2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
歴史修正主義
2022-02-06 Sun 00:00
2202021.jpeg『歴史修正主義』 武井彩佳著 中公新書 2021年 840円

 「歴史戦を戦え」の号令を発する安倍元首相、その意を受けてタスクチームを発足させる岸田内閣、そしてその目的を「政権の歴史認識に基づき事実を集めて検証を進め国際社会の理解を得る」だと垂れ流す悍ましき姿のNHKへの批判が上がっている。そんな折、荻上チキ・Sessionが歴史修正主義をテーマに取り上げていた。ゲストは武井彩佳教授。本書は10月半に予約で購入しておきながら積読の山に乗せてしまっていたことを思い出し、さっそく下山させて読んでみた。
 副題にある様に、ヒトラー賛美やホロコースト否定論と法による規制について西欧での歴史記述の修正や歴史そのものの否定に関わる歴史的な事件がまとめられている。一読で手軽に理解できる内容ではないので、荻上チキ・Sessionでの武井氏の解説はかなり参考になる。

荻上チキ・Session:特集「ヒトラー賛美にホロコースト否定。歴史修正主義とは何か」ゲスト:武井彩佳
 音声で聴ける。著書を読む前の予習になる内容。
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