2022-02-28 Mon 00:00
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2022-02-27 Sun 00:00
![]() 斎藤幸平監訳 堀之内出版 2021年 1800円 良きにつけ悪しきにつけ米国で起こったことは数年後には日本でも後追いで起こることが多い。とすれば、若い世代に政治の時代はくるのかな?いやいや、思考力を叩き潰す日本式教育からそうした世代は生まれないのではないか、、、とかとか悲観的に考えてしまう。本書は比較と予測の参考になるだろうか。 →堀之内出版:【ジェネレーション・レフト対談完全版!】斎藤幸平×渡辺寛人 と読み始めたところで、「アメリカで、日本で、〜」という見出しが目に入った。 →「ジェネレーション・レフト」 アメリカで、日本で、若い私たちが政治を変える |
2022-02-26 Sat 00:00
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2022-02-25 Fri 00:00
![]() 初めて中島みゆきを知ったとき、4つも上なのか!と驚いたが、今もそのときとほとんど変わらないままなので45年後にまた驚いている。 20日ほど前に写真の『中島みゆき2020ラスト・ツアー「結果オーライ」』2CD+DVDを購入したのだが、開封しただけでまだ全く聞いていない。近頃のMacはCD・DVDドライブが外付けなので、出してくるのがなんだか億劫。CD・DVDを購入すると言う行為が既に時代遅れなのかもしれない。 |
2022-02-24 Thu 00:00
おととい知人から「NHKで小田氏治の番組があるらしい」と聞いた。以前歴史秘話ヒストリアで放映した「「戦国最弱」小田氏治がゆく」の再放送では無いらしい。と、先ほどツイッターを見ていたら、平山優先生がアナウンスしているではないか。1月9日に小田城からツイートされていたのはこういうことだったのか。そして、スタジオでは思いの丈をお話ししてくれたそうだ。
![]() 3月2日(水)21:00 初回放送 小田氏治のご先祖といわれるのが『鎌倉殿の13人』の一人である八田知家。13人の中にあって滅ぼされることなく、紆余曲折ありながらも鎌倉時代、室町時代、戦国時代を生き延びたのはご立派。支えた家臣もご立派。今年は『鎌倉殿の13人』で八田知家が注目され、春には土浦市立博物館の特別展があり、これから先八田氏-小田氏界隈が賑わう元年になったらいいなぁと思う。『英雄たちの選択』はその嚆矢になるので楽しみだ。 |
2022-02-23 Wed 00:00
![]() ミューオンやストレンジクォークを使ったKEKと大強度陽子加速器施設(J-PARC)での素粒子・原子核研究を紹介してする企画展示。 展示期間 3月22日(火)まで 開館時間 月曜日から金曜日 10:00-18:00(最終入場は17:30まで) *土曜日、日曜日、祝日は休館です。 入場料 無料 開催場所 「文部科学省情報ひろば」企画展示室 (東京都千代田区霞が関3-2-2 文部科学省内) →素粒子原子核研究所 関連記事やサイトがまとめられた素粒子原子核研究所のページ。 |
2022-02-22 Tue 00:00
![]() 2003年 2101円 上杉家文書は旧米沢藩主であった上杉家に伝来した古文書群で、南北朝・室町時代の中世文書を中心に、鎌倉時代から明治時代に至る2018通、4帖、26冊他で構成され、2001年に武家文書として初めて国宝となった。大別すると山内上杉家文書、越後国守護上杉家文書、府内長尾家文書、古志長尾家文書および謙信、景勝、定勝以降の上杉氏文書に分けられる。 こうした文書群には、家を維持するために命をかけて戦闘することと同じくらい、比喩ではなく、文書を伝えていくことにも命をかけてきた一族の執念とか誇りとかを感じる。 文書ばかりでなく上杉本洛中洛外図屏風、古絵図も含まれる。また、年表、系図もありがたいが、掲載文書の編年リストがないのは残念だ。それと、B4版なので見開きで広く文書は見やすいのだが、しまっておく棚が限られるのが不便だ。 →伝国の杜:国宝 上杉家文書 |
2022-02-21 Mon 00:00
![]() →HUGE FARSIDE EXPLOSION (UPDATED): |
2022-02-19 Sat 00:00
![]() 昨年秋、八田館のどやぶを歩きながらの雑談で、『鎌倉殿の13人』の内の一人でも八田知家の登場はないらしいともっぱらの噂だと悲観的予想をしていた知人もいたが、\第五次出演者発表/で予測が外れてよかった。 八田知家役の市原隼人さんが「三谷さんが八田の歴史を記すと言っても過言ではありません」とビデオで言っている様に、史料が少なくこれまで描けないと思われた人物像をどのように作り上げるか、ドラマの主流ではない部分かもしれないが注目する人は多いと思う。 |
2022-02-18 Fri 00:00
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2022-02-17 Thu 00:00
第1回、第2回、第3回に続き第4回のお知らせがきた。
![]() 2/28(月) 19時00分~20時00分 開催 桂福丸さん×本間希樹さん(国立天文台水沢VLBI観測所長) →【2/28(月)開催】第4回「落語と科学の相互作用」 |
2022-02-16 Wed 00:00
追加接種(3回目)のお知らせが届いた。
その説明で「特に追加接種をおすすめする方」として挙がっているのは、 ・高齢者、基礎疾患を有するな方などの「重症化リスクが高い方」 ・重症化リスクが高い方の関係者・介助者(介護従事者など)などの「重症化リスクが高い方との接触が多い方」 ・医療従事者などの「職業上の理由などによりウイルス曝露リスクが高い方」 なので、抵触するとすれば高齢者項目だけ。じっくり考えよう。 |
2022-02-15 Tue 00:00
