは全体の1/8。残りを含めて以下から見られますが、いつまで見られるかは不明ですのでお早めに。
  →京都大学レジリエンス・フェスティバル2022 京都大学 宮沢孝幸 准教授
  →2022/11/27-京大レジリエンスfestival-【パンデミック・レジリエンス】
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5類へ落とさない理由は証拠隠滅のため?
2022-11-27 Sun 00:00
・<ISF公開シンポジウム>第3部「コロナ&ワクチン問題を考える〜ワクチン接種の安全性・有効性を問う」
 5類だと火葬法によって死後24時間を経過しないと仮装できないが、2類であれば直ちに火葬が可能らしい。病院から灰になって戻ってきては死因を調べられない。

・テレビも取り上げ始めた
 鳥集さんが出ているところを見ると、風向き変わりそうだとマスゴミも察知したのだろう。
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科学を踏まえた上で、遺族の気持ちで怒りそして訴えてくれた
2022-11-26 Sat 00:00
2211252.jpg・令和4年11月25日「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会
 人の心で話しかけても役人の心には届かない。今後もそんな冷徹な役人たちと交渉を続けなくてはならない遺族・被害者の方々の心の中は如何ばかりか、想像を超えるものがある。。覚醒した応援者が増えるように発信の援護射撃の輪を広げることが必要だろう。即刻、厚労省職員と大臣、国会議員のワクチン接種率を提示するようにという要求が出された。今後、国の責任を問う際に、ワクチン開始時点でその危険性に気づいていたのかいなかったのかが争点の一つになるが、接種率10%では厚労省の役人は危険性を知っていたことの証拠になってしまうので、またまたデータを捏造するのだろう。
 ともかく、この勉強会で、医学・科学を踏まえた上で、コロナワクチンの遺族と川田龍平議員も含めた薬害被害者の気持ちで怒って訴えてくれた福島雅典先生に、みんな感謝していると思う。

 →愛知県がんセンター抗がん剤治験訴訟の原告側証人
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ついに登場! エキサイティングな足利成氏本
2022-11-25 Fri 00:00
2210022.jpeg『足利成氏の生涯』 市村高男著 吉川弘文館 2022年 2700円

 ここ数年、足利成氏や享徳の乱に関連する本が立て続けに出版されているが、その中に市村高男先生の本が投入されるとはなんとエキサイティングなことだろうか。
 足利成氏についてはある程度知っているので、それほどの時間をかけずにさらっと読めるだろうと思っていたのは大きな誤算だった。とにかく扱う関連領域が広範囲の上に、出典や根拠の掘り下げも深い。たとえば、これまで読んだ中では十分に疑問が解消しなかった、永享の乱〜結城合戦〜鎌倉帰還までの足取りについて、成氏が誰の庇護の下にどこにいたのかについて詳しく追っている。これまでいくつか読んだ限りでは、史料不足で詳細不明かと感じていた部分だが、けっこう足取りは追えていることが分かった。また、鎌倉帰還後の御所の位置も、発掘レベルでは未確認とはいえ、かなりの程度まで推定されている様だ。
 多くの成氏本で大きく扱われている享徳の乱の戦闘については最小限の記述に止めている。その代わりに、古河府体制、寺社との関係、自然災害、文化・芸能、朝鮮半島との関係、成氏の持病など、これまでほとんど目にすることのなかった分野の記述が非常に充実している。また、子息足利政氏への世代交代について詳しく書かれているのも、成氏で止まっていた自分にはありがたい構成だった。
 敢えて希望を言えば、成氏の生涯に大きな影響を与えたと思われる、上杉憲実や長尾景春などとの関係性がわかる文書について市村先生の分析を読んでみたかったと思うのは、自分が三者のファンだからだろうか。また、上に書いたように享徳の乱に関する記述は最小限なので他の資料との併読が必要かもしれない。
 一読しただけではとても吸収しきれない豊富な内容に溢れた好著で、成氏ファンにとっては座右のハンドブックになるに違いない。
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核心部を外してなお魅力を見出せるかな
2022-11-24 Thu 00:00
またまた近くのお城の解説文を書くことになったのだが、城郭そのものではない部分について書きながらお城の魅力をアピールって難しくない?
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何をか言わんや
2022-11-23 Wed 00:00
知人が5回目のワクチンを打ちに行くから午後は休みにすると言ってきた。ええ、まだ打つの?ここまではたまたま運良く当たらなかっただけですよと警告した。すると、〇〇の社長がワクチン後に死んだみたいだが基礎疾患あったからだろうと、自分も基礎疾患あるのに他人事の様に言って帰っていった。何をか言わんや。
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第36回都々逸全国大会
2022-11-22 Tue 00:00
2211183.jpg昨年は宿題句にも自由句にも引っ掛からなかったが、今回は自由句で佳作に入賞できた!

