2022-05-31 Tue 00:00
![]() →ムックリ5日目 |
2022-05-30 Mon 00:00
![]() χ Cygは急降下するから間も無く手持ち5cm双眼鏡では見えなくなる。R Sctはここから明るくなるのか暗くなるのか? |
2022-05-27 Fri 00:00
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2022-05-26 Thu 00:00
今夜の観測:R CrB6.1等、β Lyr3.7等。5夜、2星、9目測。3夜連続観測したのはいつ以来かと野帳をめくってみると、2020年1月29日〜2020年2月1日の4日連続以来だった。
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2022-05-25 Wed 00:00
今夜の観測:R CrB6.1等、β Lyr3.4等。今月は、4夜、2星、7目測とすごい?観測数。いつ以来だろうか。
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2022-05-24 Tue 00:00
今夜の観測:R CrB6.2等、β Lyr3.8等。近頃大気が不安定なのか、晴れているかと思うと豪雨がやってくる。今日も雨の合間は爽やかな日だった。
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2022-05-23 Mon 00:00
![]() 百景社with犀の角 トライアル公演 →ひとり芝居『走れメロス』お試し上演@土浦【終了】 →ひとり芝居『走れメロス』@上田 |
2022-05-22 Sun 00:00
![]() 平将門については数年前に若干まとめ読みをした時期があったが、少し時間が空いたので復習を兼ねて野口実先生おすすめの本書を読んでみようと思う。 本書は何が良いって、将門の一族内紛が勃発するまでの関東・東国の状況が丹念に描かれている点だと思う。先日読んだ『上総広常』で、上総氏の勢力の源泉には武器、馬具、農具の原料が豊富に手に入る地域だったことが書かれていたが、40年以上前に出版された本書ですでに、将門の本拠地付近にも同じ条件が備わっていたことが示されていたことになる。 |
2022-05-21 Sat 00:00
![]() ![]() ともかくお礼の気持ちを込めて、早速猛練習?してお返しの一曲を演奏してみた。 |
2022-05-20 Fri 00:00
![]() 1971年 3800円 常陸国の守護八田知家の存在のおかげで歴史上最初期の守護が身近に感じられるのだが、ところで守護ってどこにいてなにをしてどのくらいの権威を発揮できたのか、さっぱりわからない。そもそも、他の国は誰だったのかも知らない。 本書は古典的業績と位置付けられる研究書で、名鑑のない鎌倉期守護を断片的な史料から比定していった、若い研究者をして「気の遠くなるような基礎作業」の成果だと言わしめた内容で、それも戦中戦後の時期に行われていた(『鎌倉幕府と室町幕府』)。現在は、本書の方法論や内容は見直しを迫られているようだが、不遇な時代にも積み上げてきた膨大な基礎研究があるからこそ、現在の中世史の目覚ましい進展があるのだと感じる。 |
2022-05-19 Thu 00:00
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2022-05-18 Wed 00:00
![]() 「鎌倉武士の人間模様」「”かまくら”が刻んだ土地の記憶」「幕府滅亡後の鎌倉と戦国」の三部構成で、全60の話題が一話3頁ほどにまとめられている。鎌倉街歩きの予習に良さそうだ。でもいく機会はないだろう。 |
2022-05-17 Tue 00:00
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2022-05-16 Mon 00:00
・王朝日記の世界
・王朝日記の世界 II 2024年の大河ドラマは紫式部を主人公にした『光る君へ』になることが発表された。まだ1年半あるので、「王朝日記の世界」と「王朝日記の世界 II 」と合わせて全97回で予習しておくのも良いかも。 ![]() と下書きを書いているときに、もう一つ素敵なものを見つけた。塩屋天体観測所の観測所雑記帳の5月12日の記事に掲載された「平安時代の人物表」という人物の歴史登場年表だ。これを見れば、平忠常、その乱を平定した源頼信、紫式部とは同時代人であることが一目で分かり、そして頼信の子頼義によって鎌倉は歴史に登場する端緒を得て、現在放映中の『鎌倉殿の13人』の幕が開く。この人物表を眺めていると他にもいろいろな物語が想像できる。 『源氏物語』執筆や道長との恋愛物語だけでなく、王朝と武門との絡みを描がいてもらえれば、その後の院政時代、平氏の時代、武門の発展など、他の時代の大河への連結性もよくなると思う、と下書きをしていたが、この人物表を見てしまったら、そうなるのは必然と思えてきた。 |
2022-05-15 Sun 00:00
・音楽は生き続けます
2001年10月に初代iPodが発売されて21年、いよいよ販売終了になるらしい。これまでに購入したiPodは以下の8台。いくつも買ってきたな。現在使っているiPod touch 第7世代に不具合が出始めたらiPhoneを買うことになるかもしれない、嫌だけど。 iPod 5GB 初代 iPod shuffle 1GB 初代 iPod touch 8GB 初代 iPod touch 32GB 第4世代 iPod touch 32GB 第5世代 初期不良返品 iPod touch 32GB 第5世代 iPod touch 32GB 第6世代 iPod touch 128GB 第7世代 ![]() ![]() |