![]() 山本みなみ氏の『史伝 北条義時』は、斬新で充実した内容のそれでいてたいへん読みやすい本で、現在の最高到達点という評価もあることはすでに紹介した。『鎌倉殿の13人』が面白いからといって義時本を何冊も読んでいる余裕もないのだが、本書は従来からの一般的な枠組みとは異なった視角を提示した好著だという評価を目にしたので、これも読んでみることにした。 従来からの一般的な枠組みに詳しくないのでどこが異なった視角なのかわからなかったが、これは偏に自分の知識が乏しいからだ。全体を通じて義時の存在感が薄いため「北条義時」よりも「鎌倉幕府と執権政治の成立」といったタイトルの方が良いのではないかという感想を持った。系図と年表の掲載は評価したい。 |
2022-02-14 Mon 00:00
![]() ![]() →朝日新聞デジタル:筋肉ちくわを食べてマッチョに 老舗練り物店開発「戸惑うかも」 取材した湯川うらら記者と神田大介記者とのポッドキャストは記事を超えてさらにおもしろい。 |
2022-02-13 Sun 00:00
![]() 中公新書 2019年 880円 「2021年濱田青陵賞受賞」「最年少受賞」「古代歴史文化賞優秀作品賞」だけでも十分目立つのだが、そこに「日本は対等を主張し続けたか」というある一群を挑発するようなコピーが加わり、さらに著者のプロフィール写真がどーんと印刷されている赤い帯。また、本書の関連記事であるweb中公新書の『古代日中関係史』/河上麻由子インタビューの最後では、「特定のイデオロギーを正当化するため、自分が欲しい情報だけを切り取る風潮を危惧する」と語っている。あの手の一群からのイチャモンは覚悟の前という潔さを感じる。 仏教を突破口にして、推測を根拠にした解釈をせずに、遣隋使の意味を再評価し、その後の時代の倭国の立ち位置を述べるのが本書の本質だと感じた。そして、最終章に相当する「おわりに」のそのまた最後に書かれている、「近代外交の立場から国定教科書で対等な外交とされた遣隋使が、史実として隋と対等な関係を構築しようと試みたのか否かーーー。あらためて本書で確認してもらいたい。」という部分が最も重要な問題提起になるだろう。前半に相当する、第1章「倭の五王の時代」と第2章「遣隋使の派遣」は、分かりやすい文章でテンポ良く読めたが、後半の第3章「遣唐使の15回」と第4章「巡礼僧、海商の時代」は唐の盛衰を追うのに疲れてしまって飛ばし読みになってしまったが、しかし、本書は前半だけでも十分に読む価値がある一冊だと感じる。 [追記]いにしえ人の声に耳を澄ます |
2022-02-12 Sat 00:00
![]() ![]() →【参考】「だるま弁当」の容器でリアルな雪だるまを作ってみた |
2022-02-11 Fri 00:00
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2022-02-08 Tue 00:00
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2022-02-07 Mon 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 ー 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級 ー15夜18夜23夜19夜20夜24夜16夜19夜16夜 1等星級 ー 6夜 1夜 4夜 5夜 2夜 1夜 2夜 2夜 3夜 ____17年18年19年20年21年22年 すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級27夜23夜24夜15夜13夜17夜 1等星級 1夜 2夜 1夜 0夜 1夜 2夜 |
2022-02-06 Sun 00:00
![]() 「歴史戦を戦え」の号令を発する安倍元首相、その意を受けてタスクチームを発足させる岸田内閣、そしてその目的を「政権の歴史認識に基づき事実を集めて検証を進め国際社会の理解を得る」だと垂れ流す悍ましき姿のNHKへの批判が上がっている。そんな折、荻上チキ・Sessionが歴史修正主義をテーマに取り上げていた。ゲストは武井彩佳教授。本書は10月半に予約で購入しておきながら積読の山に乗せてしまっていたことを思い出し、さっそく下山させて読んでみた。 副題にある様に、ヒトラー賛美やホロコースト否定論と法による規制について西欧での歴史記述の修正や歴史そのものの否定に関わる歴史的な事件がまとめられている。一読で手軽に理解できる内容ではないので、荻上チキ・Sessionでの武井氏の解説はかなり参考になる。 →荻上チキ・Session:特集「ヒトラー賛美にホロコースト否定。歴史修正主義とは何か」ゲスト:武井彩佳 音声で聴ける。著書を読む前の予習になる内容。 |
2022-02-05 Sat 00:00
今夜の観測:α Ori0.5等。
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2022-02-04 Fri 00:00
・国際宇宙ステーション、2030年で引退 南太平洋に落下へ NASA
くれぐれも安全に落としてほしい。まさか内緒で小型原子炉とかは積んでいないだろうな。 |
2022-02-03 Thu 00:00
![]() 強いて希望を付け加えるならば、義時あるいは北条氏を中心にした系図(あるいは相関図)、および略年表などが掲載されていれば、本書だけでなく他書を読むときにも本書を手に取る機会が増えてより参考書としての使い勝手が高まったのではないかと感じた。それはともかくとして、とにかくとても良い本でおすすめの一冊だ。 |
2022-02-02 Wed 00:00
![]() 金井真弓訳 双葉社 2022年 2300円 山本美希さんの挿画の迫力に惹かれて購入。読み始めたがちょっと著者の世界に入って行けずに1日で脱落。再挑戦を期して無理せず一旦撤退する。 |
2022-02-01 Tue 00:00
★ 6日 うお座μ星(4.8等)の食(月齢5.2)。東京:潜入20:22→出現21:27。
★13日 金星、明け方の東南の空で最大光度。-4.9等。 ★15日 準惑星ケレスがおうし座で東矩。8等台。 |
| 霞ヶ浦天体観測隊 |
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