ここ数年あまり興味を惹かれるApple製品がなかったのだが、主力で使ってきた2台のiMacと外出用のMacBookがあまりに非力になってきたことから一斉に世代交代を行う流れになった。

まず8月に7年半使ってきた職場のiMac Late2013 Core i5を新型 iMac 2021 M1へ移行。M1パワーのおかげでカラーボールを見る機会がほぼ無くなってストレス解消。この速さを体験してしまうと後戻りは愚か足踏みしているのももどかしくなってしまう。

12月に移行したのは、6年間外出先でプレゼンなどに使ってきたMacBook Early2015 Core M。劣化ではなくもともとバッテリーがかなり弱く不満があったので、発表されたばかりのMacBook Pro 2021 M1Proへ移行。MacBook AirもM1になっているのでこれも考えたが、久しぶりに安全なマグセーフ電源コネクタに戻り、さらに本体にHDMIやSDカードスロットなどが装備されたMacBook Proを選んだ。これで外出時にアダプターをブラブラ繋げずに済むのは嬉しい。MacBookに比べると重量が2倍になってしまったのだけがデメリットだ。将来M1Proの性能をMacBookの大きさ薄さ重さに搭載した機種が出たらきっと買い換えると思う。

iPadは2010年に初代を買ってそれを知人に譲った以後は特に必要を感じていなかったが、城館調査関連作業で絶大な力を発揮できることに気づき、M1搭載のiPad Pro 2021を購入。ApplePencilとのコンビで作業はサクサク進み、いまとなってはこれ無しで作業を進めるなど想像することもできないと感じている。iPad Proに気づくに至るエピソードは省略するが、今年一番の買い物だったかもしれない。
で、どうしようもない存在の自宅iMac 2019 Core i3はどうなったかというと、購入してまだ2年にもならないので、さすがに買い替えにくいので、とりあえず電源を落として2枚目の写真のように邪魔にならない机の下へ引っ越してもらった。