33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
メモ 陸平貝塚の形成過程と時代区分
2019-11-23 Sat 00:00
『霞ヶ浦の貝塚と社会』を参考に陸平貝塚の時代区分を整理し始めたのだが、やはり途中でこんがらがってしまい断念。今回はここまで。いずれ以下の本なども読みながら続きをまとめたいと思っている。

『霞ヶ浦の縄文景観』 中村哲也著 新泉社 2008年 1500円 

旧石器時代    未調査、詳細不明
縄文時代早期前葉 撚糸文系土器数片
      中葉 田戸下層式沈線文系土器
      後葉 D貝塚東部 マキガイとハイガイ主体の貝層
         陸平で海産資源利用の最初の痕跡(2018年現在)
縄文時代前期前半 D貝塚とF貝塚の間の台地上で土器がわずかに出土
      後葉 E貝塚で早期条痕文系期の包含層を覆って貝層が形成
         貝はハマグリ主体 干潟環境→砂泥質
         4箇所に前期の住居跡 1、2軒で小規模
縄文時代中期初頭 B貝塚西部と東部下層で五領ヶ台II式〜阿玉台Ia式期の貝層
      前葉
      中葉
      後葉
縄文時代後期初頭
      前葉
      中葉
      後葉
縄文時代晩期
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