2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
擬似的な光合成?
2021-04-23 Fri 00:00
2104222.jpg・火星で初の酸素生成、米探査車が大気中の二酸化炭素から
 4月19日には搭載していた火星ヘリコプターIngenuityが初飛行に成功したPerseveranceだが、今度は火星大気中のCO2から5gのO2を生成したということだ。詳しい過程は書かれていないしそこはブラックボックス(現実の装置はゴールドボックス)とすれば、太陽光のエネルギーで装置を動かしたのだろうから、擬似的な光合成といったところか。火星でよりも先に地球でCO2からO2が生成できると画期的だがCO2濃度が低過ぎて効率悪いのだろうな。
[写真提供:2021年 ロイター/NASA/JPL-Caltech]
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