2022-05-14 Sat 00:00
![]() アマゾンでの予約購入本としては珍しく、奥付の発行日以前に届いた。つまり想定よりもかなり早く到着してしまった訳で、読みかけや読む予定の本の待ち行列が長く伸びているのだが、いまや山本みなみ本は読書待ち行列を飛び越える力を備えている。若い世代の日本語なのだろうか、若干てにおはで気になる箇所はあるが、文章は読みやすくぐいぐい先へと引き込んでくれる。歴史の流れを追っていく部分は前著『史伝 北条義時』と重なる部分も多いのだが、まぁ、この二人の伝記で異なる内容の歴史を書くことは不可能だろう。前著同様、『吾妻鏡』以外の同時代史料や日記などの新史料も使って、研究史の紹介→現時点での理解→新史料紹介→新たな解釈の提示という記述方法は健在だ。両著に共通する特徴としては、後代の評価と主要な研究史をまとめた最終章があるが、これはオリジナリティのある構成と評価したい。 北条政子は、カリスマ頼朝の後家の立場を最大限に利用して周囲の期待以上に頼朝の伝統を具現化し納得させてしまう政治的・人間的力量のある人だったのだろう。頼朝の死以降、周りを固めるブレインも優秀だったが、あの程度の混乱で済んだ鎌倉幕府の政権運営の歴史を眺めるとそのように感じる。 この後、山本みなみ氏の師匠である野口実氏による『北条時政』(ミネルヴァ書房)の刊行が予定されているとのことだが、現在進行中という校正、ゆっくり進めていただけるとありがたい。 |
2022-05-13 Fri 00:00
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2022-05-11 Wed 00:00
『鎌倉殿の13人』は登場人物が多いので、全国に地元ゆかり人物が一人くらいは見つかりそうだ。これこそThe大河ドラマだと言っていた友達もいる。そして、地元ゆかり人物については、贔屓するしないとは別に事績を知りたいと思うのではないだろうか。私の住んでいるところでいえば、ドラマには登場しないが、頼朝、範頼、行家、義仲、八田知家、八条院などと関係がありそうな武将に源義広(志田三郎先生)がいる。源為義の子なので義朝の弟、つまり頼朝の叔父になる。反頼朝の兵を挙げたが野木宮合戦に敗れ、木曾義仲に匿ってもらうが義仲の敗走の途中で討死する。先日足利の帰り日で立ち寄った野木神社周辺が野木宮合戦の比定地だが、その合戦の場で義広、範頼、知家は顔を合わせているらしい。そして、霞ヶ浦南岸のどこかが義広の本拠なのだが現時点では確定できる情報は何も無い。
![]() 野木宮合戦の年時についての基本論文が収録される大御所石井進氏の本書は押さえておこうと思う。 シリーズ・中世関東武士の研究 第14巻 『源範頼』 菱沼一憲編著 戎光祥出版 2015年 6500円 野木宮合戦についてかなりのページを費やし、志田義広だけでなく、範頼、知家、小山氏などの動きに新解釈を提示している。 |
2022-05-10 Tue 00:00
![]() 足利学校の漢籍がこんな形で日中の現代に蘇るとは、中興の祖である関東管領上杉憲実に感謝したい。国宝4点のうち3点が憲実・憲忠父子寄進によるものだが、さらに注目されることを期待したいのは、『学規三条』『置五経疏本条目』など書籍取り扱い規則も同時に整備しておいてくれた憲実の功績だ。この偉大な武将・学者がさらに評価される機会になって欲しいと思う。 ![]() |
2022-05-08 Sun 00:00
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すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級 8夜 8夜 5夜 0夜 7夜 4夜10夜11夜 6夜 7夜 1等星級 4夜 2夜12夜 9夜 6夜 7夜 0夜 6夜 2夜 4夜 ____17年18年19年20年21年22年 すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級10夜 8夜 6夜10夜12夜 7夜 1等星級 3夜 3夜 4夜 2夜 6夜 4夜 |
2022-05-05 Thu 00:00
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2022-05-03 Tue 00:00
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2022-05-02 Mon 00:00
例年、5月の連休頃までにはお城歩きの林の中で蛇に遭遇することが多いのだが、それをきっかけにお城歩きシーズン終了ということにしている。昨年は茨城県の調査最終シーズンだったため、真夏でも薮に入らざるを得なかったのだが、よくしたもので蛇には一度も出会わなかった。今年はというと、一週間前にお城を見せていただいた旧家の軒先で大きなヤマカガシに遭遇した。これで今季の城歩きは終了ということにした。昨年のこの時期にこんなのに出会っていたら縄張図70枚などとうてい達成できなかっただろう。蛇の神様に謹んでお礼を申し上げたい。
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