2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
いまだに身に付かない撥の持ち方を考えてみた
2019-08-19 Mon 00:00
いまだに撥の持ち方がしっくりこない。手の中での不安定感、糸をウチまたスクウときの不安定感を感じる。無駄な力を入れずに安定した持ち方ができないので、ウチ間違えや腱鞘炎にもなるのだろう。
1908151.jpg一応、写真上段が正しい持ち方に近いと思う。ところが、弾いている間に小指(1)が内側に丸まって下段(2)の様になってしまう。これは典型的な初心者の間違った持ち方だ。
ここでちょっと考えてみた。小指の正しい位置とか誤った位置とかそこに意識を集中して改善できるものだろうかと。つまり、上手に持てる人、上手に弾ける人はおそらく小指に意識を集中などさせていないはずで、(3)の関節を伸ばす持ち方がもっとも安定しているからその様に持っているだけだろうと想像する。もっと言えば、その持ち方以外にはあり得ないのでそのように持っているということだと思う。ただまぁ、最初は小指や関節に意識を集中させることで身につくものなのか、別のところが改善されると同時に改善するものなのか、その境地に至っていないので今はまだ分からない。
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