2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ここを学びの場として
2021-08-03 Tue 00:00
2107243.jpg『ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生』
         笛美著 亜紀書房 2021年 1400円

早々と予約しておいたのに発売日から4日も経ってからの配送とはちょっとひどいんじゃないのかAmazon。ま、それはともかく、理不尽な扱いを受けている人を見るのは、それが女だろうと男だろうと心がゾワゾワして耐えられん。でも、問題はその先、当事者にとっては理不尽でも、私がそれを理不尽に感じないことがたくさんあるはず。女は男のための参考書じゃないといわれるけど、やはりここを学びの場として自分の世界をひろげたいと思う。

松田青子さんの小説『持続可能な魂の利用』も併せて読むことをお勧めしたい。
 →カッコ付きの「おじさん」からの生還を期して
 →やっぱり日本は畳まれている最中だったのだ
別窓 | 大震災・原発・社会 | コメント:0
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター