2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
吉野彰さん 無駄を本当になくすと0になっちゃうんですよね
2019-10-16 Wed 00:00
1910111.jpg最近、科学系のノーベル賞を受賞された方々は、「日本の基礎研究の環境は以前と比べて非常に悪くなっていて、今後ノーベル賞は出なくなっていくのではないかと言われるが、それについてどの様に考えられるか?」ということを必ずと言って良いほど質問される。2019年ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんは、「特に基礎研究は10個に1個あたればいいよという確率なんです。ということは、90パーセントは無駄な研究をしないとそのひとつが出てこないんです。無駄を本当になくすと0になっちゃうんですよね。無駄かもしれんけども、そういう研究は地道にやらないといけないと思います」と答えたそうだ。ノーベル賞至上主義は馬鹿らしいが、科学分野での頂上の高さと裾野の広がりを測る目安にはなるだろう。「過去の」という但し書きが必要だが。[写真は、Ill. Niklas Elmehed. © Nobel Media.]
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