2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
数十万年の変動を分解能1年で復元
2019-06-29 Sat 00:36
・石灰質堆積物が明かす過去の太陽活動
・【プレスリリース】過去の太陽活動/宇宙線変動史を解明する新手法を開拓 ~白水台の石灰棚に残された過去の太陽活動変動~(理工学研究科)
 過去数十万年間の太陽活動の変遷や宇宙線変動の歴史を、1年という高時間分解能で詳しく復元できる手法の確立という快挙らしい。論文の筆頭者は武蔵美の先生だったのが意外な印象だが、教養課程の理科担当の准教授のようだ。名古屋大学出身の方の様で、2015年には、『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来』という本で、第31回 講談社科学出版賞も受賞されている。
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