
ボンダイブルーのiMacが登場したのが1998年8月。その5ヶ月後の1999年1月にキャンディーカラーと言われた5色のiMacが発売され当該年度のグッドデザイン賞金賞を受賞した。かわいいパソコンのイメージ戦略は成功だったようだ。その後カラーは徐々に整理され、2002年以降は一色に統一されて19年が経過。そして2021年4月、AppleシリコンベースのiMacが7色のラインナップで発表された。いかにも先進企業が好きそうなSDGsに逆行しているこのビジネスモデルを再び採用してきたAppleの真意は不明。