2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
「その後」のその後は「その後」時点よりも悪くなる
2019-08-08 Thu 00:00
・天文古玩:あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」について考える
・天文古玩:「表現の不自由展・その後」のその後
 あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の中止についてはいろいろなところで取り上げられている。『天文古玩』でも久しぶりにコメント欄が解放されて、この事件の胡散臭さについて意見交換がされている。
 このご時世、脅迫やテロ予告が来るのは子どもでも予測できるのに、その対策をせずに開催に踏み切った主催者の意図はなんだったのだろうか。今回のことで、言論の自由が暴力に屈する現場を日常茶飯の既成事実にするための大パフォーマンスになってしまった。こんな無策を目の当たりにさせられて、脅迫やテロ予告も主催者の自作自演だったのではないのかという疑いをもってはダメなのだろうか。
・大村秀章が、ここぞとばかりに河村たかしに「憲法違反」などと言って、あたかも自分は現行憲法を順守しているかのようなスタンスで良識アピール、マジでムカつくわ

1908071.pngあいちトリエンナーレ2019

[追記]さらに続いて次のような考察がされていた。
・天文古玩:おしゃべりの自由
 この記事はどこを取っても傾聴に値する内容だが、特に「表現の自由の本質とは、まさにこの「お前さんも話せ。そして俺にも話させろ」にあるんじゃないでしょうか。裏返せば、表現の自由が守られない場面とは、「俺は話すぞ。だけどお前は話しちゃいかん」という態度が登場する場面です。」の部分は、「表現の自由」「民主主義」「基本的人権」の本質を理解するための、これまでになかった新しい表現だと感じた。
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