 あの娘目当てに稽古屋通い 思い同じは恋敵
          2211184.jpeg

講評では、稽古屋という言葉の懐かしさを評価していただいたが、三味線教室の生徒さんを思い浮かべて詠んだものなので、現実と空想が半ばしている。
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フクイチ1号機の倒壊はドミノの始まり
2022-11-21 Mon 00:00
・森重晴雄×おしどりマコケン緊急zoom対談 「ふくいち1号機は今どうなっているの?

・西谷文和 路上のラジオ第110回:「原発の危機!二人の専門家に訊く!」
 <前半> 森重晴雄さん(原子炉耐震構造の専門家)
 <後半>小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教)

・小出裕章講演会「原発のない世界をめざして」2022.11.5 尾道
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ここに選ばれる光栄 最大でも159冊の狭き門
2022-11-20 Sun 00:00
2211101.jpeg『私が選ぶ国書刊行会の3冊』
    国書刊行会創業50周年記念小冊子 2022年 非売品

『図説 茨城の城郭』シリーズの出版でお世話になっている株式会社国書刊行会から新書版の小冊子が届いた。53名の著名人に3冊の国書刊行会出版物を選んでコメントを付してもらう創業50周年記念冊子だそうだ。同封の書面には「御編著訳書が本文にて紹介されておりますので、見本をお送りいたしました」とある。ぎょぎょぎょ、最大でもわずか53人x3冊=159冊しか選ばれない中に我々の本が入っているとは、なんという光栄。

この冊子は2022年11月から2023年3月頃まで全国の書店で開催される「国書刊行会創業50周年記念フェア」で無料で配布されるらしい。フェアを開催するリアルな書店へ行ける方は稀かもしれないが、機会があったら覗いてみていただきたい。また、リアルな書店へ行けない方は、バーチャルな「国書刊行会創業50周年」サイトも用意されている。
我々の本を選んでくださったのは、「推薦者から探す」>「の」>乗代雄介さんだ。ありがとうございます。
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ワクチンよりも自然獲得免疫の方が品質優良
2022-11-19 Sat 00:00
・自然感染免疫はワクチンより数倍強いと言っている論文(カタール)
 先週The Lancetに出たばかりの新しい報告。ワクチンに比べて自然獲得免疫の方が優れているという結論だ。当たり前といえば当たり前の話だが。
 オミクロンになって弱毒化したと知った時から、体調の良い時に、自然に感染して、穏やかに免疫を獲得したいと思っていたが、その考えは間違えていなかったようだ。間違えたのはその前に2回打ってしまったこと。これは己の不徳の致すところとして反省し続けるしかないと思っている。
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人新世での実践モデル
2022-11-18 Fri 00:00
2211092.jpg『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』
       斎藤幸平著 KADOKAWA 2022年 1500円

『人新世の「資本論」』の著者齊藤幸平氏が、2020年4月から2022年3月にかけて毎日新聞に連載したものに加筆し、書き下ろしを加えたエッセイ集で、前著とは大きく趣が異なる。いまや大阪市立大学の先生ではなくなってしまったが、本書そしてこれからの齊藤幸平氏の実践が宮本憲一先生のアドバイスで始まるというのは良し。
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火星 今期最接近へ向けてまだまだ増光中
2022-11-17 Thu 00:00
2211161.jpeg牡牛の角の間に入っているのは火星。今月末から来月初めにかけての頃に今期最も接近するので、明るさもまだまだ増していく。
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利根川東遷の歴史を砂丘と共に辿る
2022-11-16 Wed 00:00
2211111.jpeg『利根川は東京湾へ戻りたがる』 青木更吉著
           さきたま出版会 2022年 1800円

