
茨城大学中世史研究会(代表 高橋修)が発行している『常総中世史研究』の 第9号が届いた。オリジナリティのない稚拙な内容だが、地元の城館についてのまとめ記事を掲載していただいた。2020年末が仮の締切とのことだったのでお約束通り年内に原稿を提出した。公式には、初稿締切が1月末、初校用ゲラが3月15日に届き3月30日初校締切で、4月26日に初校確認ゲラが送られてきたのでこれで校了とした。その後、他の論考と固有名詞の表記を統一するための修正要請に応えて5月8日に再校提出し、5月14日再校確認ゲラを受け取り改めて校了とした。2020年8月にお話をいただいた後、1ヶ月間構成を練り、秋から書き始めた原稿だったが、執筆の途中に師匠が体調不良で入院、コロナ対策の面会謝絶でお礼を伝えることができないまま亡くなられたのはなんとも残念なことだった。ともかく、これを持ってお墓参りへ行ってくる。