
職場と自宅の間でデータを持ち運びするのに1TBのポータブル・ハードディスク(HDD)を持ち歩いているが、近頃SSDの価格もこなれてきたので、試しにSanDiskの1TB読出最大1050MB/秒のを買ってみた。同じ容量でもHDDに比べて小さいし軽いし読み出し書き込みも速くてほぼ満足と言える。

ほぼというのは、ちょっと気になる点としては、本体温度の上昇があるからだ。これはかなり熱くなる。そこで、非接触温度計で表面温度の変化を測ってみたのが右の表とグラフ。大量データの読み書きは行っていないのでテストとしては軟弱だが、一応43℃を越えない範囲で動作している。後は、寿命がどのくらい保つものなのか、これは当たり外れもあるので使ってみなくてはわからないだろう。しばらくは恐る恐るのお試し使用をする予定だ。