青木更吉先生から新著をいただいた。封を開けた最初の感想は、出版社が見つかってよかったというものだった。崙書房が解散した後の出版社探しにご苦労されているお話を昨年春にお聞きし、その後どうなっているかと時々気になっていたので、まずは安心した。今回は利根川をテーマにした内容なので、埼玉県の出版社との相性も良かったと思われる。砂丘めぐりから始まり、利根川水系を辿っていく中で、大きな課題である水害の歴史に行き当たる。対岸の堤防が決壊して万歳をする話が書かれているが、度重なる小貝川の決壊による水没と対岸の決壊の両方を体験した利根町の農家の知人の話を聞いたことがあったので、この部分は大変現実味を感じた。これら水害の発端は利根川東遷ということになるが、その歴史もそう単純なものではなかったことを初めて知った。本書で紹介される地域は関東中世史の重要舞台でもあり、Googlemapで地形を確認しながら読めば興味は縦横無尽に広がっていく。
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秋晴れの散歩道
2022-11-15 Tue 00:00
2211141.jpeg夜から天気が崩れるらしいが昼過ぎは快晴。お城や古寺を縫って1時間ほど散歩。
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COVID-19以前に書かれたCOVID-19を理解する本
2022-11-14 Mon 00:00
2210292.jpeg『ウィルスの意味論』 山内一也著 みすず書房 2018年 2800円

インフルエンザの原因がウィルスであることを最初に発見したのは日本人で、1918年のスペイン風邪について1919年にLancet誌に論文を発表したT. Yamanouchi氏だそうだ。親類ではないが同じ山内なので取材されたと書かれていたのが本書の著者の山内一也博士。本書はCOVID-19パンデミックの始まる1年前に出版されているので、直接新型コロナの情報が得られるわけではないが、ウィルスの生物学的振る舞い、存在する意味、人間との関係など、少し俯瞰した視点で復習してみようと思って手に取った。内容は深いので飛ばし読みできないが文章は読みやすい。
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この本の厚さは、これまで書かれなかったことの多さの裏返し
2022-11-13 Sun 00:00
2210221.jpeg『証言 沖縄スパイ戦史』 三上智恵著 集英社新書 2020年
                         1700円

 新書で正味750ページのこの厚さはまさに圧巻だが、これまで書かれて来なかったことがいかにたくさん残っているかということの裏返しと考えるべきだろう。

ここに10月23日と11月6日に紹介した、三上智恵さん出演の動画へのリンクを再度貼っておく。
 →【平和な世界を想像してみよう 〜日本を戦場にさせないために〜】
 →二度と沖縄を戦場にさせないために「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」 10・21シンポジウム
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野生動物との戦いに完敗
2022-11-12 Sat 00:00
2210274.jpeg龍ケ崎市に住むお城友達は、彼自身も城址の中に住んでいて、畑をやっている。今日は昼間鬼胡桃を袋いっぱい届けてくれていた。秋になって落花生ができたら届けてくれると言っていたのだが、胡桃に変わった顛末を聞いたというヨメさんは、その不憫さの半分も伝えられないよというくらい可哀想な目にあったらしい。
10畝作付けして、良い出来だと思っていた時に、ガッツリ掘り起こされて2畝がなんとか残ったという。これまでにも作物がタヌキ、ハクビシンなどにやられているが、今回はアライグマだったという。アライグマは害獣で駆除動物なので捕獲したら市役所へしょっ引いて行くらしい。タヌキは保護動物なのでリリースしてやるそうだ(タヌキのやり方は程度が軽いという)。外来動物なのにハクビシンも保護動物だというのはちょっと疑問だ。なんとか残って収穫できた2畝分の落花生を洗って干して、昼食を食べに家に入っていたわずかの時間に盗まれてしまったそうだ。あれあれ、上から一部始終を眺めていたカラスがここぞという瞬間に持って行ってしまったようだ。

