2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
本家『枕草子』も読んでみよう
2021-10-11 Mon 00:00
2110054.jpeg『ワイド版岩波文庫 枕草子』 池田亀鑑校訂 岩波書店
                  1993年 1500円
『現代語訳 枕草子』 大庭みな子著 岩波現代文庫
                  2014年 1060円

 ミア・カンキマキさんの『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』を完読して、本家『枕草子』をもう一度手に取らないでいられる人は少ないと思う。本格的に読むかどうか、読めるかどうかは別にして、在庫僅少のワイド版と現代語訳を買ってみた。大庭みな子さんの現代語訳は抄訳なのがちょっと残念ではあるが、教科書で知っている『枕草子』とは別人の清少納言の人柄が見えて引き込まれる。
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