2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
近未来の世界を想像するための入門書
2021-02-03 Wed 00:00
2101291.jpg・<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編>
・<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編>
 先日に続いて斎藤幸平氏ネタだ。『人新世の「資本論」』を読み始めたが、この本は特に若い人へ向けて、近い未来の世界のあり方を想像するための材料を提供することを目的に、それをいかにわかりやすい言葉で伝えるかに気を配って書かれていることを感じる。いとうせいこう氏もこのことを見抜き、対談の中で「この本はすごく内容がきっちりしていて、後に翻訳して世界に向けて発信していこうとしているのがわかります。斎藤君が世界の中で勝負していることがよくわかる」と言っている。そういうわけでこの分野の本としてはかなり読みやすいと思うが、NHK Eテレ「100分de名著」『資本論』での解説やChoose Life ProjectのDialogueへの出演で語っていること(→『資本論』に新しい時代の息を吹き込む)、そしてこのいとうせいこう氏との対談を読んでから『人新世の「資本論」』を読めば、わかりやすさがさらに増すと思われる。
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