2210273.jpegそういうわけで、このおおまさりは彼が帰った後にヨメさんがスーパーで買って来たものだ。
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ついに刊行!『うそつき婚と星月夜』 とこさんのデビューコミック
2022-11-11 Fri 00:00
2211091.jpeg『うそつき婚と星月夜 1』 ささきさ著 小学館
                  650円 2022年

 これまでにも『flyby』『ロコノ』『星狩りの夜』などの理科系マンガをオリジナルブランド「ルーチカ」等で出版してきたとこさんの最新刊が大手出版社から刊行された。近年は、ささきさのペンネームで描いている。
 本作は現在マンガワンアプリで第13話まで連載中なのでそれを追いかければ全話読めるようになっている。連載が始まった当初はそのアプリで読みかけていたのだが慣れない電子書籍版のため途中で中断。こうした紙の本を待っていた。
 →第1話 契約結婚しませんか?
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力石
2022-11-10 Thu 00:00
010604館城神社や寺の境内に置かれている力石、非力な自分には挑戦する気も起きないが、自分と同世代の人からは農家の子供に生まれれば小学校1年生から60kgの米俵を担がされ、2年生になれば担いだまま梯子を登ったものだという話を聞いている。そういう米俵を担いでいた時代の人であれば、力石を持ち上げる力自慢の姿を目にすることは珍しくなかっただろうが、、、。
[写真は2001年6月4日北海道厚沢部町の館城で三上超順試之石に挑戦するヨメさん]

その力石(盤持ち石)にまつわるこんなことが起こっていた。
以下の取材は、映画『はりぼて』で有名なチューリップテレビ

重さ100キロの石が動いた…一体誰が?何のために? 住民は困惑気味【その1】
以下、解決編。
「驚かせて申し訳ない」重さ100キロの石を動かした人物 名乗り出る その目的とは・・・【その2】
おばちゃんたちは拍手喝采。
重さ100キロの「石」動かした本人 責任感じて祭礼の邪魔にならない場所に移す 富山・小矢部市【その3】

 →sobatsubu2021
 →そばつぶ
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皆既月食と天王星食
2022-11-09 Wed 00:00
2211081.jpgコンデジなのでピンボケで、天王星も写っていない。この後7x5cmの双眼鏡で5.7等の天王星が月に隠れる直前を確認できた。出現時には皆既が終わっているため月明かりが強くて天王星を確認できなかった。
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友部、笠間のイベントめぐり
2022-11-08 Tue 00:00
6日(日)の昼過ぎの常磐道下りがやたら混んでいて、みんなどこを目指しているんだと思っていたら友部JCTを過ぎて空いた。どこへ行ったのだろう。

2211062.jpgヨメさんの友達が出店しているというので、まずはともべマルシェへ。コロナの間、中止を挟みながらもずっと続けてきて今回で第12回。地元の農産物、工芸品、軽食、ライブなどなど多彩。

2211061.jpegそこから笠間の菊まつりへ。笠間稲荷を中心に開催されている。それなりの人出だとは思うが、門前通りから一歩入ると閑散としているのは致し方なしか。初めてかさま歴史交流館井筒屋が開館中に行けたので2階の展示や資料を見て良い情報を入手できた。

帰りの常磐道は水戸ICから土浦北ICまでずっと事故渋滞が続き30分ほど余計に時間が掛かった。
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ますます沖縄だけの問題ではない
2022-11-07 Mon 00:00
三上智恵さんのお話を収録した動画【平和な世界を想像してみよう 〜日本を戦場にさせないために〜】については、10月23日のここでも紹介したことがある。直接動画へ行くには上のリンクから。

