33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
芸者ではなくゲイシャを味わう
2019-09-29 Sun 00:00
1909252.jpg毎朝、食後に1杯のドリップコーヒーを飲み始めたのは15年ほど前からだろうか。そのときからずっと豆はつくばのコーヒーファクトリーで買っている。こだわりの知識は無いので産地も銘柄もお店任せだが、ただ、苦味よりも酸味や果実香が好きなので浅煎りの豆を買うことが多い。後になって知ったのだが、ここはスペシャルティコーヒーの草分け的な店の一つで、浅煎り豆の種類も豊富。おまけにスタッフも素敵なのでとても気に入っている。

さて、今日の話題は、最近よく耳にするゲイシャというコーヒー豆について。いつものコーヒーファクトリーではなくて、土浦のニコニコ珈琲で購入。こちらの店は浅煎りよりも深煎りを得意とする焙煎所という印象だが、ゲイシャは浅煎りということだ。エチオピア グジ ゲイシャジャスミンG1(ナチュラル)180gを2300円で購入。パナマのエスメラルダ農園の最高級品ほどではないが、一般的なスペシャルティコーヒーの2倍程度の値段だ。1909251.jpgまずはいつもと同じやり方で淹れてみた。膨らみ方から察するところ焙煎直後とわかる。最初の1杯目、苦味が抑えられて軽快な口当たりの印象。酸味や果実香をもっと引き出せた方が良いと感じる。もう少し豆の量が多くても良かったかもしれない。次回はそこを微調整。そして、浅煎りコーヒーを楽しむならばやはりエアロプレスも試しておきたい。近いうちに職場から機材を持ち帰ろう。
こちらのゲイシャは芸者とはなんの関係も無いと知りつつも、何かしら気の利いた話でオチをつけたくなる。土浦の有名料亭霞月楼のホームページを見ると、芸妓1名2時間14000円からとある。いまでも土浦近くのどこかに芸妓がいることに驚いた。何処より来るのだろうか?年齢の条件をつけられるのだろうか?などなどしばし謎と想像が渦を巻いた。
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