・二度と沖縄を戦場にさせないために「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」 10・21シンポジウム2211031.jpg
 これらの動画を見ると、沖縄だけの問題ではないことがますますはっきりする。もはや全土の問題という話になるが、だからと言って、政府が言うような軍備強化ではそもそも解決できないこともよくわかる。
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オオヒシクイ飛来の季節なのだが、、、
2022-11-06 Sun 00:00
今年も稲波干拓地でのオオヒシクイの越冬時期が近づいてきた。観測小屋を11月1日に建て準備を開始したようだが、第一陣の飛来はまだらしい。
 →今日のオオヒシクイ
 →稲波干拓のオオヒシクイ

同時に大変なニュースが流れてきた。霞ヶ浦の対岸のかすみがうら市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの集団感染がが発生したという。県内有数の大規模養鶏場で104万羽の殺処分になると言う。
 →茨城・かすみがうらで鳥インフル 養鶏場、104万羽処分
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10月の晴天日数
2022-11-05 Sat 00:00
___07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級10夜11夜 6夜 4夜 6夜 9夜 7夜 8夜 7夜 7夜
1等星級 7夜 0夜12夜11夜 4夜 7夜 4夜 2夜 6夜 2夜
____17年18年19年20年21年22年
すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜
3等星級 9夜 9夜 3夜 9夜10夜14夜
1等星級 1夜 3夜 2夜 2夜 5夜 1夜

これまでの16年間で最も晴天の多い10月だったようだ。
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小弓公方を取り巻くぐちゃぐちゃの戦国史
2022-11-04 Fri 00:00
2211011.jpeg千葉市立郷土博物館で開催されている特別展『我、関東の将軍にならん』を見てきた。古河公方家の足利政氏、高基、義明の三つ巴の内紛と小弓公方足利義明の独立、そしてそれに巻き込まれざるを得ない関東の諸勢力との間に展開されるまさにぐちゃぐちゃの闘争史は、これまであまり知られていない領域だと思う。それだけにこの展示会が今後の関東戦国史研究へ投げかける意義は大きいと感じられた。それら諸勢力の動きと関係を少しでも理解しておけば展示内容を理解しやすいかとは思うが、この圧巻の展示会を理解するにはやはり専門家の解説が必要だろうと思う。図録もすばらしいので早く行かれることをお勧めしたい。

「我、関東の将軍にならん―小弓公方足利義明と戦国期の千葉氏―」

博物館を出て、生実城と小弓城へも足を伸ばしてきた。
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11月の変光星
2022-11-03 Thu 00:00
2211021.jpg今夜の観測:β Lyr3.8等。月の初に晴れ間があって変光星を観測できると気持ちが楽になる。
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人との繋がりは大切だ
2022-11-02 Wed 00:00
2210231.jpeg住まいからほど近い、今はヤブとなっているがかつては美しかったと聞く畑の一隅に埋もれているはずの中世遺物の再発見は、亡くなった師匠から託された宿題だと思っている。機会を見つけては、その場所が、その遺物がどれだけ重要なものなのかを周囲の人たちへ説明し、その場所を調査するきっかけが訪れる機会を待っていた。数年前から若干意見を聞いてもらえる立場になったこともあって、その地の本格的な調査をする前の段階として、地元の方々にも興味を持っていただき始めたことはとても心強く感じていた。そんな折、その場所が某企業が畑にしようとする範囲に含まれているという情報をくれた人がいる。かつてであればそれで終わりだったかもしれないが、今は周りにいろいろな職種や立場の人が集まっている。今回はこの来襲した力を利用して、調査を始めるきっかけにできるかもしれないという期待も湧き上がり始めている。
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11月の星空予習
2022-11-01 Tue 00:00
★ 6日頃 おうし座流星群南群極大。
★ 8日 皆既月食。半影食開始17時00分、部分食開始18時8.9分、
     皆既食開始19時16.3分、最大19時59.2分、皆既食終了20時42.0分、
     部分食終了21時49.4分、半影食終了22時57.8分。
★    皆既月食中に天王星食。東京:20時41分→21時22分。
★ 9日 天王星が衝。
★13日頃 おうし座流星群北群極大。
★18日 しし座流星群極大(8時頃)。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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